日本サッカー協会が、次の監督を考える前にすべきこと。
2018年 07月 06日
ウルグアイはカバーニが欠場すると、痛いなぁ・・・・・・。
日本のメディアは、これからの決戦に関するニュースよりも、日本の次期監督に関するさまざまなニュースでもちきりだが、どうも納得がいかない。
日本サッカー協会は、次の監督のことを考える前に、やるべきことがあるのじゃないか、ということ。
一次リーグ突破で田嶋会長は「めでたし、めでたし」と思っているかもしれないが、忘れていけないのが、この四年間の監督交代問題だ。
アギーレ退任、そして直前でのハリルホジッチ更迭については、それぞれ記事を書いた。
2015年6月18日のブログ
2018年4月10日のブログ
二度の監督交代による、チーム強化の遅れ、そして時間とコストの浪費は、日本サッカー協会幹部に責任がある。
それこそ、西野と一緒に、今月いっぱいで田嶋は会長の座を降りるべきせはないのか。
一次リーグ突破とベルギー戦の惜敗によって、もはやサッカー協会は禊ぎは終わった、と思っているのだろうか。
とんでもない。
もし、セネガルがコロンビアに追いついて一次リーグで敗退していたら、間違いなく、田嶋会長の責任問題が追及されたはずだ。
結果、西野ジャパンは綱渡りの賭けに勝ち、ベスト16に進んだが、だからと言って、日本サッカー協会のこの四年間の失態は消えるわけではない。
たしかに、数多くの監督就任希望者からラブコールが届き、他の国との争奪戦もあるのだろうが、慌てて決める必要はなかろう。
ブラジル大会終了からロシアでの戦いまでの四年間全体を検証してから、次のカタールまでの四年間に臨むべきだ。
ハリツホジッチ更迭の理由に、田嶋会長は監督と選手のコミュニケーションの問題を挙げた。
しかし、より大きな問題は、監督と協会側とのコミュニケーションだったはず。
そういいい身では、技術委員長としてハリルホジッチを支援する立場にいた西野にだって責任はある。
西野が監督慰留を固辞した理由には、そういうことへの思いもあると、私は察する。
日本フェンシング協会では、昨年、三十代の太田雄貴が会長に就任した。
もちろん、同じには考えられない要素は多いが、組織改革に関して見習うべき点はあるだろう。
日本サッカ-協会の理事には、フットサル担当で北澤豪の名はあるが、もっと若手の日本代表経験者が理事に加わってもいいのではないか。
代表メンバーも次回に向けて若手への世代交代が必要だろうし、期待する若手も少なくない。
協会組織だって、代替わりを図る必要があるのではないか。
次期監督は日本人か外国人かの論議の前に、それを考える組織体制を一新すべきだ。
まずは、責任を取りましょうよ、田嶋さん。
