5月のアクセスランキング。
2022年 06月 01日
5月の記事別アクセスランキングは、次の結果だった。

見出しが途切れているし、見えにくいので並べてみる。
1.今から140年前、なぜ明治政府は改暦を急いだのか。(2013年1月14日)
2.自民党に、まだ自浄能力があった頃のこと。(2022年5月26日)
3.青山透子著『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』より(8)(2020年8月11日)
4.山崎雅弘著『日本会議 戦前回帰への情念』より(9)(2022年5月20日)
5.落語芸術協会、鈴本との離別から三十年・・・・・・。(2014年3月5日)
6.中川イサトを偲ぶ。(2022年4月10日)
7.忘れてはならない、沖縄返還密約問題。(2022年5月14日)
8.柳家小はんを偲ぶ。(2022年5月7日)
9.山崎雅弘著『日本会議 戦前回帰への情念』より(5)(2022年5月4日)
10.命日に、『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』を、あらためてご紹介。(2014年6月11日)
先月は、いわゆるアクセス爆発は、なかった。
1位でも約700アクセス。
2位で300台、3位~5位は200アクセス台。
1位の改暦の記事は、ランク入りの常連だが、1位になったのは初めてではなかろうか。
2位には26日に書いたばかりの記事が入ったのは、意外だった。
あの本(戸川猪佐武著『政権争奪』)からは、もう少し紹介しようかと思っている。
3位に、青山透子さんの本について書いた二年前の記事が入った。
もうじき、JALとの裁判について書かれた新刊が出るようなので、楽しみだ。
4位と9位に日本会議に関する本の記事が入った。
先月同じ著者の新刊が出ているので、読むつもりだ。
5位と8位に、落語関係の記事が入った。
小はんの記事も先月だったんだ。
ずいぶん前のような気がしていた。
6位には、中川イサトさんの訃報に接して書いた記事が入った。
あの記事で紹介した歌は、ウクライナのニュースを見るたびに頭に響く。
7位に沖縄返還密約の記事。
安倍-菅-岸田と続くアメリカべったりの政策では、基地問題が解決する見込みがない。
10位に、8年前に書いた、原爆実験とアメリカの俳優たちとの死の因果関係について書かれた本の記事が入った。
原発実験により、近隣の住民やロケ地で撮影をしていた人々が、異常に高い確率で癌などで亡くなっている。
しかし、権力者は、その因果関係を認めようとしない。
先月26日に、2011年原発事故当時に発電所近辺に住んでいた17~28歳の男女6人が、甲状腺がんの被害に苦しみ、東電に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論があった。東電側は争う姿勢を示している。
メディアは、ウクライナのニュースの三分の一でもいいから、この訴訟について伝えるべきだろう。
彼ら6人も、戦っているのである。
今日の朝日の朝刊。
泊原発の再稼働を札幌地裁が認めなかったのは、ひとまず、朗報。
岸田内閣の新資本主義なるものも、新奇性はなく、肝腎な「分配」について具体策はない。
富裕層への金融所得課税強化もするつもりがない。
個人型確定拠出年金の名は「iDeCo(イデコ)」というらしいが、そんなことより、消費税を減税し、大企業とお金持ち優遇の税制を改革することについて、岸田内閣も官僚も、オデコを冷やして考えろと言いたい。
今日は飲食店のアルバイトが夕方からラスト。
メニューは今日からほぼ全品、値上げになっている。
時給は、変わらない。
