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映画「遠い山なみの光」について(2)


 映画「遠い山なみの光」の二回目。

 公式サイト。
「遠い山なみの光」公式サイト
 同サイトから「STORY」を引用。

日本人の母とイギリス人の父を持ち、大学を中退して作家を目指すニキ。彼女は、戦後長崎から渡英してきた母悦子の半生を作品にしたいと考える。娘に乞われ、口を閉ざしてきた過去の記憶を語り始める悦子。それは、戦後復興期の活気溢れる長崎で出会った、佐知子という女性とその幼い娘と過ごしたひと夏の思い出だった。初めて聞く母の話に心揺さぶられるニキ。だが、何かがおかしい。彼女は悦子の語る物語に秘められた<嘘>に気付き始め、やがて思いがけない真実にたどり着く──。
 予告編。


 予告編からのカット。

映画「遠い山なみの光」について(2)_e0337777_18225230.png


 この意味深な言葉を、この映画を観終わった時に思い出すことになる。


<スタッフ>
□原作:カズオ・イシグロ
□監督・脚本・編集:石川慶
□企画:石黒裕之
□製作総指揮:堤天心
□エグゼクティブプロデューサー:カズオ・イシグロ、本多利彦、
 依田巽、四宮隆史、早川浩、野村明男、吉村和文、Naomi Despres、Michèle Marshall
□プロデューサー:石黒裕之、福間美由紀、Stephen Woolley、
 Elizabeth Karlsen、Mariusz Włodarski、Marta Gmosińska
□撮影監督:Piotr Niemyjski
□音楽:Pawel Mykietyn

<キャスト>
□緒方悦子:広瀬すず
□佐知子:二階堂ふみ
□悦子(1980年代):吉田羊
□ニキ:カミラ・アイコ
□藤原:柴田理恵
□松田重夫:渡辺大知
□万里子:鈴木碧桜
□緒方二郎:松下洸平
□緒方誠二:三浦友和


 では、あらすじから。
 もいろん、ネタバレ、なのでご留意のほどを。
 前回のあらすじの見出し。

(1)1982年イギリス:悦子とニキ
(2)1952年長崎:二郎と悦子

 続き。
(3)1952年長崎:佐知子と万里子
 悦子が窓の外を見ていると、川辺にある掘っ立て小屋のような家を駐留軍の軍人が訪ね、家から出て来た女性が彼と抱き合った。 
 買い物帰りの悦子が、公園で男の子数人に女の子がいじめられていたのを見て、男の子を追い払う。
 女の子は走り出し、悦子が追った。
 彼女が向かったのは、あの川辺の家だった。

 予告編のカット。

映画「遠い山なみの光」について(2)_e0337777_13575467.png


 そこに住んでいるのは佐知子と娘の万里子。
 佐知子は、派手な色合いの服を着ており、悦子とは対照的だ。
 悦子はお茶を飲んでいくよう引き留められ、佐知子母娘への興味もあって、その誘いにのった。
 高価そうなカップがテーブルに置かれた。
 悦子は、二郎とのつつましい生活と佐知子の奔放さを比べていたのかもしれない。
 
(4)1952年長崎:二郎の父
 福岡から二郎の父誠二がやって来た。
 予定より一週間早い訪問。 
 悦子は、誠二が城山の学校で校長をしていた時期、音楽の教師をしていた。
 それで、つい「校長先生」と呼んでしまう。
 誠二は、「もう退職してずいぶんになる。緒方さんとでも呼んでくれ」と言う。
 彼の訪問には、ある目的があった。

(5)1982年イギリス:ニキ
 ニキが電話をしている。
 相手は、不倫相手の編集者。
 悦子の物語を書くことについては、彼は肯定的だ。
 しかし、仕事ではない二人の関係はこじれている。
 「別れてくれると言ったじゃない。大学も辞めたのよ」とニキ。
 「大学まで辞めろとは言っていない。もう切らないと」と彼。
 怒ったまま机の上のタイプライターに向かうニキ。
 悦子への聞き取りが、また始まった。


 今回は、ここまで。

 今日見た映画の記事も早く書きたいので、少し、急いで二回目を書いた。


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by kogotokoubei | 2025-09-07 14:36 | 映画など | Trackback | Comments(0)

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by 小言幸兵衛
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