神田松之丞、チコちゃんは許しても、落語愛好家は物足らなかったぞ^^
2018年 12月 15日
お題は「年の瀬」。
番組に講談の高座が登場しての一席。
年の瀬や大晦日、いかに借金の取立てを防ぐか、という話。
落語愛好家なら、どんな話になるか、ある程度想像がつく。
ところが、「落語では、大晦日一日中葬式をして」借金返済を逃れる噺がある、などと言っていたが、『掛取り』『狂歌家主』『睨み返し』『言訳座頭』など、年の瀬の代表的な落語ネタのことが登場しなかったなぁ。
これは、チコちゃんや岡村は許しても、落語愛好家は、許さないぞ^^
また、新宿末広亭に松之丞が出演すると行列が凄いとチコちゃんが言っていたが、私が先月25日の日曜日、彼が夜席仲入りに出た日に行った末広亭では、そんなことはなかったぞ^^
同じ寄席で仕事をする講釈師、年の瀬の代表的な落語ネタは、言って欲しかった。
それにしても、松之丞人気は、バブルだと思うなぁ。
おっしゃるとおり、バブルだと思いますね。
メディア側も、安直に講談の若きスターというような扱い方をしているように思います。
ただし、寄席に若い人たちが足を運ぶきっかけになるのなら良いのですが、果たしてどうなのでしょうね。
先月の末広亭も、マクラで「笑わせたい」「うけたい」、という邪心が透けて見えました。
客に媚びていると言ってもよいかもしれません。
女流講談師は、ほんとに多いですねぇ。
なかには、感心する腕前の人もいます。
講談や浪曲にあらためて注目が集るのは良いことだと思いますが、特定の人気者が過度に持ち上げられるのには閉口します。
着物の襟を詰めて止めているのをみて、本人は良いつもりなんでしょうが、なんだか残念な気持ちになりました。誰も言わないのかなぁとも思いました。
コメントありがとうございます。
講談の多くは、NHKの朝のドラマと同様、実在の人物をモデルとした大いなるフィクションではないでしょうか。
着物、そうでしたか、気が付きませんでした。
人気になると、周囲も小言を言いにくいのかもしれませんね。
他方、ラジオで正月の慶安太平記連続読みのことで、矢野誠一氏に喧嘩を売った件を述べたり、上野広小路亭を「スラムみたいなところ」と述べたことが苦手です。
矢野さんに喧嘩を売ったんですか・・・・・・。
あえて生意気を装っている部分もあるのでしょうが、人気にあぐらをかいているということは言えるでしょうね。
講談という芸の性格からも、どうしても「聞かせてやる」という姿勢になりがちですが、この人の芸、その傾向が強いかもしれません。
