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ユウのその後-復活への祈り

 今朝、昨日探して、ここなら、と思った動物病院にユウを連れて行った。

 少し、土曜から振り返る。

 23日の土曜祝日の昼頃、急にユウが「ゼイゼイ」と苦しい呼吸をし始めた。
 直前まで、いつものように元気だったので、驚く。

 カミさんも私も休みだったので、夕方、祝日だがやっていることを電話で確認し、かかりつけのS動物病院へ。
 自宅から車で約40分。

 病院でもゼイゼイは続く。

 先生、熱を測る。
 40度あった。
 犬は人間より熱は高いが、平熱は38度台。

 先生、レントゲンを撮る。

 右側を下にして気管を中心にした一枚と、同じ姿勢で肺を中心にした一枚。

 写真を見ながら、「特に気管がつぶれているわけでもないし、肺炎でもないなぁ・・・・・・」

「とにかく、熱を下げましょう」と、解熱と呼吸器疾患に効くという「ダンプロン」という注射をしてもらう。

 製薬会社の同薬品のページから、効能を引用。
共立製薬サイトの「ダンプロン」のページ

《動物用医薬品》
本剤は4つの有効成分を配合した複合注射製剤で、解熱鎮痛・鎮咳去痰作用により呼吸器疾患の多様な臨床兆候を改善します。犬ではケンネルコフや気管虚脱・気管支炎などによる発咳、猫では猫かぜの臨床兆候をコントロールしQOLを向上します。

 「原因がはっきりしないので、薬は出しません。様子を見ましょう」とのことで、帰宅。


 家では、部屋を暖かくし、主に私の膝の上で寝かす。
 水が欲しそうな仕草をした時は、ケージに入れ、水を飲ます。結構、飲んだ。
 手で、エサをやると、少しだが食べる。

 カミさんと私の間で、一緒に寝た。

 早朝4時頃、喉が渇いたようで動き出したので、階下に行き、水を飲ます。
 エサを欲しがる目で見たので、エサをやると、いつものようにエサを食べた。

 回復しつつあるのかと思い、カミさんが休みなので、私はテニスへ。

 途中、LINEでカミさんに様子を確認すると、ゼイゼイは止まらないのでS病院に連れて行く、とのこと。

 私は、カミさんに任せた。

 診療が終わってからカミさんのLINEで、前日と同じ「ダンプロン」にステロイドを混ぜた注射をしてもらい帰るとのこと。
 体温は、39度。


 テニスが終わり帰宅して膝に乗せると、静かに寝ている。

 水も飲み、エサも少しだが食べる。

 また、一緒に寝て昨日。

 カミさんが仕事なので、私が会社を休み、面倒をみることにした。

 すいぶん元気になったように見えるが、原因不明が気になる。

 S病院の前に、一、二度行ったことのある、自宅近所のH動物病院に、セカンドオピニオンのつもりで連れて行く。

 病院では、まったくゼイゼイしない。

 Hの先生に、かかりつけの病院を聞かれSと答えると、
 「うちはダンプロンを使わないし、かかりつけで診てもらう方がいい」と聴診器をあてて「心臓ではなさそう」と言っただけで、初診料のみの、投げやりな対応。

 帰ってから、水も飲むし、エサも食べる。

 カミさんも帰って来て、夕食も食べ、エサもやりながら、少しだけホッとし一緒に寝ていた今朝。

 ユウの寝息が聞こえないなぁ、と見ると、舌を出して、眼を閉じている。

 以前も経験があるから、「これはまずい」とカミさんを起こし、「ユウ」と叫びながら、体をさすった。

 なんとか、眼を覚ました。

 階下の部屋の暖房をつけ、しばらくして、ユウを階下に。

 意識が戻ったのだが、ゼイゼイしている。

 水も飲まず、エサも食べない。

 カミさんも私も今日は休み。

 7時過ぎ、昨日ネットで探していたY動物病院に電話する。
 7時からやっているのだ。
 
 Yは地名で、院長はM先生。

 状況を説明すると、院長がいて、受け入れてくれるとのこと。

 急いで出かける準備をして出発。
 車で、約40分。

 病院でも、少しゼイゼイ。

 体温、38度。

 M先生が、丁寧に聴診器をあてる。
 S病院、H病院のどの先生よりもベテランで、年齢は五十歳台。
 今までのどの先生より、丁寧に慎重に、聴診器をあてている。

 「心臓ではないだろうけど、右側が・・・・・・レントゲンを撮ります」

 しばらく、待つ。

 写真を見ていた先生から呼ばれた。

 ユウの体の右を下に一枚、左を下に一枚、仰向けで一枚、うつ伏せで一枚。

 「胸水かと思います」と言った後、丁寧に説明があった。

 「本来は映らないはずの肺の輪郭部分が映っているのは、体の内部に水(胸水)がたまっているからだと思います」
 「左を下の写真では、右の肺は、その影響でしょう少し白くなっている」

