人気ブログランキング |

噺の話

kogotokoub.exblog.jp
ブログトップ

2019年 06月 27日 ( 2 )

 一昨日、「北舟岡駅」への旅(?)や中学の同級生との懐かしい再会などから一夜明けて、昨日26日。

 父が病院を予約していたとのことで、約束の8時20分に、介護士の方がお迎え。

 車椅子のまま乗れるワゴン車で母と病院へ。

 私は、留守番しながら、ブログを書いていた。

 とはいえ、一時間もすると、二人は戻ってきた。

 父は、97歳ともなれば、体調万全というわけにはいかない。
 心臓の力が弱ってきてはおり、両足にむくみが出ている。
 利尿剤を処方されている。
 また、高血圧の薬も。

 一週間前の血液検査の結果が出たようで、私も見せてもらった。
 血圧はそれほど気にしなくて良さそうだが、いわゆる「心臓ホルモン」の価は高い。
 なるほど、足が腫れているはずだ。

 近くの薬局で母が薬をもらってきた。

 前回、四週間分出ていたのに、利尿剤は一週間分近く薬が残っていて、母が父に怒っていた。
 
 父は、頻尿になり、飲むのが嫌だったらしい。

 「飲まなきゃ、足のむくみがとれないでしょ!」と、母。

 まぁ、口喧嘩しているうちが、花か^^

 さて、遅い朝食後、日課のように散策。

 実家から10分ほど歩くと、私が通った、西小学校。
 大改築されており、まったく昔の面影がない。
e0337777_11591527.jpg


 なぜか、グラウンドに車がたくさん停めてある。

e0337777_11570597.jpg


 駐車場だけでは足らない、ということか。

 グラウンドからは、有珠山が望める。

e0337777_11573917.jpg


 帰り道、百円ショップで、薬の小分けケース(ピルケース)を買って帰宅。
 
 父が袋から出して飲んでいたので、思いついた次第。
 大きなケースに曜日別、朝・昼・夜別に分けていれるよう言った。

 さっそく、母が分けていれてあげていた。
 
 お茶を飲みながら、四方山ばなし。

 そろそろ、帰る時間だ。

 帰宅のために、バッグにいろいろと詰める。
 母が、あれもこれも持たせようとするのを押しとどめたものの、お土産などで、ズッシリと重くなった。パソコンもあるからね。

 ということで、タクシーを呼んで駅へ。

 出なくていいと言うのに、玄関先まで二人が見送りに出る。
 車椅子の父、そのハンドルを後ろで持つ母に別れを告げ、タクシーで駅へ。

 これが、伊達紋別駅。
e0337777_13190522.jpg


 駅舎に入ると、いろんなポスターがある中に、「大人の休日倶楽部」もあった。
e0337777_14085208.jpg


 なるほど、五日間で新幹線も含め乗り放題で、26,000円とは、安い。

 来年は、これで来ようか、なんて思っていた^^

 ホームに出ると、大きな兜、そして「北の湘南」!
e0337777_14174167.jpg


 ホームの壁に、こんな案内も。
e0337777_14263148.jpg


e0337777_14162135.jpg



「ユネスコ世界ジオパーク 洞爺湖有珠山ジオパーク」のサイト


 文科省サイトに、「ユネスコ世界ジオパーク」について、解説が載っている。
文科省サイトの該当ページ

ユネスコ世界ジオパークの概要

「ユネスコ世界ジオパーク」は、地層、岩石、地形、火山、断層など、地質学的な遺産を保護し、研究に活用するとともに、自然と人間とのかかわりを理解する場所として整備し、科学教育や防災教育の場とするほか、新たな観光資源として地域の振興に生かすことを目的とした事業です。ユネスコの国際地質科学ジオパーク計画(IGGP)の一事業として実施されています。
現在、世界で35か国・127のユネスコ世界ジオパークが認定されており(2017年8月現在)、 日本からは、8地域(洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸、隠岐、阿蘇、アポイ岳)が認定されています。


