五輪汚職の構図改訂版や、国葬のこと。

　今、電車の中でこの記事を書いている。

　10月に行われる私が担当する会社の行事に関し、朝早く起きて千葉のイベント開催場所に行き、パートナー企業のメンバーと一緒にいろいろと打合せをした帰りである。

　いつもなら、パートナー企業のメンバーに車で都内まで送ってもらうのだが、国葬による交通規制を考え、電車で東京に向かっているのである。

　迷惑極まりない行事と重なってしまった。


　大広ルートで高橋治之が、三度目の逮捕。

　サン・アローからも高橋治之知人の会社から800万円、とのことで構図を改訂。




　この汚職の構図の背後には、高橋治之容疑者に「あなたは捕まらないから」と招致活動に引きずり込んだ、安倍晋三の存在がある。

　今日の国葬で、菅義偉は、こんなことを言ったらしい。
Abema Timesの該当記事

総理、あなたは今日よりも、明日の方が良くなる日本を創りたい。若い人たちに希望を持たせたいという、強い信念を持ち、毎日、毎日、国民に語りかけておられた。

　へぇ～、いったい、何を国民に語りかけていたっけ？

　「桜を見る会」に関する国会での質疑で、118回もの虚偽答弁をしたことは覚えているが、若者に希望をもたせるための発言って、いったい何だろう。

　菅の弔辞で、同席したマスコミ人も涙した、とか、テレビで橋下が感動していたとかのニュースも見出しだけ確認したが、私には、まったく理解できない。


　岸田総理は「勇気の人」と言ったらしい。

　何をもって、「勇気」というのだろう。

　国民の声を無視し、政権に都合の良いように閣議決定で何もかも決めるのが、勇気なのだろうか。


　普段は車で通勤などしている人も、電車に乗るかもしれない。

　東京から家までの電車が混みそうだ。
　家に帰って一杯やったら眠くなりそうなので、その前に記事を公開しておくことにしよう。


　国会議事堂前に数千人の国葬反対デモという記事が、朝早くからの今日の疲れを、少しは癒してくれた。