介護施設(有料老人ホーム)調理補助のアルバイト、一人立ち初日。
2024年 07月 20日

今日から、介護施設(有料老人ホーム)の調理補助、先輩のサポートがなくなり一人立ち。
これが、シフト表の一部

上の三人は、上から店長(調理師)Mさん、次も頭文字では同じ調理師のMさんなのでM2さん、次も偶然にも同じ頭文字MさんなのでM3さん。
基本は、二人で朝から昼のシフト(A)の人と夜から翌朝の仕込み(C)なのだが、たまに、通しのこともあり、まさに今日はM店長の通しだった。
次の一人は、常勤ではない管理栄養士のKさん。
次の二人は、朝番のYさんとIさん。シフト時間帯Nは、6時から10時。
その後が、上から昼番のYさん、私、Hさん。シフト時間帯はSで、これは10時から14時。
17日の水曜日が、Yさんと一緒の研修(?)最終日だった。
一番下の二人が、夜番のKさんとYさん。シフト時間帯Fは、16時から20時。
キャストは、4時間単位、ということ。
もちろん。その時間に終わらないこともある。
原則、残業代は、支払われる。
見ての通り、パート(キャスト)は、朝、昼、夜と一人シフトなのである。
今週水曜で私の研修は終わり、今日から独り立ち、だった。

