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7月のアクセスランキング。


 7月の記事別アクセスランキングは、次のような結果だった。

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 タイトルが全文載っていないし、読みにくいので列記する。


1.テレビ、新聞が報道しない、統一教会と安倍晋三との関係こそが、核心だ。(2022年7月13日)
2.日本のマスコミからは分からない、統一教会と安倍晋三、自民党とのズブズブの関係。(2022年7月16日)
3.投票日の後に、統一協会の名を明かした、マスメディアの責任を問う。(2022年7月11日)
4.消費税が社会保障に使われているという、あまりにひどい嘘。(2021年10月19日)
5.「七夕」は秋の季語・・・・・・。(2010年7月7日)
6.新警察庁長官中村格に残る、大いなる疑惑。(2021年9月24日)
7.今から140年前、なぜ明治政府は改暦を急いだのか。(2013年1月14日)
8.自民党に、まだ自浄能力があった頃のこと。(2022年5月26日)
9.竹中平蔵の悪事を振り返る—懲りない売国奴の素顔。(2013年4月18日)
10.自民党改憲案は、もっと宗教団体に近づこうとしている。(2022年7月24日)

 1位、2位、3位が、統一教会と安倍晋三、および自民党関係。

 1位の記事へのアクセスが、9000台というのも驚いたが、いまだにイイネをいただくことがあり、その数が100を超えた。
 同記事のコメントへのイイネも、少なくない。
 拙ブログは、ご常連さんはご存知のように、概して長い(^^)
 気軽に「イイネ!」なんていただけるブログとは思えないので、管理人本人が驚いている。
 しっかり読んでいただき、賛同をいただけた方がこれほどいらっしゃるということは、それだけ、この問題に関する情報が不足している、ということなのだろう。
 TBS「報道特集」、BS-TBS「報道1930」が、ようやく動き出したが、他のテレビ局は、腰が引けている。
 なかでも、NHKが、ほとんど核心にふれないのは、犯罪的だと思う。公共放送の看板は下ろすべきだ。

 2位の記事では、日刊ゲンダイから鈴木エイト氏作成のリストも拝借した。
 投票日前日7月9日には統一教会の名を明らかにした現代ビジネスを含め、この件、講談社はがんばっている。
 
 3位は、投票日翌日の記事だが、やはり、今回の参院選は、フェイクだと思う。
 投票やり直しを求める声があっても、不思議はない。
 
 4位は、参院選前にアクセスが増えた記事。
 自民党議員による、消費税は社会保障に使われている、という嘘を信じてはいけない。

 5位は、この時期ならではの記事が入った。
 時事的な内容が並ぶ中、ほっとする。
 なお、今日は旧暦7月4日。今週8月4日の木曜が、本来の七夕だよ。

 6位は、昨年中村格が警察庁長官になることについて、あの準強姦事件もみ消しのことを書いたもの。
 今回の事件で、警備に不備があったことを認める会見を彼が行なったことから、アクセスが増えたのだろう。
 別の記事でも書いたが、官邸ポリスの重要メンバーが、安倍晋三殺害事件に関わって、予定より早く辞任するのは、皮肉ではある。

 7位は、ランキング常連の改暦の記事。

 8位は、かつての自民党には、まだ自浄能力があったことを紹介した記事。
 昭和三十三年、第三代自民党総裁の岸信介が、警職法改正を目論んだが、周囲(河野一郎など)の反対により断念した、という歴史があった。
 残念ながら、その孫の周囲には、イエスマンばかりで、独裁を止めることができなかった。
 結果出来上がったのが、「2012年体制」。
 その内容は現在『長期腐敗体制』で紹介しているところである。

 9位の竹中平蔵の記事も、ランキングにはよく登場する。
 ようやくパソナの会長をやめるようだが、あの男には、今後も要注意だ。

 10位には、自民党改憲案の問題の一つ、宗教への接近について書いたもの。
 堂々と宗教団体への支援ができるような改憲案など、決して許してはならない。


 7月30日のTBS「報道特集」では、統一教会元幹部のアレン・ウッドを、金平キャスターがアメリカに飛んで取材。
TBS「報道特集」のサイト

 統一教会が、アメリカ共和党とズブズブであることを暴いた。

 ウッドは、日本における勝共連合組織化の立役者だった笹川良一が、同連合のイベントで「自分は文鮮明の犬だ」と言ったことで、「世界を支配できると思った」と語った。

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 ウッドは、教会を脱退したが、教会は残っている。
 現在進行形なのだ。

 韓国の統一教会本拠では、アメリカの共和党、日本の自民党を支配しているつもりだろう。

 そして、彼らのATMと化した日本を、彼らは「イヌ」と見なしているに違いない。


 統一教会は、悩める者の心の隙間に入り込み、国会議員などの有力者が支援していることで相手の信頼を得、多額の献金をさせている。

 霊感商法による被害が顕著になった時期、オウムの後に統一教会に検察の捜査が及ぼうとした時、その動きは政治の力で押しつぶされた。
 警察出身の自民党議員が関係していると、被害者を支援する弁護士は語っている。


 国民の家庭崩壊を招く違法な献金強要の構造は、統一教会と政治家との関係を絶つ以外ないだろう。

 安倍晋三殺害事件を契機として、国民を不幸にする「長期腐敗体制」も終焉しなければならないと思う。
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by kogotokoubei | 2022-08-01 12:54 | アクセスランキング | Trackback | Comments(0)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
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