「健康」を売り物にする「不健康」なビジネス、もある。
2024年 03月 27日
いわゆる「機能性表示食品」だったらしい。
過去形になるのは、製造した会社が撤回の申し出をしたから。
健康食品も、いろいろ種類がある。
Wikipedia「健康食品」で、少し調べてみた。
表を拝借。
Wikipedia「健康食品」

いわゆる「特保」を名乗るには、国の認可が必要。
この表には、2015年からの機能性表示食品は、含まれていない。
では、機能性表示食品とは、何か。
機能性表示食品
「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑える」などの機能性を表示した食品。2015年4月に導入された。販売の60日前までに安全性及び機能性の根拠に関する資料を消費者庁長官へ届け出ることにより表示できる。 特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではない。機能性の表示は事業者の責任で行うため、当該食品の安全性や効果の有無について、国は責任を負わない。
特定保健用食品の審査が厳しく、認可取得までの時間と費用がかかり過ぎるという問題を受けて導入された制度であるが、消費者庁の審査を受けることなく食品の機能性表示が容易に行えるようになったため、「チェックの方法があいまいである」「国は健康被害のリスクを全面的に消費者に負わせている」など制度を問題視する意見もある。また、届け出のあった商品の一部には消費者団体などから効果や安全性を疑問視する意見が消費者庁へ提出されている。その後、届出後の機能性表示食品の中から、効果が疑わしいものは撤回される事例が多数出ており、事後チェックはある程度なされていると言える。
つまり、機能性表示食品は、勝手に名乗ることができ、国は、何の保障もしないし、健康被害があっても国は責任を取らない。
文中に、「特定保健用食品の審査が厳しく、認可取得までの時間と費用がかかり過ぎるという問題を受けて導入された」と説明されているが、その結果、世の中には健康を謳う機能性表示食品が、あふれている。
私は、そういったサプリメントを一切口にしない。
薬も、この年になって、初めて血圧の薬を飲むようになったが、それだけ、今のところ。
健康オタクではないが、かみさんが有機栽培や無農薬の食材を買い求めて、というか、毎週宅配され、それだけを食べている。
健康を求めることは、当然のことだろう。
しかし、その健康志向を盾にとって、不健康なビジネスをしている会社も、もちろんあるに違いない。
その中には、「満足度No.1」などという、怪しげな謳い文句で消費を煽るものもある。
私がもっとも怪しいと思うのは、足腰の健康のためにと謳う、骨の成分が入ったサプリメント。
髪の毛を食べたら、髪の毛が生える?
だったら、毎日食べるぞ!
