昨日は、北海道へ日帰り・・・・・・。
2019年 07月 25日
昨日は、日帰りで北海道に行って来た。
母が、股関節骨折で手術、入院したため。
本人は、元気だから来なくていい、と言っているようだが、どんな状況なのか直接確認したく、一日時間を作ることが出来たので、日帰りの旅。
時間軸で、こんな一日だった。
(1)午前四時半起床。支度をして徒歩で最寄り駅へ。
(2)AM5:30-AM7:45 小田急線某駅--->羽田空港 バス
最寄駅の一つ隣の駅から、羽田空港行き高速バス乗車。
乗車前、係りの方から、東京五輪に向けた試験的な交通規制で、
普段より時間がかかるが、それでも良いかと聞かれる。
おうおう、そんなことニュースで言っていたなぁ、と思い出す。
予定では1時間半ほどなのだが、いつもそれより少し早く着いていた。
もし2時間かかっても、フライトは8:15だから大丈夫、と乗車。
二列目の席だったので、バス会社の無線と運転手さんのやりとりが、よく聞こえる。
東名の青葉から渋滞なので降りて第三京浜へ、という指示。たしかに、青葉ICの
近くから渋滞が始まった。運転手さんは一般道に下りて、第三京浜を目指すが、こちらも
渋滞が続く。第三京浜から湾岸に入っても、しばらく渋滞。
パソコンを立ち上げて渋滞情報を見ていた。あちこち、赤い!
時計を睨む。「これは、だめかな・・・・・・」
と思ったが、渋滞が緩和して、なんとか、フライト30分前に空港到着。
検査場を20分前に通過することができた。
これが、この日最初のバス。
(3)AM8:15-AM9:45 羽田空港--->新千歳空港 飛行機
(4)AM11:00-PM0:45 新千歳空港--->室蘭 バス
空港でラーメンを食す。写真は、撮らなかった。
一ヶ月前とは、心のあり様が、ちょっと違う。
母の入院先は、室蘭の病院。近くまで行く高速バスに乗った。懐かしい道南バスに乗車。


途中、雨。一ヶ月前とは、天候もずいぶん違った。
登別から室蘭へ向う外海も、荒れ気味だ。

なぜ、「外」海、かと言うと、室蘭以西は内浦湾(噴火湾)沿いなので、海は、穏やかなのである。
Wikipedia「内浦湾」
Wikipedia「内浦湾」から、地図を拝借。

室蘭に近づくにつれて雨はおさまった。吉兆だ!
(4)PM1:10-PM2:30 病院
病院近くのバス停で降りて、病院へ。病室はメールで兄から知らせてもらっていた。
病棟のナースステーションに顔を出してから病室へ。
母は、元気ではあった。
おいおい聞かせてもらった物語(?)は、こんな内容。
13日土曜日に、家の勝手口の外に粗大ゴミを出そうとしていた。もうじき次兄が取りに
来るのだった。
そして、少し段差のある狭いベランダ風の場所で足を踏み外して転び、しばらく動けず、
立ち上がろうとしても立てなかった。
そこに、次兄がやって来て、様子を見て、救急車を呼んだ。
次兄は消防団員でもあり、消防署の人とも面識がある。救急隊員の方が、股関節骨折を疑い、
すぐに手術できる病院を調べ、地元ではなく、室蘭の病院へ。
レントゲンで骨折と告げられ、母は「カメラが壊れているんじゃないか」と言ったとのこと^^
まさか、と思っていたに違いない。92歳なのだが、気だけは若い。
すぐ手術となり、手術は無事成功。
翌日から、すぐにリハビリが始まったようだが、十日たったが、まだ手術をした方の左足には
力が入らないようだ。
ネットで、この骨折には、頚部(けいぶ)と転子部(てんしぶ)の骨折があり、頚部の
ほうが予後が難しいとは調べていた。
本人は詳しいことは分からないようなので、ナースステーションで確認。
転子部骨折とのこと。少しは、ほっとする。
長兄が2時頃に到着。ちょうどリハビリが始まるとのことで、リハビリセンターまで看護士さん、
車椅子の母、兄と一緒について行く。
結構、このセンターが広く、大勢の方が、さまざまな器具でリハビリをしている。
少し待つようなので、ここで病院を出た。
(5)PM2:40-PM3:30 室蘭--->伊達の実家 長兄の車
途中で、兄が父に約束していたという、実家近くの回転寿司を持ち帰り実家へ。
(6)PM3:30-PM5:10 実家滞在
父は、思ったほどは落ち込んでいなかった。
長兄と三人で、寿司を食べる。さすが北海道は、回転寿司でも、なかなかの味。
母の入院後、父の朝昼兼用の食事は、隣に住む長兄が一緒に食べている。
夜は、長兄と次兄と父が三人で食事をしているとのこと。
次兄の奥さんがおかずを持ってくれているらしい。
父は、滑車のついた椅子につかまって家の中を移動している。
自分で米と研いで炊くことができるとは、偉い。
父の事件の目撃談。
「母さんが、ずっと座っているなぁ、と思っていたら、救急車が来た」
97歳の時間感覚では、そうなのだろう^^
(7)PM5:10-PM5:40 実家--->室蘭の東町バスターミナル 長兄の車
(8)PM6:00--->PM7:30 室蘭---.新千歳空港 バス
(9)PM8:30-PM10:10 新千歳空港--->羽田空港 飛行機
(10)PM10:30-PM11:30 羽田空港--->小田急線某駅 バス
乗る際、すでに規制は解除され、目的地までは1時間ほどで着くだろう、と運転手さんに
確認。
(11)PM11:40-AM0:00 電車&徒歩で帰宅
母は、今週末にも、実家近くでリハビリで定評のある病院に転院の予定。
どこまでリハビリを頑張れるかの勝負。
まぁ、あれだけ陽気で前向きな人だ、頑張れるだろう。
なんと、バスに6時間半乗っていたことになる。
飛行機に、3時間と10分。
母の入院する病院に1時間と20分、父のいる実家に1時間40分。
合計、3時間。
寄席の居続けをして鍛えて(?)いるせいか、思ったほどは疲れてはいない。
とはいえ、足腰は、やや張っているなぁ^^
あらためて、実家近くで父母を支えてくれている兄やそのご家族に感謝。
たぶん、最初で最後、少しでも両親が元気になれたなら、という思いで出かけた
北海道日帰り旅の記録は、これにてお開き。
お元気なのは不幸中の幸いでした。義母はリハビリ意欲があまりなくて困りましたがご母堂は大丈夫そうですね。
緊急事態条項の予習か、迷惑かつ嫌な世の中になりました。
ありがとうございます。
なかなか出来ない体験でした。
実は、母は政治への考え方も私と似ております。
なかなかものです。
それにしても、こんな時期の五輪を開催することの愚を、あらためて感じますね。
家族や国家についての記事があった後、考えさせられる出来事ですね。
私も類似の経験がありますが、けが人を心配させまいと周囲が平気を装うことを感じて
辛かった記憶があります。
本人に直接会って確認したかったのと、メールでは詳しい怪我の具合などが分からななって、居ても立ってもいられなかったのです。
近くに兄弟がいてくれて、おかげで私は離れた場所で暮らすことができます。
今年は、もう一度行くことになるかもしれません。