 「世界遺産」については、よく話題になるが、ジオパークって、あまり世の中に知られていないように思うなぁ。

 駅名の由来も、駅長さんの名で説明されていた。
e0337777_15180295.jpg

 「紋別」がアイヌ語で「西にあるところの子川」なんだねぇ。

 昨日、北舟岡駅から見たのと同じ、15:02発の臨時特急北斗がホームに入って来た。
e0337777_15011737.jpg


 この北斗、待避のためなのだろう、なんと北舟岡に止まるのであ。

e0337777_15022376.jpg


 遠くに見えるのは、駒ケ岳だ。


 しばらく、ウトウトしていると、車内放送で、樽前山が左に見えるとのこと。

 空いている左の席に移動して撮ったのが、これ。
e0337777_15094814.jpg

 なんという、ピンボケ^^

 この山は、不思議な形をしている。

 Wikipedia「樽前山」から、支笏湖から見た様子を拝借。
Wikipedia「樽前山」
e0337777_15244977.jpg


 不思議な形の理由は、溶岩ドームだが、Wikipediaで、こう説明されている。
1909年(明治42年)の噴火で、山頂には溶岩ドームが形成された。樽前山熔岩円頂丘として、北海道指定文化財の天然記念物に指定されている。この溶岩ドームは比較的大きい上に、山体とは異なった色(黒色)をしているために目立ち、樽前山を特徴づけている。

 この山は、苫小牧と千歳にまたがっている。

 ということは、空港に近づいているということ。

 南千歳駅で下りて乗り換え、空港へ。

 自動発券機でチケットを入手し、いろいろお土産の追加。

 重いバッグをかつぎ、三階の食堂街へ行く。
 やはり、ラーメンだなぁと「ラーメン道場」に行くと、空調工事のため、本来十軒あるラーメン屋さんが、二軒だけ開店。
e0337777_16152012.jpg


 弟子屈は、着いた日に食べたから、どうしても、雪あかりになるなぁ。

 両方の店の前には、結構な列。

 しばらく待ってから、席を確保。

 これが、雪あかりの暖簾。
e0337777_16161081.jpg


 これが、864円の味噌ラーメン
e0337777_16162515.jpg


 
 ほぼ同じタイミングで隣に座った人が、味噌バターコーン、を頼んでいた。
 周りには、同じ注文をする人も多かった。

 私は、好みもあるが、味噌ラーメンに、バターやコーンを加えて食べるのは、味噌ラーメン道として、邪道だと思っている^^


 だから、着いた日の弟子屈も、シンプルに、味噌ラーメンだった。
e0337777_16213937.jpg


 この二つ、なかなかいい勝負だ。

 雪あかりの麺は、札幌のラーメンといえば、の西山製麺。
 弟子屈は、さがみ屋製麺の特注。
 私の好みは、西山に軍配。

 味噌は、弟子屈が、雪あかりより濃厚。とはいえ、辛すぎず、甘すぎない。
 味噌は、弟子屈。
 でもさっぱり系が好きなら、雪あかりも悪くない。

 チャーシュウは、雪あかりの薄切りより、弟子屈のブロックが美味かった。

 好みの理想的な配合なら、味噌とチャーシュウは弟子屈、麺は雪あかりか^^


 なんて思いながら、そろそろという時間になり、出発ロビーへ。

 6時予定が、若干遅れたものの、無事羽田到着。
 バスで家の近くの駅まで一時間ほどで着いて、電車で帰宅したのが、ほぼ九時。
 実家に無事帰宅の電話。

 荷物をほどき、待っていた二匹にも、土産の牧家のチーズを少しあげながら、連れ合いと飲んだビールは、これはこれで美味かった。
 ホタテの燻製も、思ったより、いけた。

 三泊四日の帰省は、やはり帰るならこの時期だなぁ、ということを認識させた。
 四日間、ほとんど晴れの「北の湘南」だった。
 とはいえ、母に言わせると帰る前日の土曜は、雨も降って寒かったとのこと。

 それほど、普段の行いが良いわけではないから、これも、両親のおかげなのだろう。
 今思うと、毎日よく歩いたなぁ。
 万歩計は持っていないが、特に25日の実家から北舟岡の往復は7km越えていたからねぇ。


 これにて、2019年6月の帰省の記事は、お開き。
 旅の記録にお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございます。

by kogotokoubei | 2019-06-27 21:36 | 小さな旅ー2019年6月、北海道への帰省 | Comments(4)
 昨日、無事帰宅。 

 さて記事のほうは、まず一昨日25日の午後のこと。

 まず、近くの「道の駅」で、ちょっとした買い物をしていた。

 「だて歴史文化ミュージアム」と「道の駅」は、同じ敷地内にある。

e0337777_09531278.jpg

          道の駅。
e0337777_09533848.jpg


 買い物は、家へのものも少々と日曜のテニスの後にクラブハウスで仲間と食べるための酒の肴、そして、両親と一緒に食べるつもりのお茶菓子。

 これが懐かしいお菓子、草太郎の「よもぎ饅頭」と「べこ餅」。

e0337777_09070233.jpg


 「よもぎ饅頭」は、お店のサイトで紹介されているように、平成19年、苫小牧での全国植樹祭にいらっしゃった当時の天皇・皇后両陛下に献上されたお菓子。
室蘭銘菓「草太郎」のサイト

