ユウのその後-復活への祈り
2024年 11月 26日
少し、土曜から振り返る。
23日の土曜祝日の昼頃、急にユウが「ゼイゼイ」と苦しい呼吸をし始めた。
直前まで、いつものように元気だったので、驚く。
カミさんも私も休みだったので、夕方、祝日だがやっていることを電話で確認し、かかりつけのS動物病院へ。
自宅から車で約40分。
病院でもゼイゼイは続く。
先生、熱を測る。
40度あった。
犬は人間より熱は高いが、平熱は38度台。
先生、レントゲンを撮る。
右側を下にして気管を中心にした一枚と、同じ姿勢で肺を中心にした一枚。
写真を見ながら、「特に気管がつぶれているわけでもないし、肺炎でもないなぁ・・・・・・」
「とにかく、熱を下げましょう」と、解熱と呼吸器疾患に効くという「ダンプロン」という注射をしてもらう。
製薬会社の同薬品のページから、効能を引用。
共立製薬サイトの「ダンプロン」のページ
《動物用医薬品》
本剤は4つの有効成分を配合した複合注射製剤で、解熱鎮痛・鎮咳去痰作用により呼吸器疾患の多様な臨床兆候を改善します。犬ではケンネルコフや気管虚脱・気管支炎などによる発咳、猫では猫かぜの臨床兆候をコントロールしQOLを向上します。
「原因がはっきりしないので、薬は出しません。様子を見ましょう」とのことで、帰宅。
家では、部屋を暖かくし、主に私の膝の上で寝かす。
水が欲しそうな仕草をした時は、ケージに入れ、水を飲ます。結構、飲んだ。
手で、エサをやると、少しだが食べる。
カミさんと私の間で、一緒に寝た。
早朝4時頃、喉が渇いたようで動き出したので、階下に行き、水を飲ます。
エサを欲しがる目で見たので、エサをやると、いつものようにエサを食べた。
回復しつつあるのかと思い、カミさんが休みなので、私はテニスへ。
途中、LINEでカミさんに様子を確認すると、ゼイゼイは止まらないのでS病院に連れて行く、とのこと。
私は、カミさんに任せた。
診療が終わってからカミさんのLINEで、前日と同じ「ダンプロン」にステロイドを混ぜた注射をしてもらい帰るとのこと。
体温は、39度。
テニスが終わり帰宅して膝に乗せると、静かに寝ている。
水も飲み、エサも少しだが食べる。
また、一緒に寝て昨日。
カミさんが仕事なので、私が会社を休み、面倒をみることにした。
すいぶん元気になったように見えるが、原因不明が気になる。
S病院の前に、一、二度行ったことのある、自宅近所のH動物病院に、セカンドオピニオンのつもりで連れて行く。
病院では、まったくゼイゼイしない。
Hの先生に、かかりつけの病院を聞かれSと答えると、
「うちはダンプロンを使わないし、かかりつけで診てもらう方がいい」と聴診器をあてて「心臓ではなさそう」と言っただけで、初診料のみの、投げやりな対応。
帰ってから、水も飲むし、エサも食べる。
カミさんも帰って来て、夕食も食べ、エサもやりながら、少しだけホッとし一緒に寝ていた今朝。
ユウの寝息が聞こえないなぁ、と見ると、舌を出して、眼を閉じている。
以前も経験があるから、「これはまずい」とカミさんを起こし、「ユウ」と叫びながら、体をさすった。
なんとか、眼を覚ました。
階下の部屋の暖房をつけ、しばらくして、ユウを階下に。
意識が戻ったのだが、ゼイゼイしている。
水も飲まず、エサも食べない。
カミさんも私も今日は休み。
7時過ぎ、昨日ネットで探していたY動物病院に電話する。
7時からやっているのだ。
Yは地名で、院長はM先生。
状況を説明すると、院長がいて、受け入れてくれるとのこと。
急いで出かける準備をして出発。
車で、約40分。
病院でも、少しゼイゼイ。
