さぁ、次はベスト4だ!
2019年 10月 15日
スコットランド戦勝利、まだ、興奮冷めやらず、である。
どのトライも印象に残るが、二つ目のトライは、実に凄かった。
堀江--->ムーア--->トゥポウ--->稲垣、とオフロードパスでつないだ、芸術品だった。
強いものは美しい、美しいものは強い。
ある時代小説の主人公の言葉を思い出した。
One Teamの象徴的な場面は、終了直前の守備。
後半39分、攻め込まれた時の、チーム一丸となったタックルからのターンオーバーが危機を救った。
英国スカイスポーツが、プール戦のベスト15を選んだが、なんと、日本から7選手、半数近くが選ばれた。
THE ANSWERの該当記事
驚く結果だ。
これがその15人。
【スカイスポーツ選出のベスト15】
1.PR ジョー・マーラー(イングランド)
2.HO 堀江翔太
3.PR タイグ・ファーロン(アイルランド)
4.LO RG・スナイマン(南アフリカ)
5.LO ジェームス・ムーア
6.FL リーチ・マイケル
7.FL ジャスティン・ティプリック(ウェールズ)
8.NO8 姫野和樹
9.SH 流大
10.SO ジョージ・フォード(イングランド)
11.WTB チェズリン・コルビ(南アフリカ)
12.CTB セミ・ラドラドラ(フィジー)
13.CTB ティモシー・ラファエレ
14.WTB 松島幸太朗
15.FB ボーデン・バレット(ニュージーランド)
11番は、コルビか福岡か、結構悩んだろうと思う。
単純にトライ数なら福岡が4、コルビが2だが、福岡が途中出場が多かった分、コルビになったように思う。
チーム力のみならず、個々のプレーヤーも、世界が認めている、ということ。
さぁ、これで、決勝トーナメント。
対戦表をYahoo Sportsnaviのラグビーワールドカップ(RWC)のページからお借りした。
Yahoo SportsnaviのRWCページ
20日、また歴史が変わる。
ニュージーランドのヘッドコーチが、日本と当たらなくて良かった、と言っているのは、リップサービスではない。
直前のテストマッチでは負けているが、合宿明けで疲労が蓄積していた時期の敗戦の時とは、まったくチーム状態は違う。
20日の日曜日、ラグビージャパンは、素晴らしいラグビーを見せてくれるはずだ。