Go Toが感染を拡大させたという、明白な根拠がある。
2020年 12月 21日
先崎学九段の本を元にしたドラマだったが、主人公を演じた安田顕の熱演が光った。
モデルの先崎は、いわゆる羽生世代。
その羽生をナイツの土屋が演じたが、その場面だけは、笑えた。
その羽生九段の記事の続きを書こうと思ったものの、それは次の記事に譲り、コロナのこと。
欧州で、感染率の高い変異種が、猛威を振るっている。
日本では、ガースーがホテルで高価な会食を毎日のように楽しんでいた間に、感染が急拡大し、医療現場は、危機的状況にある。
厚労省サイトで病床使用率などのデータを確認。
厚労省サイトの該当ページ
12月2日、9日、16日の病床使用率の推移をグラフ化した。
16日の使用率の数値を表示。

ステージ4相当の50%以上は、北海道、群馬、埼玉、東京、愛知、三重、大阪、兵庫、高知。
特に、兵庫の70%超えが、気になる。
原則自宅療養ゼロとしていることからの高い病床使用率とは思うが、ここまでになると、他の疾病や怪我の患者への影響は小さくないだろう。
40%以上で、ステージ4直前なのが、山形、長野、岐阜、静岡、岡山、沖縄。
山形は、2日 14%→9日 26%→16日 44%という推移で、心配だ。
山形以外にも12月9日からの一週間で使用率が10%以上増えた地域は、福島(+14)、長野(+12)、愛知(+10)、岡山(+21)、福岡(+14)。
まさに、全国的に緊急事態宣言レベル。
全国的感染拡大の元凶は、Go Toである。
「根拠がない」などとガースーは言うが、とんでもない。
日刊ゲンダイが、12月11日に公開された国立感染症研究所のレポートについて報じている。
日刊ゲンダイの該当記事
第3波元凶は「GoTo」だった 感染研レポートで浮き彫りに
公開日:2020/12/19 14:50 更新日:2020/12/19 18:57
「感染拡大の原因であるとのエビデンスは存在しない」――。肝いりの「Go To トラベル」をめぐる批判に、こう繰り返してきた菅首相だが、「言い逃れ」はもはや通用しない。新型コロナウイルスの感染拡大とトラベル事業の因果関係を示す「エビデンス」が示されたからだ。
注目を集めているのが国立感染症研究所が発表した「新型コロナウイルスSARS―CoV―2のゲノム分子疫学調査」と題されたリポート。新型コロナのゲノム配列を分析したもので、4月と8月の調査と合わせて3回発表されている。その目的は、ウイルスのゲノム情報を分析し、分かりやすい形で「ウイルス同士の関連を可視化」すること。ウイルスの由来や感染の広がり方をゲノム分析を通じて調査しているのだ。
足元の感染再拡大に言及しているのが、今月11日に発表された3回目のリポートだ。今年10月末までのクラスター発生やウイルスの変異について説明していて、1回目と2回目の調査と突き合わせると、トラベル事業と感染拡大の間に重大な「エビデンス」が浮かび上がる。
(中 略)
国会の閉会を待って公表か
第2波を生んだ「東京型」が現在も流行中との指摘の根拠は、リポートに掲載された「ハプロタイプ・ネットワーク図」。簡単に言えば、ゲノム情報の変異に基づいて描かれたウイルスの“親子関係”を表す相関図のようなものだ。円形や楕円のクラスターが赤やオレンジに着色されている。
2回目のリポートの「ハプロタイプ・ネットワーク図」では、〈欧州系統の全国同時多発〉由来の〈国内クラスター群〉(第1波)がオレンジで描かれ、それとは別に〈6月中旬より“突然顕在化”したクラスター〉群(第2波)が赤で描かれている。そして3回目の報告書の図では、7月から10月末までに国内で検出されたウイルスによるクラスターは赤色で表記。つまり、「東京型」に由来するクラスターだと分析されているのだ。
トラベル事業は、感染がくすぶる東京都を除外して7月22日に前倒しスタート。10月1日に人口1400万人を抱える東京が追加されて以降、感染がみるみる深刻化した。
「この図は、トラベル事業によって『東京型』が全国にバラまかれた傍証です。収束しかけた第2波の『東京型』が再燃していると言ってもいいでしょう。リポート発表のタイミングが不自然なのも気になります。3回目の調査は〈10月26日現在〉と書かれていますが、発表されたのは臨時国会閉会から1週間ほど経った12月11日。1回目と2回目は調査から2~3週間で発表された。3回目はかなり間が空いているのです。閉会を待って発表されたのではないか」(足立信也氏)
酒類を提供する飲食店の時短営業やトラベル事業の全国中止が実を結び、「東京型」の流行が一服したとしても、海外との往来緩和で欧州由来のウイルスが再流入する懸念もぬぐえない。科学的知見に目もくれず、専門家の意見にも耳を傾けない菅政権の下で、一体いくつの「波」に襲われることになるのか。
国立感染症研究所のサイトで該当レポートを確認できる。
国立感染研サイトの該当ページ
内容の一部を引用。
現在、国内で検出されるSARS-CoV-2は、元を辿れば2つの系統に由来すると推定されている(図)。3~4月・欧州系統の中心クラスターから300を超えるクラスター系統へ分岐・派生したものの、この2系統のみ残し他はすべて消失していた。現在全国から報告されている陽性者から検出されるSARS-CoV-2の多くがこの2つのゲノム・クラスター群に集約される。それら2つのゲノム・クラスター群において、欧州系統との明確なリンク役となるウイルス株はいまだ発見されておらず、空白リンクのままである(2020年8月6日公開時と見解は変わらず)。この期間、特定の陽性者として顕在化せず保健所が探知しづらい対象(軽症者もしくは無症状陽性者)が感染リンクをつないでいた可能性が残る(図)。
これが、「ハプロタイプ・ネットワーク図」だ。

ガースーが嫌いな専門家の遺伝子分析が、感染拡大の実態を解明している。
これからは、欧州で猛威を振るう変異種が入り込むことを、なんとか防ぐ必要がある。
感染経路不明者が多いことを利用し、Go Toによる直接的な感染者を少なく見積もる詭弁を続けてきたガースー。
しかし、科学の目は騙せない。
人の移動が感染を全国に拡大させたことは、この調査によって明白なのである。
Go ToによってPCR検査を受けない無症状感染者からの感染も大幅に増えたことだろう。
人の移動がウイルスを運んでいる。
Go To +
↑
通 常 0
↓
緊急事態 -
本来、通常よりも人の移動を減らす努力、たとえば緊急事態宣言をすべきなのに、国の支援で旅行しろ、外食しろと煽ってきたのが、ガースー内閣なのだ。
経済を回すより、まず感染拡大を阻止し、影響を受ける国民には税金で補償するという施策を取らなかった責任は大きい。
まさに、万死に値する。
そうでしたか、なかなか似合ってますな・・・
私なぞは尾身会長を拝見すると、米長氏を思い出します。
