6月のアクセスランキング。
2022年 07月 01日
6月の記事別アクセスランキングは、次のような結果だった。

題が途中で切れているし見えにくいので、列記する。
1.棋聖戦第二局、歴史的な△9七銀!(2022年6月16日)
2.「万引き家族」における、樹木希林さんのアドリブのことなど。(2018年9月19日)
3.消費税が社会保障に使われているという、あまりにひどい嘘。(2021年10月19日)
4.石原慎太郎の罪も、メディアの罪も、消えることはない。(2022年6月10日)
5.今から140年前、なぜ明治政府は改暦を急いだのか。(2013年1月14日)
6.「七夕」は秋の季語・・・・・・。(2010年7月7日)
7.松鶴に土下座させた、笑福亭小松という落語家のこと。(2014年8月4日)
8.青山透子著『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』より(8)(2020年8月11日)
9.サマータイムよりすごい、江戸の知恵-江戸時代の不定時法。(2015年11月4日)
10.命日に、『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』を、あらためてご紹介。(2014年6月11日)
1位は、いわゆる“アクセス爆発”が発生した。
13000余りのアクセスは、昨年9月の「叡王戦第五局、103手目☗9七桂に、絶句。」の18000には及ばないものの、将棋関連記事で二番目の多さになった。奇しくも、同じ9七である。
28日・29日に行われた王位戦の第一局は、豊島九段の快勝だった。
豊島九段、あらためて藤井キラー復活を思わせる内容だった。
しかし、まだ、分からない。
永瀬王座との棋聖戦第三局は、4日に行われる。
藤井五冠にとって、まさに熱い夏が続く。
映画「万引き家族」関連の2位の記事に、約2000アクセス。
普段なら、十分1位になったはずの記事。
「ベイビー・ブローカー」上映にちなんでの地上波での再放送の影響だろう。
3位の記事は、参院選公示後に着実にアクセス数が増え、2000に迫った。
茂木幹事長の暴言も、このアクセス増に貢献(?)したことは間違いない。
自民党がウソつきであることを、少しでも多くの方が知ってくれたのなら、嬉しい限り。
4位の記事も、政治がらみ。
書店に、石原慎太郎の著作が積んであったりする。
商売とはいえ、書店員は、本当に勧めたいのか・・・疑問。
5位は、ランキング入り常連の改暦に関する記事。
この記事、時期関係なく、安定してアクセスがある。
6位も、暦に関わる記事だが、こっちは旬の内容と言えるかもしれない。
とはいえ、今日は旧暦で6月3日。よって、来週7月7日は旧暦の6月9日なのだ。
旧暦7月7日は、来月8月4日だよ。
7位は、意外な記事だった。
なぜ、笑福亭小松に関する記事のアクセスが増えたのだろうか。よく分からない。
8位は、青山透子さんの本の記事。
次作は「日航123便墜落事件 JAL裁判と1985」で9月刊行のようだ。
また、8月12日が近づいてきた。
9位は、江戸時代の不定時法のことを書いた記事が入った。
サマータイムよりも、ずっと進んだ庶民の知恵。
江戸時代の庶民は、自然を土台に柔軟に環境変化に適合して、時間管理をしていたのだ。
10位に、広瀬隆による、ジョン・ウェインなどハリウッドスターの死と原爆実験との関係について書かれた本の記事が入った。素直に、うれしい。
核兵器も原発もない世界は、いつになることやら。
外交の岸田を売りにする岸田文雄は、NATO首脳会議にまで顔を出した。
渡欧する前に、彼が言ったことを忘れてはならない。
消費税減税をしない理由に、岸田は事務手続きの問題を挙げた。
冗談じゃない。
バイト先の飲食店は、月によってメニューが変わるから、券売機の設定や幟、ポスターなども月の最終日閉店後に変更している。
私の行きつけのドトールなどのチェーンの飲食店だって、税率の変更のみならず、メニューが替わることは頻繁だから、その都度、レジの設定変更などをするのは当たり前。
消費税が10%から5%,や0%になるにしたって、そんなことは問題ない。
すでに、店内とテイクアウトで10%と8%の両方レジで設定されている。
5%にするとか0%にするなど、すぐできるのである。
だから、手続きの問題ではなくて、やる気の問題なのだ。
なかなかシステム統合が進まない役所と一緒にしてもらっては困る。
デジタル庁は、いったい何をしているのか。
そもそも、そんな組織などの問題ではない。
霞が関が旗を振っても、ついて来ないのは、信頼の問題ではないかと思う。
そして、システム化も、すべてお友達への発注、そして、下請け孫請けで、しっかりしたリーダーの顔は見えないからだと思う。
茂木幹事長の暴言を、野党は追い風にできるのかどうか。
期日前投票を終えた私は、北の空の下で投票日を迎える予定だ。
どんなニュースを見てから翌日帰宅することになるのか、少し、期待している。
