8月の月間アクセスランキング。
2016年 09月 01日
1 命日に、“キザな小円遊”という虚像を思うー『談志楽屋噺』より。(2013.10/5)
2 落語協会、平成29年秋にも三名が真打昇進。(2016.8/24)
3 落語協会HP、三代目橘家文蔵襲名披露興行の記事に、絶句した。(2016.7/26)
4 オリンピック報道で思う、スポーツの競技人口のこと。(2016.8/19)
5 柳家喬太郎プロデュース “とみん特選寄席” 夜の部 紀伊國屋ホール(2016.8/23)
6 二代目橘家文蔵や、彼が伝えたネタのことなど。(2016.7/30)
7 錦織の銅メダルで、熊谷一弥さんのことを、再び! (2016.8/15)
8 「すばる」の落語特集を読んで(1)(2016.8/26)
9 全生庵で、今日から円朝収集の幽霊画を公開。 (2016.8/1)
10 渥美清が語っていた、河原者の覚悟ー『おかしな男 渥美清』の対談より。 (2016.8/6)
相変わらず、メディアであの番組のことが話題になったりすると、小円遊のことを書いた古い記事にアクセスが増える。この記事のみ500アクセスを超えていた。
落語協会で、来年春のみならず秋にも真打昇進がある、という記事は、掲載1週間なのだが第2位になった。
来年の春5人、秋3人というスタイルは、3年後にもありそうだ。
第3位も落語協会関係だが、文左衛門の文蔵襲名に関する協会HPのこと。
サイトの酷さについては呆れているが、襲名そのものは、結構なことだ。
先代について書いた記事が六位。
師匠が十八番としていたネタ、ぜひ襲名後に聴きたいものだ。
リオ五輪関係が4位と7位。
どのスポーツをどれだけの人が楽しんでいるか、ということ、結構知られていないことなのだろう。
また、軟式テニスを含め長年テニスに親しんでいる身としては、錦織の活躍で、かつての名プレーヤーのことが振り返られることは、大いに結構だと思う。
つい先日、「すばる」の落語特集について書いた最初の記事が、私にとっては予想外のアクセス数になっている。
2回目、3回目も、引き続きご覧いただいているようだ。
この記事も、最終回4回目を期待して訪問されご覧の方もいらしゃるかもしれないなぁ。
今しばらく、お待ちのほどを。
全生庵での幽霊画公開の記事も結構読まれていた。実は8月25日に開催された「人形町らくだ亭」に当初は行くつもりだったので、小満んでネタ出しされていた『応挙の幽霊』への興味で、見に行こうとしていたのだ。
しかし、野暮用で落語会に行けなくなり、結局、全生庵にも行かなかった。残念。
第10位は、没後二十年ということで、NHK BSで寅さん特集があったことがきっかけで、渥美清という役者が小林信彦に語った、自分の末路のイメージ、を紹介した記事。
田所康雄-渥美清-寅さん、という関係の中で、相当心の葛藤があったことが察せられる。
なお、そのNHK BSで、先週8月30日は第17作「夕焼け小焼け」が放送された。マドンナは芸者役の太地喜和子。色っぽかったねぇ。
来週9月6日は、第22作「噂の寅次郎」。大原麗子がマドンナ。この作品は、志村喬演じる博の父と寅との会話が、一番の見どころではないかなぁ。
たまたま、今日が旧暦の8月1日で、今月は新旧の暦の換算がしやすい。
だから、15日が仲秋の名月ですよ。
月->星->すばる・・・・・・。
まだ、頭から離れないのである。
次でお開きとするが、ちょっとお時間を頂戴します.