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あらかじめ、「まんまこと」の第七回・第八回を予想する。

 明日第六回の放送は、NHKのサイトの同番組のページ「次回予告」にあるように、文庫二冊目『こいしり』から「清十郎の問い」である。
NHKサイトの「まんまこと」のページ
 そうか、明日は、いつものように午後八時からではなく、七時半からなんだ。

あらかじめ、「まんまこと」の第七回・第八回を予想する。_e0337777_17385685.jpg

畠中恵著『こいわすれ』(文春文庫)

 文庫化されている四冊から十の物語を選んで放送される。すでに一冊目から4作が放送された。
 放送される十の物語は、きっと次のように選択されるだろう、と思う。
 (1)『まんまこと』:4作
 (2)『こいしり』:2作
 (3)『こいわすれ』:2作
 (4)『ときぐすり』:2作

 明日、第七回の予告がされる前に、七回目と八回目の放送が、文庫三冊目『こいわすれ』のどの物語から選ばれるか、予想しておこう。
 これも、このドラマを見る楽しみなのである(^^)

 『こいわすれ』には、次の6編が収録されている。

 ①「おさかなばなし」
 ②「お江戸の一番」
 ③「御身の名は」
 ④「おとこだて」
 ⑤「鬼神のお告げ」
 ⑥「こいわすれ」

 筋書きにおける必然性から考えると、⑤から⑥にかけては起こる麻之助の身内の一大事については、外せないだろう。
 ネタバレになるので詳しくは書かないが、⑤の最後に、その一大事が起こった後、⑥の物語に続く。⑥で登場する女性は、文庫4冊目『ときぐすり』の中のある物語にも出演(?)する。

 その身内の一大事に⑤の筋書きは関係しないこともないが、その一大事を盛り込んで⑥として映像化することもできる。
 よって、⑥が、第八回の放送と予想する。

 問題は、もう一つ、第七回だ。

 まず、⑤の扱いだ。
 富札の値段について書いた記事ですでに一部引用したので、富くじをめぐる事件が中心、とだけ書いておくが、原作では⑤の最後で、その一大事が発生するのだが・・・⑤と⑥のいずれかを短くして一篇にする、なんてこともできるかなぁ。
 いや、難しいだろう。
 ⑤は割愛されそうな気がする。

 では、どれが第七回になるか。

 私が見たい物語、という観点からは、①か②なのだがなぁ。
 ①はミステリアスな内容。かっぱが題材。
 ②も捨てがたい。江戸の狂歌と書画を題材にしてした両陣営の戦いが楽しいのだ。
 
 もしかして、3作選ばれるか・・・・・・。

 しかし、四冊目『ときぐすり』から1作だけ、ということはないだろうなぁ。

 ということで、私の予想は、②と⑥とする。もしかすると、①と⑥かもしれない。
 あるいは・・・⑤と⑥ということもあるか。

 優柔不断という声が聞こえるが、本命・対抗・穴、ということで、複数の予想にご容赦を(^^)

 う~ん、今回は、どれもハズレるかな。

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by kogotokoubei | 2015-08-26 21:39 | 歴史ドラマや時代劇 | Trackback | Comments(0)

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