政府も官僚も、給料分の仕事をしろーワクチン接種ブレーキに怒る。
2021年 06月 30日
東京新聞から。
東京新聞の該当記事
自治体のワクチン接種、一転ブレーキ 職域接種に続き…政府の見通しの甘さ露呈
<新型コロナ>
2021年6月30日 06時00分
新型コロナウイルスのワクチン接種を加速してきた政府が一転してブレーキを踏み始めた。米モデルナ製を使った職場・大学接種の申請停止に続き、河野太郎行政改革担当相は29日、米ファイザー製を使った自治体での接種のスピードダウンに言及。接種の能力を高めようとしてきた自治体や企業は方針転換を迫られる。背景にあるのは、ワクチンの需要と供給のバランスに関する政府の見通しの甘さだ。(井上峻輔)
◆自治体への配送、7月当初は6割に
ファイザー製のワクチンの供給は、本格化した4~6月が約1億回分だったのに対し、7~9月は約7000万回分に減る。自治体への2週間ごとの配送量も現在の1872万回分から、7月当初は1287万回分と約6割になる。
全国知事会は25日、配分の急減を前に、政府に「必要なワクチンを現場のスケジュールに合わせて適時適切に供給できるよう万全を尽くしてほしい」と要請。これに対し、河野氏は29日の記者会見で「どこかの段階でペースを供給と合わせて考えていただく必要がある」と表明。政府のワクチン在庫量を含む供給能力が自治体から分かりにくいことも影響し、認識の差があらわになった。
◆政府、全国の在庫把握できず
実情を把握しきれていないのは政府側も同じで、田村憲久厚生労働相が22日の記者会見で「各自治体間、医療機関の中に在庫がたまっている可能性がある」と指摘。今後は調整のため、調査を進める考えを示した。
これまで政府は自治体をせかし続けてきた。菅義偉首相は4月の記者会見で7月末までの高齢者接種完了を表明。間に合わない自治体には、前倒しを強く求めた。ワクチン供給が急減すれば、自治体は急速に膨らんだ接種態勢の縮小を迫られる。実際、岐阜県各務原市は8月から、首相要請を受けて2カ所から8カ所に増やした集団接種会場を全て閉じると決めた。
あえて、暴言を吐く。
あんたら、馬鹿か!
なぜなら、何ら、仕事をしているとは思えないからだ。
政府にしろ厚労省にしろ、このプロジェクトについて、仕事の内容を整理すると、こうなるだろう。
ミッション 早期に多くの国民にワクチン接種をする
このミッションを達成するためには、ヒト、モノ、カネ、時間を中心にいくつか課題がある。
達成のための課題1
大量のワクチン(モノ)を取得する(カネ)
達成のための課題2
ワクチンを接種する場所(モノ *空間)を確保する
達成のための課題3
ワクチンを接種する人材(ヒト)を確保する
達成のための課題4
在庫と接種状況をリアルタイムで(時間)管理し遅滞なくワクチンを流通させる
達成のための課題5
接種状況に応じ適切に計画を改訂するためにも情報を公開する(透明性)
自治体、企業、医療従事者、多くの国民の協力により、2、3が実現できても、1と4が解決できなければ、このミッションは達成できないことは、事前に十分わかっていたはずだ。
まさか、ワクチン接種状況や在庫状況について、当初のPCR検査データの管理同様、電話やFaxを主体でやっているわけでもあるまい。
いや、そうかもしれないな、このお粗末さを考えると。
そして、情報管理をしっかりすることに加え、その内容をオープンにすることが、重要なのだが、結局、相変わらずの密室主義だ。
また、データを公開する前提で進めていれば、情報管理システムの不備も早期に改善できたはずだ。
戦中、B-29に竹槍で戦おうとしていた状況に似た、情けないコロナとの戦いにおける精神論のみの国のあり様が露呈した。
私の住む神奈川県のS市(バレたか^^)は、とにかくワクチン接種が遅れていて、私はようやく来週の接種予定だった。
遅くはなったがかかりつけの医者で打てるので、喜んではいたが、さて、これではどうなることやら。
とはいえ、デルタ株の次にはラムダ株も登場しそうなので、ワクチンには、過度に期待してはいけないと思っている。
手洗い、消毒、何より、密を避け、マスクをし、できるだけ他人との会話をしない、と心がけてはいるが、今日もこれから出かける飲食業のバイトでは、最低限の会話は必要になる。
人出は、増えている。
バイトでの緊張感は、ずっと続いている。
東京の感染者数ではステージ4に戻った。
緊急事態宣言を出すべきだ。
五輪開催など、とんでもないことだが、最低限、観客なしとすべきだ。
国家公務員の夏季賞与の話題が出ている。
頼むから、給料分くらいの仕事をしろ、と言いたい。
この段取りの悪さは何なのでしょうか?
おっしゃる通りです。
仕事の優先順位が分からず、すべてが後手後手になっている。
コロナ対策で、露呈してきたことは、根本的に、当たり前のことができていない、ということです。
政治家が余計な書類作成など、どうでもいいことを官僚にやらせて、肝腎な仕事に手が回らないのかもしれません。