 「べこ餅」は、北海道で端午の節句のお菓子。

 どちらも、子どもの頃食べた、懐かしい味。
 両親も、ちょうど良いお茶の供ができたと喜んでいた。
 
 それから、ちょっとした散策。

 24日に豊浦へディーゼル車で行った際、「大人の休日倶楽部」を利用して旅行中の方に出会い、“海に近い駅“で有名(?)な「北舟岡駅」や、今や“秘境の駅“として知られる「小幌駅」を訪ねる予定であることをお聞きしたことは書いた通り。

 母親にそのことを話したら、「北舟岡駅」なら近いから、駅舎も綺麗になったらしいから行っておいで、と言われた。

 ということで、夜に中学の同級生と会うまではたっぷり時間があるので、散策に行った次第。

 室蘭本線の「北舟岡」「伊達紋別」そして「小幌」あたりの路線図を、マピオンからお借りした。
Mapionの該当ページ

e0337777_10152546.jpg



 母は、家から伊達紋別の駅までと同じような距離、と言っていたが、後で調べたら、実家から伊達紋別駅まで1.7km、北舟岡までは、ちょうど倍、3.4kmであった^^

 汗を拭きながら辿りついたのが、その北舟岡駅。もちろん(?)無人駅だ。

e0337777_10184420.jpg


e0337777_10201417.jpg


 ホームをつなぐ跨線橋に、カメラを構えた人が見える。
e0337777_10191463.jpg

 私も跨線橋に登った。

 函館からいらっしゃったお友達三人ともこと。
 「撮り鉄」さんだろう。


 陸橋から、西側の光景。

 少し曇っていて、有珠山がよく見えないが、駅と海との距離感はお分かりになるだろう。
e0337777_10174584.jpg


 少しして、特急の北斗が来た。
e0337777_10194795.jpg


 結果として、次の日、私はこの北斗で新千歳空港に向うことになったのだ。

 Wikipedia「北舟岡駅」にあるように、この駅名にも、開拓の歴史が息づいている。
Wikipedia「北舟岡駅」

当駅の所在する地名に「北」を付した。この「舟岡」地区は、仙台藩船岡領(現在の宮城県柴田郡柴田町にあった)柴田家中の人々が1870年(明治3年)頃に入植したことから付けられた地名である。現在も東北本線に船岡駅がある。

 高校時代、通学のために毎日汽車(高校二年まで、SLで通っていた)の中から見た駅なのだが、まさか、「鉄ちゃん」たちが訪れる駅になろうとは、思いもしなかったなぁ。

 さて、また3.4kmあるいて実家へ戻り、一息。

 夜は、居酒屋さんで、中学の同級生たちと久しぶりに昔話に花を咲かせた。

 昨年は、入院中だったA君も、義足をつけ、杖をつきながら来てくれた。
 
 中学時代はあまり話したことのなかった別の組の女性が紅一点で参加。
 そのA君が、中学の時、徒競走の選手として、私がA君を推薦してくれた、と語る。
 柔道部所属だったが、足は速かったと語るが、私を含め誰も信じない^^
 
 幼稚園の話も出たなぁ。
 私は、どうも幼稚園が嫌いで、たぶん二、三日しか通っていないはず。
 他の同級生は、しっかり卒園したらしい。偉い^^
 S君の話では、運動会にだけで私が出ていたらしい。親子の徒競走で、私と父、S君と彼のお父さんが一位を争ったと語る。よく覚えているねぇ。
 そのS君のお父さんも、今は施設でほぼ寝たきりとのこと。

 今を語ると、なかなか笑えることばかりではないが、昔の話では、大いに笑ったなぁ。

 二次会は、近くで同級生のお兄さんが経営するカラオケスナック。

 そこには、多くの同級生が顔を出すらしく、いろんな人の逸話が、酒の肴。
 
 日付変更線を超えたことに気づき、後ろ髪を引かれながらもお開き。
 お店のマスターが車で皆を送ってくれた。

 なんと、両親は、寝れなかったと待っていてくれた。

 いつまでも、心配をかける倅であった^^

 シャワーを浴びてから出かけていたので、すぐに寝た。

 こうして、ちょっとした“旅”と同窓会の日は暮れたのでありました。

 昨日の最終日、JRでの移動、新千歳駅からの帰宅については、次の最終回にて。
by kogotokoubei | 2019-06-27 12:47 | 小さな旅ー2019年6月、北海道への帰省 | Comments(4)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


by 小言幸兵衛