泥棒が泥棒を、どう処分できるというのか。
2024年 03月 18日
昨日の自民党党大会で、参加した地方の党員から、裏金問題について、幹部への厳しい処分を求める声が相次いだ。
岸田は、処分の意向を示し、茂木に指示を出したと答えた。
TBSのニュース動画から一部拝借。

こちらが、その動画。
安倍派議員が多数参加している政治刷新本部が、何ら機能しないように、茂木に処分を考えさせても、結果は見えている。
早い話が、泥棒がどうやって泥棒を処分するのか、という問題。
離党や議員辞職などの厳正な処分は、自分にも戻ってくるから、できるはずがない。
「日刊ゲンダイ」から引用。
「日刊ゲンダイ」の該当記事
自民党・茂木幹事長の「裏金議員」厳正処罰意向に…《なら、あなたは?》と冷ややかな声
公開日:2024/03/18 06:00 更新日:2024/03/18 06:00
「『上に甘くて下に厳しい』という組織であってはならないと考えている」「政治責任のあり方、けじめも極めて重要な問題だ。岸田首相からも指示を受けている。早期に厳正な対応を取っていきたい」
17日に東京都内で開かれた自民党大会後、派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡る安倍派元幹部らの処分について記者団にこう強調した茂木敏充幹事長(68)。処分について、「一律に全員同じにはならない」とも言い、派閥の役職や政治資金収支報告書への不記載額に応じて厳しい処分を科す意向を示した。
党大会前日の16日に党本部で開かれた全国幹事長会議では、裏金事件に対する都道府県連幹部の怒りが爆発。執行部に対し、「対応が遅すぎる」「説明になっていない」といった批判の声が続出したことから、茂木幹事長は早期の“鎮静化策”として厳正処分を口にしたとみられるのだが、党内では早くも「なら、あなたは?」「まさか他人に厳しく、自分に甘い処分なんてことにならないだろうね」といった冷ややかな声が出ているという。
というのも、茂木氏は「裏金事件」についての関与の度合いは低かったとはいえ、別の「政治とカネ」問題では渦中の人物だからだ。
■裏金作りを巡る安倍派方式と茂木派方式の何が違うのか
茂木氏は自身の資金管理団体「茂木敏充政策研究会」から、国会議員関係政治団体ではない「茂木敏充後援会総連合会」に金を移動していたことが発覚。資金管理団体は使途公開ルールが厳しい一方、後援会組織は支出の公開基準が緩く、政治資金の流れが事実上チェックできない。
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)は4日の参院予算委員会で、茂木氏の資金管理団体から後援会組織に移されたカネの総額が10年間で3億2000万円超に上っていたとし、「法律の抜け穴を使い、裏金をつくっている」「茂木派方式なんじゃないか」などと追及した。
茂木氏はこれまで「適正に処理してきた」と言っているのだが、この釈明は「裏金」を作ってきた安倍派や二階派の幹部らの説明と何ら変わらない。「なぜ、同じ事務所に拠点を置く、同じ会計責任者でありながら資金をわざわざ移し替える必要があるのか」「使途が明らかになっていないカネはどうなったのか」という疑問は解明されていないままだ。
まさしく、裏金づくりをしているのが茂木。
安倍派五人衆を含む裏金メンバー(キックバッカーズ)と、同類、同罪なのである。
自民党が、いや、岸田が金権政治から本気で改革しようと思っているのなら、幹部衆五人は解任、離党、そして自らも責任をとって総理を辞めるべきだ。
やってる感演出のキックバックからの寄付とか、議員報酬カット位では収まらない。
もう、国民の怒りは頂点に達しつつある。
野党は、中途半端な処分案に抗議し、解散総選挙を実現させるべく結託せよ。
