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支持率39%で不支持率59%・・・国民はもっと怒ろう!


 TBS系のJNNネットワーク調査での内閣支持率・不支持率の推移グラフをご紹介。
TBSニュースサイトの該当ニュース

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 2018年6月と同水準の低支持率とのことだが、二年前はどんな政治状況だったのか。
 
 そう、「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざん問題で、財務省が佐川宣寿前国税庁長官を停職3カ月相当とするなど当時の職員20人の処分を発表したのが、二年前の6月4日だった。

 あれからもう二年だ。

 森友の後に、加計問題が発覚し、桜を見る会問題もあって、オリンピック中止阻止のためにコロナ対策が後手後手となったのに、まだ四割近い支持があるのが、驚きだ。

 近いところで、持続化給付金の、丸投げ騒動。

 時事ドットコムの記事を見て、下請けの階層構造の深さに驚いた。
時事ドットコムの該当記事

持続化給付金「再々々々委託」 政府も全容把握できず
2020年06月11日07時15分

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小企業などを支援する持続化給付金事業をめぐり、支給事務の委託や外注が繰り返される不透明な実態が9、10両日の衆院予算委員会の審議を通じて明らかになった。「再々々々委託」まで広がる構図を指摘する声も上がるが、政府は全容を把握し切れていない。野党は「国のチェックが行き届いていない」と批判を強めている。

 支給事務は、一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が769億円で政府から受託。これを749億円で広告大手の電通に再委託した。電通はグループ5社を経由する形で、人材派遣大手のパソナや印刷大手の大日本印刷に外注した。
 10日の衆院予算委ではさらに、国民民主党の玉木雄一郎代表が「孫請け」「ひ孫請け」の先の「やしゃご請け」に当たる大日本印刷の関連会社に外注されていたと、同社で働く派遣社員の証言を基に追及。梶山弘志経済産業相は「先の事業者については初めて聞いた」と驚きを隠さなかった。
 政府はこれまで、給付金の申請から支給までの目安を「2週間程度」と説明し、迅速な対応をアピールしてきた。しかし、実際には一部で遅れが生じており、梶山氏は9日の衆院予算委で、この目安が協議会側の提案だったことを明かした。

 下請けに、孫、ひ孫、どころか、玄孫(やしゃご)まで存在する組織体制。

 時事の記事にも派遣社員の声が少し紹介されているが、この問題を当初から追及してきた東京新聞から引用。
東京新聞の該当記事

給付金の審査現場は「素人が大半」 下請け派遣社員が証言
2020年6月11日 07時12分

 国の持続化給付金事業は、実体に乏しい一般社団法人を経由して委託・外注が重ねられ、業務の運営が不透明だとの批判が上がっている。「ひ孫請け」にあたる企業の子会社で給付金審査を担当する派遣社員は、無駄の多さや目まぐるしく変わる審査基準など現場の実態を語った。 (嶋村光希子)

 「『資料を読んでください』と指示され、ほぼ一日、何もしなかった」。東京都北区にある審査現場で働いていた男性は、五月一日の申請初日から数日間のことを振り返った。後に、初日は申請が殺到したことで経産省中小企業庁のホームページにアクセスしにくくなっていたことが分かった。初日と二日の申請分のうち、一万件超の未入金があることが六月十日、明らかになった。

 審査は次から次へと回ってくるのではなく、待ち時間の方が長い日もあったという。「時給が付いているのに居眠りする人もいて無駄が多い」と業務の進め方に疑問を持った。

 男性は大日本印刷の子会社「DNPデータテクノ」への派遣社員。大日本印刷は元請けの一般社団法人サービスデザイン推進協議会から数えて、三次下請けとなるいわば「ひ孫請け」企業だ。広告大手の電通などとともに、法人の構成企業でもある。男性がいた北区以外にも、複数の審査拠点があるが、法人は一切公表していない。

 男性ら関係者によると、審査を担当する人たちは複数の派遣会社に所属している。勤務は昼と夜に分かれ、時給は千〜二千円台。机とパソコンが並ぶ部屋では百〜二百人の派遣社員が作業をしている。作業内容は、全国各地から送られた確定申告書の控えや売り上げ台帳を照合し、本人確認書類などをチェックする。持続化給付金にちなみ、業務のことを「JK」と呼ぶそうだ。

 豊島区の拠点で働く女性は、登録先の派遣会社から案内を受けて五月中旬から審査業務にあたっている。「経理の用語も何も分からない素人が大半で、本当に大丈夫なのか」と話し「罪悪感」すらあるという。

 申請数に応じて審査基準が変わり、現場は常に混乱していると明かす。審査に必要な書類の画像が不明瞭な場合など、「SV」と呼ばれる上の立場にあたるスーパーバイザーに判断を仰ぐも、彼らも派遣で分からない場合が多い。「チラシの裏やふせんに走り書きしたような記録が通った時は驚いた」という。

 持続化給付金の事業を巡っては、実体に乏しいとされる法人を通じた業務運営に批判が上がる。「一刻も早く給付金を求める人がいて、お金が届かない人が多いのはおかしい」と女性。事業の運営体制に疑問を持つ。

 これが首相や大臣が「迅速に」などと言っていた給付金事務の実態。

 そもそも、業者選定もいい加減なら、仕事も丸投げ。

 今日午前中の参院予算委員会で、安倍首相は「ルールにのっとったプロセスを経て決定された」と言ったようだが、誰もそんなこと信じちゃいない。

 入札期間は短く、入札したのはたったの2社。
 
 経産省や中小企業庁の幹部とズブズブの電通の指名入札のようなものではないか。

 なにが「適切」なもんか。


 二年前と同じレベルの不支持率って、国民の皆さん、今の内閣に寛容過ぎだろう。

 なお、どんどん下請けが続く構図を見て、玄孫の後はどう言うのか、調べてみた。

 「玄孫(やしゃご)」→「来孫(らいそん)」→「昆孫(こんそん)」→「仍孫(じょうそん)」→「雲孫(うんそん)」と続くらしい。

 持続化給付金問題で、唯一、勉強(?)できたことが、これだった。
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by kogotokoubei | 2020-06-11 12:57 | 責任者出て来い! | Trackback | Comments(0)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛
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