万博、神宮外苑再開発、「処理水(汚染水)」海洋放出、インボイス制度、すべてやめてくれ!
2023年 09月 25日
大阪万博の建設費が、また、増えた。
共同通信のニュースサイト「47NEWS」から引用。
47NEWSの該当記事
万博建設費、2300億円に 上振れ2回目、450億円増
11時58分共同通信
2025年大阪・関西万博の会場建設費が、現在の1850億円から450億円上振れし、2300億円程度となる見通しになったことが25日、万博を運営する日本国際博覧会協会の関係者らへの取材で分かった。資材価格や人件費の高騰が要因。建設費は当初1250億円と見積もっていた。引き上げは2回目となり、国民負担がさらに増えることになる。
政府は国が負担する増額分の一部を23年度補正予算案に盛り込む方針を示しており、協会に費用の精査を指示していた。今後、金額は変動する可能性がある。松野博一官房長官は25日の記者会見で、会場建設費の上振れ分に関し、政府、大阪府・市、経済界で3分の1ずつを負担する枠組みに沿って対応を協議すると明らかにした。
会場建設費は20年12月、当時の万博相が設計変更などを理由に1250億円から1850億円に膨らむと公表した。その後、新型コロナウイルス禍やロシアのウクライナ侵攻の影響で資材価格の高止まりに加え、人件費が増え、さらなる上振れが避けられなくなっていた。
2020年12月時点で、会場建設費は1250億円から1850億円に引き上げられた。
昨年10月、吉村知事は、「1850億円の予算の範囲内でおさめていきたい」と言っていたが、おさめる努力は、したのだろうか。
そもそも、政府、大阪府・市、経済界で3分の1ずつを負担する、という「政府」とは、国民の血税を使うということだ。
そんな話、政府は、いつ国民に説明したのだろうか。
大阪が万博なら、東京は神宮外苑再開発だ。
しかし、再開発という名の破壊行為は、少し、雲行きが変わってきている。
少し前の、東京新聞から。
東京新聞の該当記事
神宮外苑の樹木伐採に東京都が「待った」 保全の具体策を求められた三井不動産は「真摯に受け止める」
2023年9月12日 20時36分
東京・明治神宮外苑地区の再開発を巡り、東京都は12日、事業者の三井不動産や明治神宮など4者に、神宮第2球場周辺の樹木の伐採を始める前に、伐採本数を減らすなど樹木保全の具体策を示すよう要請した。伐採は月内にも始まる可能性があるが、都が「待った」をかけた形となった。(三宅千智)
◆「伐採に着手することは容認できない」
再開発では神宮第二球場を解体して跡地にラグビー場を建設する計画。解体工事は始まっており、事業者側は工事の支障となる樹木を伐採する予定。事業者は、今年1月告示の環境影響評価(アセスメント)評価書で「既存樹木について設計、施工の両面からの工夫により、保存または移植を検討する」としていた。
要請文では「既存樹木の保全の検討結果はいまだ示されていない」と指摘。都環境局の担当者は「樹木の保全について以前から要請してきた」と述べ、具体策を示さないまま伐採に着手することは容認できないとの認識を示した。
都による事業者への要請は2022年5月と今年4月に続き3回目となる。
事業者の三井不動産は取材に対し、「事業者として真摯に受け止めている。今後、都と協議、検討する」とコメントした。同社によると、伐採は今月以降に始める見通しだが、具体的な日程は決まっていない。
東京都は、神宮外苑再開発を進める当事者ではない。
しかし、管理する地域の自然が破壊され、高層ビルが建ち続けることに歯止めをかけるのは当然である。
坂本龍一は生前、小池都知事にこんな手紙を送っていた。
「目の前の『経済的利益』のために、先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではありません」
坂本龍一の提言は、万博にも当てはまる。
加えて「処理水(汚染水)」の海洋放出にも、あてはまる。
そして、いただいたコメントから加えるが、アーティストや個人営業の人々の負担となるばかりのインボイス制度にも、あてはまる。
江戸時代、そして、明治も前半までは、日本人の多くは、中国の「四書五経」から学んでいた。
寺子屋で学んだ「論語」の言葉は、江戸や明治の知識人の処世訓であったと言えるだろう。
論語から。
「過ちては改むるに憚ること勿れ」
(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)
万博も、明治神宮外苑再開発も、「処理水(汚染水)」の海洋放出も、インボイス制度も、今からでも、やめようじゃないか。
それは、すべて、坂本龍一が指摘する「経済的利益」のために、自然を破壊し、国民に負担を押し付け、血税を浪費するだけの悪行である。
自己紹介が遅れましたが「権助」です。私もブログを書いています。どうぞ、よろしくお願いします。
