病床使用率や感染者数、東京と大阪の検査数。
2021年 06月 21日
毎週月曜が、ほぼ定番となってきた記事。
まずは、現実を直視しましょう。
最初に、4つのステージと6つの指標の表をYahoonニュースから拝借し再確認。
yahooニュースの該当記事

ステージ3は「感染急増」レベルであり、ステージ4は「感染爆発」状態である。
病床使用率を厚労省の特設サイトから確認し、6月16日までの表を作成。
厚労省特設サイトの該当ページ
20%以上がステージ3でオレンジ色。50%以上はステージ4で赤。

沖縄は、89%という高い割合でのステージ4状態が続いている。
ステージ3は、北海道、茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、岐阜、静岡、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、岡山、広島、山口、高知、福岡、鹿児島の22都道府県。
まだまだ、列島全体で、医療崩壊状態と考えるべきだ。
次に10万人当たり一週間合計の感染者数を朝日新聞の特設サイトで確認し、6月20日までの表を作成。
朝日新聞の特設サイト
15人以上がステージ3でオレンジ色。25人以上はステージ4で、赤。

沖縄のみステージ4、東京と山梨がステージ3だ。
全体的に感染者数減少傾向にはあるが、では、PCR検査はしっかり行われているのか。
東京都の特設サイトから、PCR検査+抗原検査の状況を確認。
6月18日までの検査数の推移が、これだ。
東京都の特設サイト

やはり、減少したままだ。
移動平均で6000件半ばのレベル。
本来、一日15000件の検査能力があるのに、明らかな減少傾向が続いている。
大阪は、移動平均ではなくその日の検査数だが、昨日20日のデータが公開されていたが、18日にカーソルをあてた。
大阪府の特設サイト

6月18日の大阪の移動平均を計算したところ、10320件だった。
東京都の6371件の1.6倍。
人口は、東京が大阪のほぼ1.5倍。
しかし、PCR+抗原検査数は、大阪が東京の1.5倍以上。
これって、おかしいでしょ。
相変わらず、五輪開催強行、しかも観客ありとするための、政府と東京を中心とした五輪開催ブラック団の作為を感じてならないのだ。
また、ウガンダの五輪代表選手の例でも露呈しているが、なぜ、空港検疫の最初が抗原検査なのか、不思議でならない。
精度は間違いなくPCR検査が上なのだから、全員にPCR検査をすべきである。
抗原検査をすり抜けて陰性だったが、国内に入って変異株に発症した、なんてことは、十分にあり得る。
どこまで変異株の流入を防ぐかが今後の大きな課題なのに、ザル検疫を続けていては、とても、万全な対策などとは言えない。
国民の命は二の次、三の次、カネカネカネの五輪が近づいてくるのが、憂鬱でならない。
