広告代理店時代の優秀な先輩の訃報・・・・・・。
2024年 03月 13日
介護施設の調理補助のバイトを終えて帰宅したら、ポストに一枚のハガキ。
大学を卒業して最初に就職した広告代理店時代の先輩、Yさんのお嬢さんからだった。
Yさんが、先月、心筋梗塞で亡くなった、という報せだった。
特に持病はなく、突然だったらしい。
まだ、76歳。
年賀状のやりとりはしていたので、ご連絡いただいたのだろう。
私は20代をその広告代理店の新潟の営業所、支局で過ごした。
Yさんは、東京から我々を支援する役割だった。
私が勤めていた支局では某大手食品会社のメインの代理店として忙しかった。
そのお客さんの全国規模の販促企画を、Yさんが中心となって提案し、お客さんが採用。
私は、その企画のため、福岡など各地に出張した。
商品を買って応募し、抽選である公演に親子をご招待、という企画だった。
親子で楽しめるその公演の販促企画は、私が退社した後も、長く続いたようだ。
そういった企画は、公演する組織との調整なども必要だし、お客さんを担当する現地の営業、そして、お客さんといった多くの関係者間できめ細かな調整をしながら進める必要があるので、誰でも出来るというものではない、
頭の回転が早く、また、利害関係者調整能力に秀でたYさんならではの功績。
若かった私は、支局の先輩にもいろいろ教わったが、Yさんのような東京本部のメンバーからも、多くのものを習得したと思う。
今思うと、20代に、あの恵まれた環境で仕事ができたことが、ずいぶん私の財産になったと思う。
Yさんは、その広告代理店を定年退職する時には、執行役員で国際担当だったはずだ。
つい、当時の先輩や後輩にショートメールなどで連絡をとり、Yさんを偲んで再来週飲むことになった。
会えるうちに会う。
それが大事な年齢になってきた。
