病床使用率、感染者数ー沖縄の惨状などを考えれば、とても五輪などできない。
2021年 05月 31日
まず、4つのステージと6つの指標の表をYahoonニュースから拝借し再確認。
yahooニュースの該当記事

ステージ3は「感染急増」レベルであり、ステージ4は「感染爆発」状態である。
病床使用率を厚労省の特設サイトから確認し、5月26日までの表を作成。
厚労省特設サイトの該当ページ
20%以上がステージ3でオレンジ色。50%以上はステージ4で赤。

北海道は、51から57に悪化してステージ4のままだ。
長野が44から54となり、ステージ4になった。
関東は、群馬は依然としてステージ4。他の都と県は減少傾向ではるがステージ3状態のまま。
富山が悪化してステージ3が続き、石川は減少傾向ではあるがステージ4。
長野がステージ3から再びステージ4に悪化。
愛知が63から69と、ステージ4で悪化。
関西は、数値的には減少傾向ではあるが、ステージ4は続いている。
中国では岡山、広島、山口のステージ4状態が続いている。
四国で愛媛がステージ2になったのは、数少ない朗報。
九州は減少傾向とはいえ、全県でステージ3以上。
沖縄の75は、全国ワースト。
次に10万人当たり一週間合計の感染者数を朝日新聞の特設サイトで確認し、5月30日までの表を作成。
朝日新聞の特設サイト
15人以上がステージ3でオレンジ色。25人以上はステージ4で、赤。

全国的には減少傾向で、悪化したのは、栃木、石川、高知、沖縄の四つの県。
関西でステージ4がなくなったとはいえ、スキを見せれば、また元の木阿弥だ。
ステージ4は、北海道、東京、愛知、広島、高知、福岡、沖縄の七地域。
その中で、沖縄の125.75は、滅多に見ることのない三桁である。
琉球新報の昨日の社説を紹介した。朝日に続き、五輪中止の提言だった。
医療崩壊に陥っていること、ゴールデンウィークの旅行者増が感染拡大につながっていることを、現地で直視しているからこその、内容だと思う。
沖縄への渡航を禁止すべき状態だが、何ら政府は手を打たない。
今日の琉球新報によると、自宅療養者が1000人を超えているという。
琉球新報の該当記事
政府の五月雨式、かつ、五輪日程に影響された対策期間の設定などが、感染を拡大させているのは明らかだ。
沖縄への渡航禁止、そして、海外からの五輪選手関係者を含む渡航禁止をして、コロナとの戦争に挑むべき有事。
ワクチンという武器の支給は間に合っていない。どんどん増える変異株への効果も疑問だ。
とにかく、人の移動、接触を減らすしかないのだが、人出(人流という言葉、どうも好きになれない)は、減っていない。
その根本原因は、五輪開催という姿勢にある。
IOC、JOC、政府、東京都の姿勢が、国民の危機感を減少させている。
とても、この戦時下で、世界大運動会など開催できない。
