いろいろ。
2019年 07月 22日
ある程度は予想していたが、20日、そして昨日21日のアクセス数に驚いた。
昨年、樹木希林さんの訃報に接して書いた記事に、昨日も一昨日も、なんと、2000以上のアクセスがあった。一昨日は、3000に近かった。
桁の間違いかと思って見直したが、間違いない・・・・・・。
関連する記事へのアクセスも多かった。
まぁ、それはそれとして、参院選だ。
兄弟ブログに、「れいわ新選組」について記事を書いた。
「幸兵衛の小言」2019年7月18日の記事
ほとんど、マスコミが無視していながら、二議席を確保。
山本太郎は、99万票を獲得。しかし、落選。
もちろん、そんなことも想定の範囲だろう。
衆院選では、もっと大きな風穴が開く。
とはいえ、もう少し若者が投票所にかけつけていたら、と思わずにはいられない。
投票は義務制にするしかないのじゃないか。
五割を切る投票率で、民意が反映された、と言えるのか。
森達也は、れいわの応援演説で、カメラに向って、これいつ放送するんですか。選挙の後ですか。口惜しがらせるためですか、と言った。
その日のニュースで、新橋や新宿の熱狂が放送されていたらと思うが、政権に忖度するメディアだけの責任ではない。
権利を放棄するなら、義務化するしかないかもしれない。
ちょうど六年前の今日、参院選で投票率が五割を切りそうだったことについて投票義務制のことを書いた。
2013年7月22日のブログ
その記事への昨日のアクセスは、2番目に多かった。
昨日、山本太郎が出演しているテレビへのツィートで、「消費税ゼロで時給1500円、財源はどうするの?」のような内容が表示されたが、れいわの主張を知らないということだろう。
時給1500円も消費税廃止も、これまで軽減されてきた法人税、所得税を改正し、累進的に富める者から納税してもらう仕組みとセットなのである。
「れいわ新選組」の公式サイトでは、丁寧に主張を解説している。
「れいわ新選組」公式サイト
「消費税ゼロ・・・そんなことできるわけないだろう」という発想から、変えなければならない。
消費税の増税分は、法人税、所得税で減った税収の補填に大半が費やされていて、社会福祉には、ほとんど回っていない実態から、変える必要がある。
既成政党、既成事実を是とするのではなく、役人が政治家に忖度するのではなく、政治家が国民に忖度する国をつくろう、というのが、れいわの主張。
消費税が、いったいどれほど社会福祉関連に使われているのか・・・そういったことをメディアはまったく報道しなくなった。
こっちのブログでこんなことを書くと、「落語のことだけ書いていろ!」みたいな、コメントがきそうだが、この記事、「幸兵衛の独り言」ですから^^
土曜日の夜、新宿に駆けつけることができなかったが、れいわのサイトで、生で見ることができた。まさに「新宿占拠」だった。
前川喜平さん、良かったねぇ。メディアが終わったことにしているモリカケ問題も、しっかり語っていた。
映画「万引き家族」は、「家族のあり方」を問いかけている。
「れいわ新選組」は、「国のあり方」を、今後も問いかけるだろう。