五輪関係者の感染情報も、秘密主義の組織委員会。
2021年 07月 22日
先に冒頭部分を引用する。
ロイター通信サイトの該当記事
[東京 21日 ロイター] - 東京五輪に参加する各国の代表団や運営スタッフが来日するのに伴い、新型コロナウイルスに感染する五輪関係者が増えている。大会組織委員会によると、21日までに計79人の陽性が確認された。うち46人が国内在住、33人が海外から来日した関係者。
同記事を元に、判明日と国別に選手だけの感染者を記す。
6月23日 ウガンダ 1名
7月 4日 セルビア 1名
7月14日 ケニア 1名
7月15日 国政不明 1名
7月18日 南アフリカ 2名
7月19日 チェコ 1名
7月20日 国籍不明 1名
7月21日 国籍不明 1名
昨日まで、海外から来日し滞在中の33人の感染者数のうち9名が選手、ということか。
スポーツ報知が、最新ニュースを掲載していた。
スポーツ報知の該当記事
五輪コロナ感染がさらに拡大 選手2人を含む12人が新たに陽性反応、計87人に
7/22(木) 11:47
東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、大会関連の関係者で、選手2人を含め、新たに12人が新型コロナウイルス検査で陽性となったと発表した。
組織委はプライバシー保護の観点から、原則として陽性者の国・地域や年齢、性別などは公表しないとしている。各国選手団や五輪委員会が発表した場合は、追認される。事前合宿で来日した選手らを除く大会関連の陽性者は、1日以降で計87人となった。
プライバシー保護の観点から、原則として国・地域や年齢、性別を公表しない、ということは、もし、その選手が予定されていた競技に不参加の場合、選手都合、とでも表現されるのだろうか。
目的を、感染拡大阻止に置くなら、少なくとも、入院先などの医療提供を担う東京都と組織委員会の間では情報が共有されているかと思っていたら、現時点で両者の間で、五輪関係者での感染者の情報を共有できていないらしい。
どこまで、この五輪は秘密主義なのか。
土壇場になって明かされた情報により、隠した方も大変なことになるのは、開会式直前での作曲家や演出家の降板問題で明らかではないか。
これまでの反省からも、感染情報の出来る限りの透明性は、必須である。
そして、今からでも中止すべきであるのは、言うまでもない。
