藤井王将と羽生九段の王将戦が楽しみだ。
2022年 12月 04日
ある天ぷら屋さんのカウンターで、ビールからワインと楽しんだ。
以前は、ワインのボトルなど二人で空けても平気だったが、さすがにお互い60を過ぎるとね。
帰宅し、連れ合いは少し休むと言って寝床へ。
私は、膝にユウを乗せてAbemaで竜王戦の二日目を見ていた。
藤井竜王の勝ちがほぼ見えた時点で、ユウの散歩。
夕食でもビール大瓶を二人で1本。日頃は2本。
そして、つい、日本酒も。
ということで、二人ともほどよい気分となり、早めに寝たのであった。
Abema timesから、藤井竜王のインタビューを少し引用したい。
Abema times
――年明けからは羽生九段を挑戦者に迎えた王将戦七番勝負など、大きな対局が続く
1月からは王将戦七番勝負が始まりますし、その他にも重要な対局が続く。今回のシリーズを振り返りながら、コンディションをしっかり整えて今後の対局に臨めたらと思います。
――ワールドカップ期間中。サッカーと将棋の共通点はあると思いますか?
いままで共通点を考えたことはないですが、サッカーは選手が11人、将棋の駒は20枚という条件は同じなのかなと思う。決められた中でいかに効率を上げていくか、将棋で言えば駒の使い方になりますが、そういうところは似ているところがあるかもしれません。
――サッカー日本代表の躍進について
結果はニュースを見て知りました。グループリーグでスペインという強い相手に競り勝って決勝トーナメントに進出したということで、本当に素晴らしいことだと思います。試合に向けて練習を重ねて、緻密に作戦を練ってきたからこその結果なのかなと思います。
どうです、このしっかりした応答。
そして、1月8日、掛川で、待望の藤井vs羽生の王将戦が始まる。
全七局の予定を将棋連盟サイトから拝借。
日本将棋連盟サイトの該当ページ
竜王戦は広瀬八段の奮闘で、楽しませてもらった。
今度は、あの羽生善治と藤井聡太との闘い。
今から、ワクワクするのである。