最年少五冠誕生ー王将戦第四局。
2022年 02月 12日
王将戦の第四局。
昨日の初日は、ほぼ互角、AI予想は若干渡辺王将有利だった。
飲食店のアルバイトが昼のシフトだったので、バイト前の食事の時間やバイトの休憩時間にスマホで見て、次第に藤井竜王優勢になっていることを確認し、帰宅してからCS「囲碁・将棋チャンネル」で対局を観戦。
93手目までで、藤井竜王70%の勝勢。

99手目まで進み、竜王の勝勢が80%を超えた。

AIの最善手かほとんどパーセンテージの変わらない二番目の手をしっかり打ち続ける。
109手、渡辺王将の☗2二龍で、一気に90%超え。

111手。
渡辺王将の仕草に、手詰まり感が漂う。

114手目の後手竜王の☖5八角で、渡辺王将が投了。

最年少五冠誕生だ。
先日6日の棋王戦第一局で、渡辺棋王は挑戦者の永瀬王座に圧勝していたので、この第四局は、渡辺王将の巻き返しもあるか、と思っていたが、藤井竜王の強さは、半端じゃない。
五冠達成者は、これまでたった三人。
大山康晴十五世名人 39歳10か月
中原誠十六世名人 30歳5か月
羽生善治永世七冠 22歳10か月
藤井竜王は、19歳と6カ月での達成だ。
八大タイトルの藤井竜王以外の保持者は、渡辺名人・棋王、永瀬王座。
今年(来期)、五つのタイトルを保持し、棋王、王座を奪取できれば七冠はありえるが、八冠は今年は無理。
来月9日の順位戦B級1組で、来期のA級昇級を決めて、一期目で名人挑戦者となれば、来年、最年少名人の可能性がある。
今の強さは、その実現を十分感じさせる。
とにかく、四連勝には驚いた。
やはり、歴史に残る第一局を制したのが、この連勝につながったように思う。
2022年1月11日のブログ
藤井竜王の勝ち方は、あえて今風に言えば、スノーボードのハーフパイプで、「トリプルコーク1440」を四回連続で決めたような、そんな印象^^
