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映画「敵」が伝えるもの(1)


 映画「敵」を見た。

 これは、予告編の1カット。

映画「敵」が伝えるもの(1)_e0337777_08521483.png


 こちらが公式サイト。

映画「敵」公式サイト

「Story」を引用。

渡辺儀助、77歳。

大学教授の職を辞して10年―妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。
だがそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。


 予告編。


 残念ながら、パンフレットは売り切れだった。

 ユウが体調を悪くしたため、原作を元にした記事は6回で終わっていた。

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映画「敵」が伝えるもの(1)_e0337777_15175236.jpg


 この目次にある「郵便物」までだから、四分の1も進んでいなかったことになる。

 それでは、映画のこと。

<主なスタッフ>
□監督:吉田大八
□原作:筒井康隆
□脚本:吉田大八
□企画:小澤祐治
□プロデュース:小澤祐治
□プロデューサー:江守徹
□撮影:四宮秀俊
□照明:秋山恵二郎
□録音:伊豆田廉明
□美術:富田麻友美
□装飾:羽場しおり
□衣装:宮本茉莉
□VFXスーパーバイザー:白石哲也
□編集:曽根俊一
□音楽:千葉広樹

<主なキャスト>
□長塚京三:渡辺儀助
□瀧内公美:鷹司靖子
□河合優実:菅井歩美
□黒沢あすか:渡辺信子
□松尾貴史:湯島定一
□松尾諭:椛島光則

 
 では、映画のあらすじから。
 必ずしも時間軸通りではないかと思うが、ご容赦。

 もちろんネタバレになるので、ご注意のほどを。

(1)規則正しい独居老人の生活
 主人公渡辺儀助は、20年ほど前に妻に先立たれ、祖父の代からの都内の古い家に一人で暮らしている。
 朝は、庭の小鳥の鳴き声で置き、ご飯を炊き、鮭を焼いて、朝食。
 ※原作から:朝食は白飯、昼食は麺、と決めている。
 モノクロなので、鮭を焼く音、食べる音などが、その淡々とした規則正しい生活に数少ないアクセントとなる。
 歯磨きをし顔を洗う。
 珈琲を豆から挽き、美味そうに飲み一息入れてから、パソコンに向かう。
 大学でフランス近代演劇史を教えていたが、10年ほど前に退職した。
 今は、講演や、教え子が編集長を務めている旅行雑誌の連載などが食い扶持だ。
 パソコンでその連載の原稿を書き終えて、その教え子に電話。
 ここで、初めて主人公の声を聞くことができた。
 この辺りは、「PERFECT DAYS」を思い出させる展開。

(2)数少ない友人湯島定一との会話
 食事の材料がなくなったので、銀行に行き、金を引き出す。5万円。
 買い物をしてから、喫茶店で数少ない友人の一人、湯島定一と会う。
 ※原作から:湯島はグラフィック・デザイナー。以前講演先で一緒になってからの付き合い。
 儀助が言う。
 「蓄えから生活費を引き、講演や執筆の分を少し足せば、Xデーが分かる」
 湯島は、そんな計算はしないほうが、と言うが、
 「その方が毎日に張り合いがある。もう遺言も書いてある」と儀助。
 湯島、思い出したように持参した九州土産の手作りハムを儀助に渡す。
 
(3)訪問者鷹司靖子
 朝食は湯島の土産のハムでハムエッグ。
 講演依頼の電話があり、10万円で引き受ける。
 いつものように珈琲を飲み、パソコンで仕事。
 講演用の原稿だろう。
 遅い昼食は、蕎麦だ。
 食べおわっったところで来訪者。
 大学の教え子の鷹司靖子だった。
 驚く儀助。
 「先生、水曜日にうかがうってリマインダーもしましたけど」
 と、靖子。
 「あっ、てっきり今日は火曜かと思っていた」と儀助。
 途中で食材を買ってきた靖子に、
 「パスタにしました」と言われ、苦笑いの儀助。
 書斎で、昔話を交わす二人。
 パスタとワインの夕食。
 靖子が学生時代にストーカーまがいの男子学生につきまとわれているのを、儀助が助けたらしい。
 儀助が退職し、卒業した靖子はすぐに結婚していた。
 靖子は出版社で演劇の担当ではあるが、人出不足でグルメネタなども書かされているようだ。
 少し酔った靖子が、
 「私、離婚するかもしれません」と言う。
 驚く儀助。
 ソファーで寝ている靖子。
 目を覚まし、時計を見る。
 「あっ、終電」と言う。
 儀助が、
 「どうする、泊っていく」
 と聞くが、笑って辞する靖子。

 今回は、ここまで。

 原作を読んで、これをどう映像化するか興味があったが、なるほどこうきたか、という印象。
 そのあたりは、最終の感想の記事にて。


 将棋王将戦第二局の初日。

 唯一、「囲碁将棋チャンネル」でライブ放送するタイトル戦。
囲碁将棋チャンネル

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 挑戦者後手番の永瀬九段が、ほぼ2時間の長考になっている。

 さて、今後どうなるか。

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by kogotokoubei | 2025-01-25 16:39 | 映画など | Trackback | Comments(0)

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by 小言幸兵衛
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