王将戦第一局(2)
2023年 01月 09日
今日から三日間は飲食店のアルバイトが昼のシフト。
土日祝日は通常昼のピーク時は三人なのだが、今日は二人体制で、とんでもなく忙しかった。
10時から16時のシフトで、トイレ以外で休憩できたのは、15時頃。
こういう時は、リアルタイムから少し遅れるものの、複数のAIでの勝勢予想を確認できる、サイトを見ることにしている、
「藤井聡太を忖度なしで応援するブログ」だ。
「藤井聡太を忖度なしで応援するブログ」
これが、15時頃の63手までの棋譜。

AIは、二つが先手(王将)有利、一つは互角との判断。
バイト終了後の68手目。

AIの二つは、王将の優勢度が強くなったが、Bonanzaは、互角のまま。
帰宅途中の電車の中で見た74手目で、藤井王将の勝勢が、明確になってきた。

この後、▲1八角、という強力な手が待っている。
帰宅し「囲碁・将棋チャンネル」をつけた。

83手目▲4三歩までで、藤井王将の勝勢97%。
こういう局面から、藤井王将が間違うことは、まずない。
ということで、ユウの散歩へ。
帰宅すると、91手目までで藤井王将の勝利だった。
これが、対局後に、羽生九段に関して感想を聞かれた際の王将。

30秒くらいの沈黙があっただろうか。
その後の言葉は、「こちらが予想していない手を使われることも多くて。自分にはないものを持たれている」だった。
羽生九段へのインタビューで、一手損角換わりを選択した理由としては、「予定の作戦」の一つと、平然と。
しかし、藤井王将は「想定していなかった」と言い、少しは攪乱の効果はあったのだろう。
羽生九段の藤井王将への感想は、「深い読みの裏付けで指していると感じた」。
そして、敗因については、まだよく分からない、との言葉は、本音だろう。
棋譜を振り返っても、羽生九段に明らかな悪手があったように思えない。
ということは、藤井王将が、最善手を打ち続けた、ということかもしれない。
生では見ることができなかったが、47手目、▲4三銀打ちは、なかなか打てる手ではない。
日本将棋連盟サイトでこの手の盤面をご確認のほどを。
日本将棋連盟サイトの該当ページ
王将戦第一局、私は、羽生九段の勝利を期待していた。
一手損角換わりという予想外の戦法の選択は、結構、ワクワクさせてくれた。
しかし、藤井王将に死角は、なかった。
AIではなく、藤井聡太の最善手を打ち続けた、ということだろう。
さて、第二局、先手の羽生九段は、どんな戦法を取るのだろうか。
楽しみは、まだ、続く。
