人気ブログランキング | 話題のタグを見る

竜王戦第三局から思うこと。


 一昨日、昨日と将棋竜王戦の第三局が行われた。

 MLBのワールドシリーズ第一戦の幕切れにびっくりし、ブログの記事を書き、その後はAbeme将棋チャンネルを楽しんだ。
Aema将棋チャンネル

 先に、先手藤井竜王99手目、終局の盤面。

竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_17333901.png


 ここから、もっとも長くて20手詰め。

 とはいえ、詰め切らないと逆転を許す。

 しかし、藤井竜王は、読み切っていた。
 
 佐々木勇気八段、もう少し粘るのかと思ったが、やはり読めていたようで、投了。


 その8手前91手目、先手藤井竜王▲4一角の盤面。

竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_17485747.png


 互角だった。

 分岐点となったのが、次の92手目佐々木八段の☖9七飛。

竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_17500013.png


 ここから、藤井竜王は、やって来たチャンスを逃さなかった。

 藤井竜王93手目、☗5四角。

竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_17551561.png


 終局後、この手がきつかったと振り返った佐々木八段。

 結果として54分の長考後、推奨手の☖7一金や☖6二金ではなく、☖8三銀。

竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_17562211.png


 95手、☗7五桂。

竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_18031812.png


 96手、☖9八飛成。
竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_18034995.png


 97手、☗7七玉。
竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_18040994.png


 98手、☖7五金。
竜王戦第三局から思うこと。_e0337777_18044215.png


 そして、最初の☗7二角成、である。

 この対局で印象的だったのは、最初に書いたように20手詰めを佐々木八段も読み切っていたことと、終局後、佐々木八段が、すぐに感想戦を始めたことだった。

 自分の失着を悔やむ様子もない。

 
 第二局の佐々木八段先手の局は、矢倉で圧勝と言って良かった。

 これまでの挑戦者とは、少し違う。

 このシリーズ、一方的な戦いにはならない、そんな気がする。

名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by kogotokoubei | 2024-10-27 18:47 | 将棋など | Trackback | Comments(0)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31