竜王戦と王位戦のこと。
2023年 08月 17日
まず、藤井竜王への挑戦者決定戦となる、永瀬王座と伊藤匠六段の三番勝負の第二局が、14日に行われた。
これまで、伊藤匠六段の「下剋上」の可能性あり、と繰り返してきた私にとって、嬉しい伊藤匠六段の連勝。
これが、日本将棋連盟サイトから拝借した、トーナメント表。
日本将棋連盟サイトの該当ページ

5組優勝者が挑戦者となるのは、史上初の快挙。
伊藤六段はこの勝利で七段への昇段も決めた。
同学年ながら、藤井竜王の誕生日は7月19日、伊藤新七段の誕生日は、10月10日。
下記が竜王戦の日程だが、第一局は、21歳の竜王と20歳の挑戦者の対局となる。
<第36期竜王戦七番勝負スケジュール>
第1局 10月6・7日(金・土)東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」
第2局 10月17・18日(火・水)京都市「仁和寺」
第3局 10月25・26日(水・木)福岡県北九州市「旧安川邸」
第4局 11月10・11日(金・土)北海道小樽市「銀鱗荘」
第5局 11月27・28日(月・火)香川県琴平町「ことひら温泉 琴参閣」
第6局 12月6・7日(水・木)秋田県大仙市「旧本郷家住宅」
第7局 12月13・14日(水・木)山梨県甲府市「常磐ホテル」
10月が、楽しみでならない。
次。
昨日は、王位戦第四局二日目。
飲食店のアルバイトの後、Abema将棋チャンネルで確認していた。
Abema将棋チャンネル
中盤、45手☗8七金、46手☖3三銀、47手☗3五歩、48手☖同飛、49手☗4五角まで進んで、先手がやや優勢。

藤井王位、☗4五角は予想外だったかもしれない。
珍しいこともあるものだ。
先手の銀が上ると、飛車はピンチ。
47分の長考の末、角交換を狙う☖4五角。

佐々木七段も考え込んだ。両者、この姿勢。

藤井王位が飛車を中段に進めた作戦が、結果として形勢を悪くさせたようだ。
この後、一時後手に勝勢が傾く瞬間もあったが、佐々木七段は大きなミスをせず、次第に藤井王位を追い詰めていった。
そして、終局一手前、84手☖5七桂成の場面。

次の☗5三角打から、後手玉に詰みがある。
しかし、なかなか読み切れない手でもある。
本局の佐々木七段は、落ち着いていた。
しっかり読み切って85手☗5三角とし、藤井王位が投了。

本局は、佐々木七段の快勝と言ってよく、棋聖戦負けによる苦手意識もなくなってきたのではなかろうか。
将棋連盟サイトから、日程表を拝借。
日本将棋連盟サイトの該当ページ

22日から始まる徳島での第五局で決まるのかどうか。
結構、もつれそうな気がしている。
とはいえ、佐々木七段の師匠深浦康市九段が、第50期王位戦で三連敗から四連勝した離れ業を、弟子が引き継げるかどうかは・・・何とも言えない。
さて、今月は31日に、藤井七冠が前人未踏の八冠を目指す王座戦の第一局。
五番勝負の日程は、次の通り。
日本将棋連盟サイトの該当ページ

将棋が、今、ますます面白くなってきた。
今日は、かみさんが長岡の施設にお義母さんを日帰りで訪ねている。
私とユウは留守番だ。
高校野球を見ながら、パソコン三昧の一日になるかもしれない。
