8月のアクセスランキング。
2022年 09月 01日
8月の記事別アクセスランキングは、次の通りだった。

見えにくいので、タイトルと記事公開時期を並べる。
1.テレビ、新聞が報道しない、統一教会と安倍晋三との関係こそが、核心だ。(2022年7月13日)
2.日航123便墜落事故の話題は、8月12日だけで済ませてはならない。(2022年8月13日)
3.青山透子著『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』より(8)(2020年8月11日)
4.あれから37年、いまだ終らない真相究明への戦い。(2022年8月12日)
5.日本のマスコミからは分からない、統一教会と安倍晋三、自民党とのズブズブの関係。(2022年7月16日)
6.柳亭小燕枝が、柳家さん遊に改名。(2020年7月13日)
7.統一教会と日本会議ーなぜ、日本の戦争責任に真逆の考えの両者は協調するのか。(2022年8月26日)
8.今から140年前、なぜ明治政府は改暦を急いだのか。(2013年1月14日)
9.自民党改憲案は、もっと宗教団体に近づこうとしている。(2022年7月24日)
10.青山透子著『日航123便墜落 疑惑のはじまりー天空の星たちへー』(河出文庫)より(15)(2021年9月7日)
1000アクセスを超えたのは、1位の記事のみ。
先月は、いわゆるアクセス爆発はなかった。
二つの分野の記事へのアクセスが多かった。
一つは、統一教会と自民党関係が、1位、5位、7位、9位と四つ、もう一つが、日航123便墜落事故関係で、2位、3位、4位、10位。
残る二つは、8位に常連の改暦の記事、そして、意外だったが、6位に二年前の小燕枝の改名の記事が入った。
先日、国家戦略で金融教育をすることについて小言を書いた。
「読み書き算盤」が、教育の最重要科目。
江戸時代、寺子屋で学ばせたものは、まず「四書五経」。
当時の江戸の子どもの識字率は五割と言われる。
同時期のロンドンでは、一割だったらしい。
『論語』から。
『子曰、過而不改、是謂過矣』(過ちて改めざるを、これ過ちという)
今、岸田内閣に求められているのは、まさに、このことである。
統一教会問題について、当初は議員の自己申告で何とかしのごうとした。
しかし、世論はそれを許しそうにない。
だから、党として調査する、ということで、生ぬるいアンケート調査を行っているが、そのアンケートに回答を記入する議員秘書の多くが、統一教会から派遣されているか、教会と密接な関係のある人物である。
有田芳生のツイッター。
▼自民党の旧統一教会との関係調査。これを信者秘書がやっているというブラックユーモア。先日会ったある大臣経験者は「いっぱいいるよ」と言っていました。 pic.twitter.com/0YekzNrDLg
— 有田芳生 (@aritayoshifu) August 28, 2022
アンケートには、統一教会と密接な関係にある秘書の存在についての質問はない。
これでは、過ちを改めることには、ならない。
過去には関係がありました、今後は、関係を断ちます、で済む問題なのだろうか。
たとえば象徴的な人物、萩生田光一政調会長や、山際大臣を辞任させずして、自民党は誤魔化せると思っているのなら、大間違いである。
安倍晋三国葬にしても、このまま強行するなら、内閣支持率は、もっと下がるだろう。
五輪贈収賄事件は、森元首相への現金供与も明るみになった。
安倍晋三亡き後も、「2012年体制」の不正・無能・腐敗の政治が続いている。
野党が、もっと結束したら、自民党政権を倒せるだけの状況にある。
『見義不為、無勇也』(義を見て為ざるは、勇無きなり)
野党の皆さん、勇気を出そうよ。
