混乱の中で、思うこと。
2020年 04月 12日
60歳で定年再雇用。
役職を離れ、給料も大幅に減った。
62歳から、厚生年金の一部を受給することになり、会社はほぼ週三日の勤務で、年金加入基準を下回るので、年金を払わず、年金の一部を受ける状況となった。
先週65歳になった。
会社は、私が担当している仕事の引継ぎのため、あと2年は勤務させてくれることになった。
会社は、緊急事態宣言を受け、原則テレワークになった。
しかし、バイトには行かなきゃ。
60歳の頃、減った年収を補うことともあるし、もともと嫌いじゃなかった飲食業のアルバイトを土曜日中心に始めた。
そのお店の勤務は62歳から会社に行かない日にも行くようになった。
だから、このお店の勤務は、六年目に入る。
私より長い人は2人。三番目になった。14人で、シフトを回している。
ある全国チェーンのお店で、直営店ではなくフランチャイズ。
このオーナーは、同じ飲食店を神奈川県で5店舗運営、他に、創業からのパチンコ店を20店舗近く、カラオケ店を4店舗、日帰り温浴施設なども経営している。
私の勤務するお店は、その中のパチンコ店、カラオケ店と同じビルに入居している。
緊急事態宣言翌日から、まず、カラオケ店が休業。
神奈川県の休業要請対象になったことで、パチンコ店が昨日から休業。
営業しているのは、飲食店のみになった。
昨日は、従来の朝6時開店、夜11時閉店について、朝8時開店、夜6時閉店だったのだが、今日から変更になり、朝6時開店、夜8時閉店となり、これが5月6日まで続く見込みとなった。
ビル全体のセキュリティは、パチンコ店で行っている。
しかし、今日から、我々が、朝のセキュリティの解錠、閉店後のセキュリティ施錠をすることになり、昨日、私と同僚Aさんの二人で店を閉めてから、パチンコ店の方にセキュリティのかけ方を教わった。
パチンコ店の方も、何人かは出社するのだが、必ずしも夜8時まではいないので、基本として、我々が解錠と施錠の責任を担うことになったわけである。
本来は今日は休みだったが、今夜の締め担当のBさんに施錠を教えることもあり、今日も夕方から締めまで出勤することになった。
Bさんは、明日一緒に夜シフトのCさんに、施錠を伝えるリレーとなる。
締めを行うのは、私を含む四人なのだ、全員ができることになる。
朝番の人も、今朝から順に解錠を教える手はずだ。
実に特殊な状況での新たな仕事だが、これもやむを得ない。
昨日、パチンコ店の駐車場担当の仕事と飲食店の両方で働いている仲間とお会いできたので、お聞きしたところ、その方は社会保険に加入しているので、給与の八割補償予定ということになっているとのこと。
これは、労基法で定められた休業手当六割以上だから、妥当かな。
雇用調整助成金を会社が申請するのだろうが、不安を解消して休める補償だと思う。ただし、それが、一か月で収束するのかどうかは、分からない。
状況によって変わる可能性もあるだろう。
神奈川県が何らかの補償をする・・・・・・。
では、掃除のおじさんやおばさんで、社会保険に加入していないバイトの方には、どんな補償となっているのか。これは、お会いできなかったので、確認できていない。
実は一昨日金曜日の昼過ぎの休憩の時、パチンコ屋の顔見知りの方と話をしたが、神奈川県は大丈夫でしょう、と笑っていたのだ。
私は、甘いんじゃないかなぁ、とは思ったものの、そうですか、と答えるしかなかった。
しかし、東京都の休業要請に神奈川県が追随し、急遽昨日からの休業が決まった。
会社も現場も、政治に振り回されていたと思う。
その結果、我々もセキュリティ面の新たな仕事を、皆で伝達することになった。
昨日は、そのために、近くの別な店と兼務の店長とLINEでの連絡が続いた。
また、彼は自分も現場に出ているのだが、休憩中にやって来て、営業時間変更の張り紙などを作成してくれた。
私は昨日の締めのあと、店の五か所にそれを張ったのであった。
バイトメンバーには、さまざまな人がいる。
七十歳以上が4名。このバイトで社会保険に加入している人が2名。
六十代が私を含め2名。
四十台が2名、三十代が4名、二十代が2名。
二十代は女性だが、そのうち一人は、カラオケ店と両方で働いていた。
彼女には、まだ聞けていないが、やはり八割補償ということになっているのかどうか。
男女半々で、女性のほとんどは、ご主人の扶養となっているが、子育て世代の方が、家計の足しとなるようがんばっている。平日の昼のシフトが中心だ。
土日に出れる人や、朝番、夜番の人は、限られている。
私は、平日は忙しい日中から夕方までのシフトが多いが、たまに夜番にも入る。
土曜は、日中に入る。
日曜は、今は休みだがテニスがあるので、バイトは休み。
今日は行くけどね。
政府の後手後手の対応に、現場は振り回されている。
そんな現場から、また、適宜、記事を書くつもりだ。
会社はIT関係でもあり、テレワークの決断は早かったし、正しいと思う。
時差出勤でも、そてもソーシャルディスタンスは保てていなかった。
今も、NHKで尾身さんが、三密を訴えているが、電車こそ三密になりえるということを、もっと強く訴えるべきだ。
そして、その電車は東京、神奈川、埼玉、千葉にまたがっている。
東京都の決定に、他の県が追随していることは、悪くない。
黒岩さん、小池さんに手柄を譲ってもいいじゃないか。
あと二週間様子を見る、なんてとんでもなく甘かった政府より、今は東京都について行くことだろう。
今も、西村が二週間がんばろう、なんて言っているが、まったく間違ったメッセージだ。
一か月の、自主的なロックをする覚悟がいるのではないか。
もし、バイト先の飲食店も休業になってもいいと私は思っているが、そうもいかないのが現実。
さぁ、今日も店をしっかり綺麗にして、少ないであろうお客さんに対応しなきゃ。
昨日、いつもの売り上げの六割程度。
休んでもいいと思うのですが、チェーン店として本部の意向もあるので、そうもいかないようです。
カラオケと飲食店の兼務の人が、仕事を探しはじめたようです。
コロナの不安に補償の不安が重なっている人がたくさんいます。