これが、今日のメニュー。
朝は、和洋選択できる。
昼は、
(1)鶏肉の柚子胡椒焼き(主食)
(2)金平ごぼう(副食A)
(3)しば漬けと壬生菜浸け(副食B)
(4)味噌汁
だった。
そして、入居者の食事内容は、次の通りだった。
(A)常食 33名
(B)一口 8名
(C) 刻み 11名
(D)ソフト 7名 ※以前の老健での極刻み
(E) ミキサー 3名
検食を含め、総数は、63食。
(1)の主食は、常食からミキサーまで全て調理師が担当、キャスト(今日の私)は(2)(3)(4)を担当。
朝の一番の仕事は、赤、白、トイレ用のダスターの漂白水の入れ替え。
そして、赤ダスターで、冷蔵庫の取っ手など、触りやすい場所の消毒。
ちなみに、白ダスターは、器などを拭くために使う。
<副食準備>
その後、朝番の方が用意してくれた副食用食器を確認。
総数63をまず数え、ソフト&ミキサーの10個をトレーに載せ決まりの場所の置く。
次の一口と刻みの個数を別々にトレーに載せて、決まりの位置にセット。
残り常食分が載ったトレーを目の前に置く。
調理師(今日は店長)に、副食Aの常食と一口・刻みの食材を確認。
ボールAとCが常食、ボールBとCが一口・刻み、とのこと。
まず、刻みの分をボールBとボールCから先に取っておく。後で、フードカッターにかけるのだ。
残ったボールBとボールCから、8名分の一口を盛る。
その後、ボールAとCから常食33名と検食1の分を盛る。
次に副食Bの器を、Aと同様に準備し、店長に素材の確認。
常食の方は、メニュー通り、しば漬けと壬生菜浸けが、別のボールに用意されていた。
一口・刻みの方は、代わりに、胡瓜の酢の物だった。
副食Aと同様の準備を進め、次はフードプロセッサーを準備。
まず、副食Aの素材二つを入れ、慎重にプロセッサーの蓋を押さえて切り刻み。
目安は、どの素材も2mm以下なのだが、細かくし過ぎると、ソフトやミキサーを変わりなくなるので、注意。
ほぼ、細かくなったら、まな板に載せる。
包丁でたたき、少し大きな素材を刻む。
何度か、包丁で中身を確認してからボールに移す。
とろみをまんべんなく混ぜてから、今日は11個の器に盛る。
プロセッサーをすぐ洗い、次は副食Bでも同じように刻みづくり。
これで副食Aと副食Bの準備終了。
温食のAは乾燥機に後で入れて温めるので乾燥機(まだ、朝の器を乾かしている)の横の棚に置く。
冷食のBは、冷蔵庫に格納。
<汁の具の準備>
次は、みそ汁の準備。
細かな賽の目の豆腐と刻んだ小松菜なので、常食と一口は同じ。
41個、お椀に準備。
刻み以下は、具なし汁か、とろみ汁なので、具はない。
<ゼリー粥づくり>
次は、湯煎で温めていたゼリー粥(7)とパン粥(1)を用意。
<粥づくり>
そろそろ、お粥が出来ているので、4種類のグラム数で、総数11を用意。
<とろみ汁づくり>
最後に、とろみ汁(今日は5つ)を作る。
ここまででほぼ11時。
順調だ。
<ホーム側の食器出し>
この後、乾燥機からホーム側にお渡しするコップ(ガラス)、コーヒーカップ(陶器)、箸、スプーンなど、朝番の方が乾燥機に入れていた食器類と、お茶用のポッドを、ホームの方が取れるように、食出し口に並べる。
<温食を乾燥機へ>
その後、粥類、とろみ汁、副食Aを、乾燥機の温度設定を変えて、乾燥機に入れる。
<食器収納と夜の食器準備>
そして、厨房にしまう食器を出す。
この時、夜の食器を用意する。
店長にどの食器を使うか確認し、ちょうど乾燥機から出した食器であれば、その食器をまず全数トレーに載せ、ソフト・ミキサー分の10個を別なトレーに分けて、所定の場所に置く。
他の食器は、それぞれ決まった場所に収めるのだが、まだ、食器の場所を覚えきっていなかったため、ここで少し時間をロスした。
今日は、この後に、朝食の洗い物で戻りが遅かった分が5食分ほど返却棚にあったのだが、つい、その洗い物を、この時点で洗わなかったことが、あとあと響いた。
ここまでで、11時40分頃。ギリギリになってきた。
少し、焦った。
<検食>
11時50分の検食の分を一食分お盆に準備。
デジカメで写真を撮ったら店長に告げる。
店長が内線で検食準備ができた旨を告げる。
検食担当のホームの方が来て、検食。
<食材出し>
検食中に、全ての食材を冷蔵庫と乾燥機から出し並べる。
<食出し>
検食がOKになってから、ほぼ12時から、食出しが始まる。
ホームの方が並べた食札を元に、3人様分づつ、内容をホームの方と一緒に確認して出していく。
一人で副食と汁を担当したので、結構大変だった。
店長にも手伝ってもらいながら、なんとか、12時40分頃までに、遅くなる残る三名分以外を出すことができた。
しかし、私がもっとすみやかに行えば、目標の12時30分まで出せたはずだ。
余裕がなかったので、食器を並べていたトレーがまだ乱雑に置いてあった。
<洗い>
すでに、早めにお出しした方の食器が戻り始めていたが、その前に、トレーを洗ったのは、失敗だったようだ。
朝食の残った食器と、厨房で使ったボールやまな板などが、その後になり、段取り的に失敗。
その後、どんどん食器が戻ってきた。
結果、13:50には洗い終わっているべきだったのだが、後半の食器戻りが遅くなったこともあり、洗いが終わったのが14:30頃。
シンクを綺麗にして、夜の部用のダスター準備などをして、14:45頃に終了。
店長に、「私の要領が悪くて遅くなったので、残業はつけていただかなくて結構ですから」
と言うと、
「30分はつけましょう。最初はこんなもんですよ。私もワンオペで通しじゃなければ、何か賄いをつくってあげられたんですが、すいませんね」
と、思いがけない言葉。
この店長について行こう、と思った瞬間。
少し遅くはなったが、課題は分かっている。
なんとかやれそうな自信もできた初日だった。
店長の一言がいいですね。
ありがとうございます。
先輩たちが、いろいろと教えてくれたことを、あらためて思い出しながら、頑張ろうと思います。
ありがたいことに、お一人は、メモをしてくれたメモ帳そのものを渡してくれました。
店長が善い人なので、救われます。
