「退所」と言っても、行先が違うこともある。
2024年 04月 21日

昨日の介護施設(老健)の調理補助のバイトで朝事務所でノートを見た。
入所や退所、食事の変更(普通から刻み、とか、極刻みから刻み、など)の情報を見て、変更点を自分の手帳に書くのが、朝の最初の仕事。
昨日のノートに、前日の日付で「1F 〇〇さん 退所」とあった。
食堂で見かけた記憶がなかった。
たぶん、部屋に閉じこもっていた方なのだろう。
後で所長から、実は、亡くなった、とのこと。
退所ではあっても、行き先は家ではなかった。
以前も書いたが、老健は、基本的に帰宅を前提にした施設。
しかし、特養の空き待ちの人もいるし、昨今は、訪問介護だった方が、介護士やヘルパー不足により、老健への入所希望者が増えている。
ということで、老健で最期を迎える方も、今後は、増えそうな気がする。
「普通」「一口」「刻み」「極刻み」「ミキサー」などの食事内容の変更については、「上がる」「下がる(落ちる)」と、我々は表現する。符牒、と言ってもいいのかもしれない。
しかし、退所の先が天国の場合の符牒は、ない。
それは、必要がないようにも思うが、今後は、増えそうな気がしてしょうがない。
