伊藤匠七段の連敗阻止で、叡王戦が面白くなってきた。
2024年 04月 20日
介護施設の調理補助のアルバイトの後、藤井叡王と伊藤匠七段の叡王戦第二局を、Abeme将棋チャンネルで観ていた。
Abema将棋チャンネル
分岐点は、後手藤井叡王の60手目。
しかし、ついその盤面の画像を撮り忘れた。
一手前の59手目、伊藤七段の☗3六馬の盤面。勝勢は、若干後手藤井叡王のリード。

AIの最善手は、☖8七歩成。
しかし、藤井叡王が選んだのは、☖6六飛。
これで、勝勢は先手に振れた。
その後は、伊藤七段が、ほぼ最善手を差し続けた。
そして、迎えたのが、72手目。
71手目の伊藤七段の☗4四歩の盤面。

AIの候補は☖7九飛。
しかし、藤井叡王、珍しく、他の候補にもない、☖4七飛だった。

これには、私ですら、驚いた。
一気に勝勢は先手90%超え。
この後、伊藤匠七段は、着実に後手玉を追い込んで、87手にて藤井叡王が投了。
藤井八冠、大山康晴十五世名人のタイトル戦17連勝に並ぶことは、できなかった。
伊藤匠七段は、藤井八冠との対局の連敗を止めることができた。
面白くなってきた。
この一局、大きな節目になるような気もする。
叡王戦は五番勝負。
日本将棋連盟のサイトから、日程表を拝借。
日本将棋連盟サイトの該当ページ

果たして五月に決着がつくのか、六月の声を聞くのか。
いずれにしても、接戦になることは間違いなさそうだ。
同級生対決に、目が離せない。
