三笑亭笑三のご冥福を祈る。
2018年 12月 11日
(拙ブログの常で、敬称は略させていただきます)
10月24日だったらしい。
朝日新聞から引用。
朝日新聞の該当記事
三笑亭笑三さん死去 初代林家三平の台本作家として活躍
2018年12月11日18時04分
三笑亭笑三さん(さんしょうてい・しょうざ=落語家、本名斧田道男〈おのだ・みちお〉)が10月24日、肺炎で死去、92歳。葬儀は近親者ですでに行った。
46年に八代目三笑亭可楽に入門、61年に真打ちに昇進した。初代林家三平の台本作家としても活躍。09年から落語芸術協会の相談役を務め、90歳を過ぎても高座に上がった。
私が大好きな、八代目可楽の弟子だった。
ブログを始めてからは、残念ながら一度しか生で聴いていない。
2012年5月の池袋演芸場での『悋気の火の玉』。
2012年5月3日のブログ
こんな感想を書いていた。
三笑亭笑三『悋気の火の玉』 (22分)
仲入り前はこの人。大正14年生まれ87歳のパワーに、恐れ入りました!
先代文楽の十八番だったが、この人の元気なアクションが、「笑三の火の玉は、こうなんだ!」と言う主張に、納得。マクラも現代的な話題を交えて結構だし、テレビでは出せないような内容を含む本編も大変結構。この高座を聞けただけでも良かった。花川戸からやって来る本妻の火の玉と、根岸からのお妾さんの火の玉の壮絶なバトル!凄いね、笑三は。マイベスト十席候補とはならないが、特別な高座として色付けしておく。
結構、この高座の印象、残っている。
今は「寄席の逸品賞」と名を変えた、上期の「寄席大賞」に選んだ。
2012年12月28日のブログ
大正生まれの噺家さんは、米丸一人となった。
最後の高座がいつだったかは知らないが、私にとってはあの高座が最後だった。
実に個性的な噺家さんだった。
合掌
