ある別れ、そして、出会い。
2023年 03月 29日
「Wワーカーおやじの独り言」というカテゴリを作っていたことを、思い出した。
昨日、今日は、飲食店のアルバイトの昼のシフトだった。
春休みということで、家族連れも多かった。
また、今月末までのあるメニューが安くなるキャンペーンのせいで、昨日も今日も、忙しかった。
この店は、あるチェーンの飲食店だが、直営ではなく、フランチャイズの店。
私が勤務する店の近くに、後に出来た、より大きな店もあるし、他にも3店、計5店ある。
私が働く店には、社員がいない。
全員がアルバイト。
8年前にバイトを始めた時から、社員の店長が三人いたが、二人は辞め、一人は別の店長となった。
近くの大きな店で実際現場に入り、私が働く店の管轄もしているマネージャーがいて、彼がシフトを組んだり、月末の棚卸をしたりしている。
夕方からラストまでのシフトの際、締めの作業をパソコンで行う必要がある。
バイトを始めた当初は、ラストまでのシフトが多かった私は、その後に加わった仲間に、締めのやり方を教えてきた。
また、他のパソコン関連の仕事をマネージャーに代わって私がしていることを彼は感謝している。
結構ウマが合う。
彼はまだ、40代半ば。
昨日、そのマネージャーが店に立ち寄って、私に「ちょっと話が」と言うので、暇な時間帯でもあったので、仲間に頼んで、15分ほど話をした。
来月中旬で、辞めるとのこと。
詳しくは聞かなかったが、独立する予定らしい。
「飲もうね!」と言って、昨日別れた。
仕事のきつさに比べ、給料が低いだろうことは、想像できる。
安いことが売りの飲食店チェーンは、今、実に厳しい状況にある。
コロナ禍があり、現在の食用油や原料高があり、少しでも値上げすると客が減る状況。
値引きのキャンペーンで一時的に売上が増えても、その後は、元に戻る。
とても人件費を上げるどころではないのが、競争が厳しい飲食店チェーンの状況だ。
アルバイトとしてそんな状況を身をもって感じていたが、社員で現場に入りながら複数店を担当するマネージャーは、きっと、中間管理職として悲哀があったのだろうと察する。
真面目なだけに、いろいろ悩みもあったのだろう。
彼は、退職後に時間をつくる、と言ってくれたので、慰労と励ましのために飲むつもりだ。
さて、会社の方も、期末と期初で、いろいろある。
今年は、ここ数年より新入社員の人数も多いようだ。
私も一つのセッションで講師になる来週からの研修は、三年振りにオンラインではなく、対面での研修。
また、4月中旬には、同じ部署に久しぶりに中途入社で仲間が増える。こちらも40代半ばの人。
アルバイトでは別れがあり、会社では出会いがある。
そんなWワーカーおやじの、今日この頃である。
それが竹中たちのネライです。
辞めるマネージャーは、いったん4月上旬のシフト案を送ってきたのですが、あまりにワンオペ時間が多くなっていたので、上司に提言し、内容を改善してくれました。
契約社員を含め非正規で持っているのが、飲食店チェーンなので、やはり、最低賃金を上げなきゃならないと思います。
そうすることで、社員の賃上げにもつなげてもらいたいものです。
それで経営を揺るがすのであれば、それは、日本という国の構造的な問題を解決するしかないでしょう。
食用油が倍近く上がったため交換の間隔を長くするのは、賞味期限切れ食材をお客様に提供することに近い行為だと、私は思っています。
なぜ、原材料費がこれだけ上がっていることを、国は放置しているのか。
政治の問題に行き着きます。
