王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井名人大逆転で準決勝の羽生九段戦へ。
2023年 06月 21日
王座を獲得すると、史上初の八冠となる。
しかし、昨日の藤井名人と村田顕弘六段の準々決勝、ほぼ、名人が敗戦濃厚だった。
Abemaの将棋チャンネルで見ていた。
Abema将棋チャンネル
後で振り返れば76手目の「ただ捨て」の☖6四銀は、玉の逃げ場をつくる妙手だったことが分かる。
その時のAIの候補では5番手位。
また、AI超えと言われる一手になるのだろう。
この銀を先手が角で取っていれば、逆襲の可能性があった。
しかし、村田六段は、この誘いには乗らなかった。
まだ、圧倒的に先手村田六段有利だった。
これが、78手目藤井名人の☖5六香打ちまで。

両者持ち時間を使い切り、1分将棋になっている。
この時点で、AIは村田六段の勝勢94%を示している。
この後、先手村田六段の79手目は☗7九玉の最善手。
次の藤井名人80手目が先手を再び惑わす一手となった。
AIの最善手は、☖5七桂成。
しかし、藤井名人は、☖5九金と打つ。
AI予想は、先手優勢で変わらない。
AIは、その金は放っておいて、☗7七桂を候補としている。
しかし、これは、相手を大いに迷わせる手である。
村田六段、今度は名人の誘いに乗ってしまい、この金を銀で取った。

ここで、勝勢が大逆転。
アッと驚く展開。
この後、後手藤井名人は、AIの最善手☖7五銀。
先手村田六段は、☗7七桂。
ここも大きな分岐点で、☗5八桂と後手の龍の動きを止めなかったのが、致命傷だった。

この後は、☖8八龍のあと、藤井名人は最善手を打ち続け、94手目☖5七金で、村田六段が投了。
晩酌しながら、口アングリと見ていたので、画面のコピーを取り忘れた(^^)
将棋の神様は、八冠を取らせたいのかどうか。
将棋協会会長となった羽生九段が、昨日の準々決勝で斎藤明日斗五段を破って、28日の準決勝は王将戦以来、藤井名人と羽生会長との対局となった。
これは、楽しみだ。
さて、昨日、今日と飲食店のアルバイトだった。
昼の忙しい時間も、なんとかミスなくこなすことができた。
どうにか、続けられそうだ。
60歳の店長(男性)が、とにかく信頼できる人なのである。
以前の店が社員不在だったのとは好対照と言える。
来月前半は、北海道の実家へ帰省するので、あまりシフトに入れないと店長に告げると、「せっかく覚えてきたんだから、忘れないでね」と言われた(^^)
さて、少し昼寝してから、ユウの散歩ということにしよう。
それも実力の内ですね。
おっしゃる通りです。
予想外の手で、村田六段も動揺したのでしょうが、それまでの的確な指し手から、あの☖5九金を銀で取るとは思ってもみなかったので、藤井名人の粘りがツキを呼び込んだのでしょうね。
