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9月のアクセスランキング。

 感染爆発ではなく、アクセス爆発が、たまに起こる。

 概して、速報性の高い記事だが、先月は、2つの記事で、急なアクセス増があった。

 これが、アクセスレポートの5位までの画像。見えにくいが、1位、2位が桁違いのアクセス数なのである。

9月のアクセスランキング。_e0337777_10095135.png


 記事を書いたばかりで、急にアクセスが増えているので、exciteの何らかのトラブルかなと思ったが、googleのアナリティクスでも同時間帯でアクセスが急増しているから、間違いではないようだ。

 政権批判的な記事でアクセス急増になると、「おや、官邸ポリスが動いたか!?」なんて思わないでもない^^

 ということで、先月の記事別ランキングを並べる。

1.叡王戦第五局、103手目☗9七桂に、絶句。(2021年9月15日)
2.新警察庁長官中村格に残る、大いなる疑惑。(2021年9月24日)
3.河野太郎よ、麻生派を飛び出せ!(2021年9月29日)
4.去り行く失敗だらけの総理への花道が、「全面解除」なのか。(2021年9月27日)
5.今から140年前、なぜ明治政府は改暦を急いだのか。(2013年1月14日)
6.五輪開催前と後、東京都の検査数の変化はデルタ株だけの理由なのか疑問。
  (2021年9月13日)
7.藤井棋聖、衝撃の7一飛。(2021年7月4日)
8.青山透子著『日航123便墜落 疑惑のはじまりー天空の星たちへー』(河出文庫)より(17)
  (2021年9月12日)
9.青山透子著『日航123便墜落 疑惑のはじまりー天空の星たちへー』(河出文庫)より(13)
  (2021年9月4日)
10.青山透子著『日航123便墜落 疑惑のはじまりー天空の星たちへー』(河出文庫)より(15)
  (2021年9月7日)


 1位の、叡王戦最終局での☗9七桂の衝撃の記事だが、掲載してすぐにアクセスが急増していた。
 月間で18,363件なのだが、その日だけで17,000件を超えていた。
 
 2位の新警察庁長官中村格に残る疑惑の記事には、11,900のアクセス。
 官邸ポリスが、このアクセスの背景にいるように感じたものだ。

 3位に、一昨日の記事が入った。アクセス数は2,699で、通常なら1位になって不思議のない数。
 ちなみに8月の1位の記事は、約1400アクセス。
 それにしても、広報本部長とは、なんとも冷遇されたものだ。
 
 4位にも、約2000のアクセスがあった。
 自治体ごとに規制があるとはいえ、全面解除によって増える人出、ゆるむ緊張感が大いに心配。
 
 5位には、常連の改暦の記事。

 6位は、五輪開催前後のPCR/抗原検査の差の謎について書いた記事が入った。
 もはや、そんなこと誰も問題にしないのだろうが、私はこういうことを忘れたくない。

 7位の記事は、1位の記事と同じ日にアクセスが増えた。
 渡辺名人を三連勝で下した棋聖戦第三局の記事だ。
 あの、7一飛も、歴史に残る一手。

 8位から10位までは、青山透子さんの第一作の文庫本の記事が続いた。
 20回でお開きにしたが、まだまだご紹介したい内容があった。
 ぜひ、実際にお読みいただきたい本。


 自民党新総裁=新内閣総理大臣の岸田文雄は、生まれ変わった自民党を国民に示す、と言っていたが、どこが生まれ変わったの?
 麻生派からは御大が副総裁、甘利が幹事長、安倍好みの高市が政調会長。
 まさに3Aによる支配構造が強化されたわけで、生まれ変わるどころではない。
 部分的に若手を起用しても、背後で親分たちがピストル持って控えているんじゃ、党改革などできるはずもない。

 河野太郎は、このまま麻生派にいても睨まれ続けるんだから、さっさと抜け出して、父が創設した本家河野派再興を考えるべきだと思うのだがなぁ。

 下旬に開催するイベントの仕事の方は、まだまだやることが山のようにあって、高齢Wワーカーは、今月のアルバイトは土曜日だけになりそうだ。
 そうそう、11日は祝日じゃないんだよね。


 政治のニュースは見れば見るほど、がっかりし、怒りが湧いてくる。
 野党もだらしない。


 全七局中の三局が今月予定されている豊島竜王と藤井三冠の竜王戦が、仕事の合間で一番の楽しみである。

Commented by Ponchi at 2021-10-01 21:37
政治の話は憚られますが、岸田文雄氏には期待できないでしょう。私自身は反体制派でも宏池会ならまだ許容範囲という印象を以前は抱いていました。宏池会を潰したA級戦犯は故・加藤紘一氏です。彼の国家観には賛同できたのですが、何を焦ったのか…。故・宮澤喜一元首相の助言通り、反りが合わなくとも一旦河野洋平氏に首相の座を譲っておけば、河野洋平→山崎拓→加藤紘一と続き、現在のように清和会が牛耳るような事態にはならなかったはずですね。加藤の乱で懲りた岸田氏はその後慎重になってしまったのでしょう。
ところで、今日は志ん朝没後20年。四天王も全員鬼籍に入ってしまいました。生の高座は4人とも聴けず仕舞いでした。好みはあると思いますが、個人的には先代柳朝と志ん朝が気に入っています。二朝会を一度でも聴いておきたかったですね。故・川戸貞吉氏は先代柳朝を外し、八代目圓蔵(当時は圓鏡)を推していましたが、私自身は違和感を覚えます。もちろん、八代目圓蔵も決して嫌いではなく、襲名披露興行を聴きに池袋演芸場へ出向きました。当時の池袋演芸場は高座と畳敷き客席が近く、終演時に師が放り投げた手拭いを拾うことができましたよ。自宅のどこかに残っていると思うのですが。長々と失礼いたしました。
Commented by kogotokoubei at 2021-10-01 22:09
>Ponchさんへ

コメントありがとうございます。
岸田内閣には、私も期待は持てません。
かと言って、野党の状況を見ると、せっかくのチャンスを逃しそうな気がします。

落語もお好きなようですね。
改装前の池袋を経験されているんですね。
羨ましい限りです。
四天王の中では、晩年の談志を一度だけ生で聴いただけです。

いろんなことを書いているブログですが、今後も気軽にお立ち寄りください。
Commented by Ponchi at 2021-10-01 23:05
早速のご返信に感謝申し上げます。
志ん朝も好きですが、それ以上に実兄の先代馬生師も気に入っています。特に「笠碁」は絶品でした。志ん朝のような華やかさが無かった分、損している感があります。しかし、弟子雲助、孫弟子白酒等、失礼ながらある意味で弟の志ん朝より好い流れが出来上がってきたようにも思います。
ところで、疑惑の平井卓也氏は岸田派なのですね。四国新聞がバックにいるため、手強いだろうと思いますが、映画で有名になった小川淳也氏に頑張って頂きたいと思います。
Commented by kogotokoubei at 2021-10-02 08:42
>Ponchiさんへ

先代馬生の「笠碁」は私も好きで、携帯音楽プレーヤーの定番です。
ご指摘の通り、一門としての顔ぶれは、志ん朝門下は右朝や志ん五も亡き今、馬生門下の豪華さが対照的ですね。

「なぜ君は総理大臣になれないのか」の小川淳也ですね。
CSで見ました。

さて、今日、高齢Wワーカーは久しぶりの飲食店でのアルバイトです。
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by kogotokoubei | 2021-10-01 12:47 | アクセスランキング | Trackback | Comments(4)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
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