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藤井名人初防衛、次は、叡王戦、そして棋聖戦。

 今日は、介護施設(老健)での調理補助のアルバイト。

 午後は洗い場担当だったが、扇風機を二台つけていても、外は雨で蒸し暑い中での作業だった。


 さて、昨日の名人戦第五局二日目、藤井名人が豊島九段を99手で下し、初防衛を果たした。

 Abema将棋チャンネルで、感想戦後のインタビューの様子。
「Abema将棋チャンネル」

藤井名人初防衛、次は、叡王戦、そして棋聖戦。_e0337777_18395631.png


 内容は鉄壁の穴熊を作り、一度も相手に王手をさせずに快勝と言えたが、さすがにお疲れの様子。
 質問に答える時の「間」が、いつもより長かった。

 この後は、一日制五番勝負の棋戦が続く。


 まず、31日の叡王戦第四局。

 「日本将棋連盟」のサイトの「棋戦一覧」から、まず叡王戦の日程表を拝借。
「日本将棋連盟」サイトの該当ページ

藤井名人初防衛、次は、叡王戦、そして棋聖戦。_e0337777_18013272.png


 伊藤匠七段が連勝で、藤井叡王は、棋戦で初めてカド番に追い込まれている。

 伊藤七段の先手番。
 厳しい対局になるのは間違いないだろう。

 そして、来週には、棋聖戦が始まる。

 久しぶりに棋戦挑戦となった山崎隆之八段の挑戦を受ける。
 
 これが、日程表。

藤井名人初防衛、次は、叡王戦、そして棋聖戦。_e0337777_18052554.png


 第二局は、私の知り合いの金子料理長がいる、岩室温泉の高島屋だ。


 ご覧のように、叡王戦第四局に藤井叡王が勝利すると、最終局まで、棋聖戦が二局挟まれることになる。


 私は、叡王戦の第四局に注目している。

 八冠が崩れるとしたら、藤井名人より三ヵ月ほど若い、伊藤匠七段ではないか、と思っているからだ。

 なお、叡王戦の前日5月30日には、王位戦の挑戦者決定戦、渡辺明九段と斎藤慎太郎八段の対局がある。
 7月から始まる王位戦で藤井王位に挑むのはどちらかも興味津々。

 二日制七番勝負の王位戦の第一局は、7月6日・7日で7月中に第三局まで予定されている。


 ともかく、天気も将棋界も、暑い季節を迎えている。

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by kogotokoubei | 2024-05-28 18:36 | 将棋など | Trackback | Comments(0)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
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