 レントゲン写真を、丁寧に説明してくれた。


 先生が、「私が調べられるのはここまでです。この先、CTを撮るなどで胸水がはっきりしたら、水を抜くことがまず考えられますが、私は、麻酔なしで抜くことはしないし、今この子に麻酔をかけるのは避けたい。また、水を抜いても、また溜まる可能性があり、体力が持つかどうか。もちろん、これ以上の治療を希望されるなら、相応しい病院を紹介します。私が治療するなら、利尿剤、気管を広げる注射や薬、抗生物質などを考えます」とのこと。

 カミさんも私も、麻酔は無理と思っているし、他の病院の先生に比べM先生を信頼できると思ったのは、お互いの目で分かった。

 「先生にお任せします」と答えた。

 先生「分かりました。注射をし、お薬をお渡しします」とのこと。


 注射は、抗生物質「アンピシリン」、ステロイド剤「プレドニン」、利尿剤「フロセミド」と気管支炎用薬「ネオフィリン」。
「日経メディカル」サイトの「フロセミド」のページ

「kegg」サイトの「ネオフィリン」のページ

 いただいた薬が、「プレドニン」「フロセミド」、抗生物質「アキモクリア」、気管支炎用薬「テオドール」

「獣医医療開発株式会社」サイトの「アキモクリア」のページ

「kegg」サイトの「テオドール」のページ


 薬を服用し終わる日曜の予約をして病院を出た。

 この病院は、木曜のみ休み。


 駐車場で、ユウは、おしっこ。
 結構、大量(^^)


 帰って、水をやると飲んだ。
 また、おしっこ。利尿剤が、すでに効いたか。

 いつものように、灯油ストーブの前に座る。

 昨日までは、抱いてくれ、という目をしていたので、少し、元気が出てきたように思う。


 カミさんとピザの昼食をとっていると、ユウが、いつものようにこっちを見て、耳の部分を欲しがる目をした。

 少しやると、喜んで食べた。


 少しだけ私が出かけて戻ると、カミさんの膝の上にいたユウが、私を見つめた。

 いつものよう「エサをくれ!」のポーズ。

 いつものドッグフードをやると、勢いよく食べ、まだ欲しそうだったので、少し追加すると、それもペロリ。

 水を飲み、落ち着いたようなので、整骨院へ行くカミさんと留守番を交替。


 今、膝の上で、スヤスヤ寝ている。

 9月10月に休まなかったので、明日、明後日も私は休みで良かった。

 
 今朝は、ほぼ、諦めかけていたが、少し希望が出てきた。


 原因と対策を明確にしてくれたY動物病院のM院長に託すことに決めた。

 そして、ユウの復活をひたすら祈っている。

 前の記事に、たくさんの応援のコメントやイイネをいただき、皆さんの気持ちも、ユウに伝わっていると信じています。

 無事快復、という記事をぜひ書きたい。
Commented by saheizi-inokori at 2024-11-26 16:32
明るい希望がみえてきましたね。
私も一日、どうなっただろうと気にかけていましたよ^^。
Commented by kogotokoubei at 2024-11-26 16:45
>佐平次さんへ

ありがとうございます。
まだ、なんとも言えませんが、少し、希望が出てきたと思います。
Commented by tanatali3 at 2024-11-27 11:32
3番目の先生はさすが経験を積んでいるからでしょうね、胸水を見抜いたのは。義父も調子を崩し胸水を抜いたことが度々ありました。
なんとか回復を祈っています。
Commented by kogotokoubei at 2024-11-27 11:53
>tanatali3さんへ

ええ、やはり、若い獣医さんでは見逃していましたから、ネットで長時間かけて探した甲斐がありました。
今、エサもしっかり食べてくれています。
快復しつつあると信じています。
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by kogotokoubei | 2024-11-26 16:27 | ユウ | Trackback | Comments(4)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
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