「たまごの会」は、今年で終わるらしい・・・・・・。
2015年 11月 11日
「志ん輔日々是凡日」の該当記事
12月の会の内容は、「たまごの会」こーほー支援ついったーに次のような情報があった。
「たまごの会」 こーほー支援ついったー
「第69回 実相寺たまごの会」
12/13(日) 14時開演
木戸 1500円(予約不要)
於:実相寺(西馬込,池上)
志ん八
宮治
雷太
志ん輔
コント(志ん八&宮治)
きらり(トリ)
「志ん輔師、卒業」と書かれているが、世話人のみならず、会そのものをお開きとするのか・・・・・・。
しかし、最後の実相寺の会は、日曜昼の開催で、雨でも降らないことには私は行けそうにない。
志ん輔のブログでは、彼自身が卒業(?)しても、二ツ目たちに継続して欲しかったようなのだが、そうもいかなかったようだ・・・・・・。
彼らだけでの開催は、荷が重かったのだろう。この会における志ん輔の存在の大きさが察せられる。
志ん輔は、当初メンバーの朝太、才紫、そして志ん公が真打昇進するまでは続けよう、と思っていたようだ。
たしかに、それぞれ真打になり、志ん陽、やまと、志ん好と名も替わった。
しかし、彼らの真打昇進後にも会が継続したことで、さんざまな若手二ツ目の修行の場になったことは間違いないだろう。
小痴楽などは、大いに彼の成長の助けとなったのではないかと察する。
神田連雀亭や巣鴨獅子座などを含め、志ん輔が会派を問わずに若手を支援しようとする思いや行動は得難いものだと思う。
ほとんど、手弁当、持ち出しではなかったのか。
彼がいろんな師匠にお世話になった恩返し、という思いなのかもしれないが、それこそ、精神と技能の「伝承」なのだろう。
師匠の立川談幸と共に立川流を離れ芸協の会員となった吉幸が、志ん輔宅で太鼓を習っていることなども、ブログで知った。
楽屋修行の機会がなかった彼らにとっては、実にありがたいことだったろう。
今になって思えば、その吉幸や小痴楽が出演した池袋最後の「たまごの会」に行けたのは、僥倖だったと思う。
2015年10月24日のブログ
何度か記事に書いてきたが、増え続ける前座さん二ツ目さんに比べ、彼ら彼女たちがお客さんの前で芸を披露する場は、あまりにも少ない。
数少ない定席では、そのまた数少ない出番しか、二ツ目には生の高座を経験する場がない。
人気のある噺家さんから共演の声がかかる人は限られている。
仲間でありライバルである二ツ目が、良き指南役を得て切磋琢磨する「たまごの会」がなくなるのはさびしいが、ぜひ、志ん輔の思いや行動が刺激となって、二ツ目さんが芸を磨く場所や、支援する先輩噺家さんの活動が広がることを期待するばかりだ。
そして、彼ら若手の会に、出来る限りは行きたいと思っている。
そういえば、連雀亭にも、行っていないなぁ。
どれどれ、どんな予定になっているのか、ネットで調べねば。
かく言う私も恩のもらいっぱなしです。