体温、38度。
M先生が、丁寧に聴診器をあてる。
S病院、H病院のどの先生よりもベテランで、年齢は五十歳台。
今までのどの先生より、丁寧に慎重に、聴診器をあてている。
「心臓ではないだろうけど、右側が・・・・・・レントゲンを撮ります」
しばらく、待つ。
写真を見ていた先生から呼ばれた。
ユウの体の右を下に一枚、左を下に一枚、仰向けで一枚、うつ伏せで一枚。
「胸水かと思います」と言った後、丁寧に説明があった。
「本来は映らないはずの肺の輪郭部分が映っているのは、体の内部に水(胸水)がたまっているからだと思います」
「左を下の写真では、右の肺は、その影響でしょう少し白くなっている」
レントゲン写真を、丁寧に説明してくれた。
先生が、「私が調べられるのはここまでです。この先、CTを撮るなどで胸水がはっきりしたら、水を抜くことがまず考えられますが、私は、麻酔なしで抜くことはしないし、今この子に麻酔をかけるのは避けたい。また、水を抜いても、また溜まる可能性があり、体力が持つかどうか。もちろん、これ以上の治療を希望されるなら、相応しい病院を紹介します。私が治療するなら、利尿剤、気管を広げる注射や薬、抗生物質などを考えます」とのこと。
カミさんも私も、麻酔は無理と思っているし、他の病院の先生に比べM先生を信頼できると思ったのは、お互いの目で分かった。
「先生にお任せします」と答えた。
先生「分かりました。注射をし、お薬をお渡しします」とのこと。
注射は、抗生物質「アンピシリン」、ステロイド剤「プレドニン」、利尿剤「フロセミド」と気管支炎用薬「ネオフィリン」。
「日経メディカル」サイトの「フロセミド」のページ
「kegg」サイトの「ネオフィリン」のページ
いただいた薬が、「プレドニン」「フロセミド」、抗生物質「アキモクリア」、気管支炎用薬「テオドール」
「獣医医療開発株式会社」サイトの「アキモクリア」のページ
「kegg」サイトの「テオドール」のページ
薬を服用し終わる日曜の予約をして病院を出た。
この病院は、木曜のみ休み。
駐車場で、ユウは、おしっこ。
結構、大量(^^)
帰って、水をやると飲んだ。
また、おしっこ。利尿剤が、すでに効いたか。
いつものように、灯油ストーブの前に座る。
昨日までは、抱いてくれ、という目をしていたので、少し、元気が出てきたように思う。
カミさんとピザの昼食をとっていると、ユウが、いつものようにこっちを見て、耳の部分を欲しがる目をした。
少しやると、喜んで食べた。
少しだけ私が出かけて戻ると、カミさんの膝の上にいたユウが、私を見つめた。
いつものよう「エサをくれ!」のポーズ。
いつものドッグフードをやると、勢いよく食べ、まだ欲しそうだったので、少し追加すると、それもペロリ。
水を飲み、落ち着いたようなので、整骨院へ行くカミさんと留守番を交替。
今、膝の上で、スヤスヤ寝ている。
9月10月に休まなかったので、明日、明後日も私は休みで良かった。
今朝は、ほぼ、諦めかけていたが、少し希望が出てきた。
原因と対策を明確にしてくれたY動物病院のM院長に託すことに決めた。
そして、ユウの復活をひたすら祈っている。
前の記事に、たくさんの応援のコメントやイイネをいただき、皆さんの気持ちも、ユウに伝わっていると信じています。
無事快復、という記事をぜひ書きたい。
私も一日、どうなっただろうと気にかけていましたよ^^。
なんとか回復を祈っています。
ええ、やはり、若い獣医さんでは見逃していましたから、ネットで長時間かけて探した甲斐がありました。
今、エサもしっかり食べてくれています。
快復しつつあると信じています。
