人気ブログランキング | 話題のタグを見る

王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井名人大逆転で準決勝の羽生九段戦へ。

 藤井七冠は、残る棋戦、王座戦の挑戦者決定トーナメントに臨んでいる。
 王座を獲得すると、史上初の八冠となる。

 しかし、昨日の藤井名人と村田顕弘六段の準々決勝、ほぼ、名人が敗戦濃厚だった。

 Abemaの将棋チャンネルで見ていた。
Abema将棋チャンネル

 後で振り返れば76手目の「ただ捨て」の☖6四銀は、玉の逃げ場をつくる妙手だったことが分かる。

 その時のAIの候補では5番手位。

 また、AI超えと言われる一手になるのだろう。

 この銀を先手が角で取っていれば、逆襲の可能性があった。

 しかし、村田六段は、この誘いには乗らなかった。
 

 まだ、圧倒的に先手村田六段有利だった。


 これが、78手目藤井名人の☖5六香打ちまで。

王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井名人大逆転で準決勝の羽生九段戦へ。_e0337777_06492976.png


 両者持ち時間を使い切り、1分将棋になっている。

 この時点で、AIは村田六段の勝勢94%を示している。

 この後、先手村田六段の79手目は☗7九玉の最善手。

 次の藤井名人80手目が先手を再び惑わす一手となった。

 AIの最善手は、☖5七桂成。

 しかし、藤井名人は、☖5九金と打つ。

 AI予想は、先手優勢で変わらない。

 AIは、その金は放っておいて、☗7七桂を候補としている。

 しかし、これは、相手を大いに迷わせる手である。

 村田六段、今度は名人の誘いに乗ってしまい、この金を銀で取った。

王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井名人大逆転で準決勝の羽生九段戦へ。_e0337777_06500189.png


 ここで、勝勢が大逆転。

 アッと驚く展開。

 この後、後手藤井名人は、AIの最善手☖7五銀。

 先手村田六段は、☗7七桂。
 
 ここも大きな分岐点で、☗5八桂と後手の龍の動きを止めなかったのが、致命傷だった。

王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井名人大逆転で準決勝の羽生九段戦へ。_e0337777_06502503.png


 
 この後は、☖8八龍のあと、藤井名人は最善手を打ち続け、94手目☖5七金で、村田六段が投了。

 晩酌しながら、口アングリと見ていたので、画面のコピーを取り忘れた(^^)


 将棋の神様は、八冠を取らせたいのかどうか。

 将棋協会会長となった羽生九段が、昨日の準々決勝で斎藤明日斗五段を破って、28日の準決勝は王将戦以来、藤井名人と羽生会長との対局となった。

 これは、楽しみだ。


 さて、昨日、今日と飲食店のアルバイトだった。
 昼の忙しい時間も、なんとかミスなくこなすことができた。

 どうにか、続けられそうだ。

 60歳の店長(男性)が、とにかく信頼できる人なのである。

 以前の店が社員不在だったのとは好対照と言える。

 来月前半は、北海道の実家へ帰省するので、あまりシフトに入れないと店長に告げると、「せっかく覚えてきたんだから、忘れないでね」と言われた(^^)


 さて、少し昼寝してから、ユウの散歩ということにしよう。
Commented by saheizi-inokori at 2023-06-22 10:10
ツキにも恵まれているのかな。
それも実力の内ですね。
Commented by kogotokoubei at 2023-06-22 12:46
>佐平次さんへ

おっしゃる通りです。
予想外の手で、村田六段も動揺したのでしょうが、それまでの的確な指し手から、あの☖5九金を銀で取るとは思ってもみなかったので、藤井名人の粘りがツキを呼び込んだのでしょうね。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by kogotokoubei | 2023-06-21 14:27 | 将棋など | Trackback | Comments(2)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31