大事なことは無視するメディアの馬鹿騒ぎのこと、など。
2018年 12月 10日
M-1とか言う番組で、昨年の優勝者や今年の出場者が、SNSで特定の審査員のことを酔っ払って批判したことが、ちょっとした騒ぎになっているようだ。
私には、どうでもいいこと。
また、居残り忘年会でも話題になったが、ある関取の暴力事件のことが過剰にメディアを賑わわせているのも、不思議でならない。
そういう芸能ネタ(相撲も元々芸能の興行)ばかりを取り上げ、国民の生活苦につながる政治の問題への真っ当な議論が、棚上げされている。
政治家や官僚が、データを捏造していたり、与党が議長を含めて野党議員の発言を妨げ、ほとんど議論なしに重要法案をゴリ押ししていることのほうが、どれほど重要であろうか。
入管難民法や水道民営化法は少しは話題になっているが、漁業法と原子力賠償法の改悪は、ほとんどメディアで取り上げられない。
漫才師のSNSでの醜態や、かつては取り上げなかったであろう相撲界の“かわいがり”問題で、テレビは公共の電波を無駄使いしている。
漁業法は企業の参入を促すもので、個人経営の地元の漁業関係者にとっては死活問題だ。
原子力賠償法は、電力会社の賠償への備えを決めるものだが、上限を撤廃すべきなのに、据え置かれた。事故が起きても、限度額以上は賠償責任がないことにしようという悪法。
今年四月に廃止された種子法も、昨年モリカケ問題に隠れて、ほとんどのメディアが取り上げないままに成立した。
得意(特異?)の、閣議決定、国会ゴリ押しの一例。
農家は、種子を育てることに国からの補助がなくなるので、日本の大企業やモンサントを代表とするグローバル企業から種子を買わなければいけなくなる日が近い。
そこで、このブログに相応しく(?)、落語とも縁の深い狂歌らしきものを、いくつか。
世の中は とろやサーモンと やかましい
サビの効かない ネタの不味さよ
悪代官 昔越後屋 今グローバル
相手代われど 主は変わらず
グローバル その横文字の 意味するは
漢字で書けば 愚弄ばるなり
お粗末でした。
たぶん国は豊かになるのだうけれども、国民は豊かにはならない国になっていっているのでしょうかね。
もしかして年金だけでは暮らしていけない国になってしまっている、またはそういう人がたくさんいるということの意味を考えてしまいます。
これだけ酷い政府は、過去にないと思います。
百歩譲って、戦後最低でしょう。
モリカケ問題で顕著なように、権力の座にある者が、自分の周囲の利益のために、政治を利用している。
本来は公僕として政治の暴走の歯止めになるべき官僚が、保身のために政治家の言いなりになっている。
まさに、恐怖政治であり、ファッショと言っていい。
メディアも、牙を抜けれてしまいました。
将来、暗黒時代とでも言われそうな平成末期の政治状況ではないでしょうか。
メディアも与党議員も保身のつもりでしようが、とんだ勘違い、国が滅びて保身もないものです。
それに手を貸すマスコミ。とんでもない世の中になってきましたね
