噺の話

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落語協会、来春の真打昇進の五人を決定、したらしい。

 落語協会の来春の真打昇進者が決まったようだ。
 たまたま、落語協会のツィートで発見した情報。
 ホームページがいまだに工事中なのでご紹介したいが、ガセじゅないだろうね^^
 だいたい、誰がツィッターしているのだろう。
落語協会のツィート

平成28年 春(三月下席より)、林家彦丸(正雀門下)、月の家鏡太(圓鏡門下)、林家たけ平(正蔵門下)、林家ぼたん(こん平門下)、台所鬼〆(花緑門下)
以上、5名が真打に昇進することが決定致しました


 
 落語協会旧ホームページの「芸人紹介」ページから、五人の入門と二ツ目昇進時期を並べてみる。
落語協会旧ホームページの「芸人紹介」ページ
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林家 彦丸   
 2001(平成13)年 林家正雀に入門、2004(平成16)年 二ツ目昇進
月の家 鏡太 
 2001(平成13)年06月 月の家圓鏡に入門、2004(平成16)年11月 二ツ目昇進
林家 たけ平  
 2001(平成13)年 林家こぶ平に入門、 2005(平成17)年05月 二ツ目昇進
林家 ぼたん  
 2002(平成14)年03月 林家こん平に入門 、2005(平成17)年05月 二ツ目昇進
台所 鬼〆  
 2002(平成14)年03月 柳家花緑に入門 、2005(平成17)年11月 二ツ目昇進
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 見事に香盤順なのだが、今春の十人昇進から考え、来年も十人かな、などと私は思っていた。
 続く二ツ目さんを並べてみる。

林家ひろ木
 2002(平成14)年林家木久扇に入門、2005(平成17)年11月二ツ目昇進
春風亭朝也 
 2002(平成14)年05月春風亭一朝に入門、2005(平成17)年11月二ツ目昇進
柳家ろべえ 
 2003(平成15)年02月柳家喜多八に入門、2006(平成18)年05月21日二ツ目昇進 
三遊亭時松
 2003(平成15)年04月三遊亭金時に入門、2006(平成18)年05月21日二ツ目昇進
鈴々舎馬るこ 
 2003(平成15)年05月鈴々舎馬風に入門、2006(平成18)年05月21日二ツ目昇進
桂三木男 
 2003(平成15)年金原亭馬生に入門、2006(平成18)年11月二ツ目昇進
柳亭こみち
 2003(平成15)年柳亭燕路に入門、2006(平成18)年11月二ツ目昇進

 二ツ目昇進時期で合わせるなら、ひろ木、朝也まで入っておかしくはない。
 いっそ、ろべい、時松、馬るこまで含め十人でも、2006年5月二ツ目昇進者までということでキリがいいのに、なぜ五人だったのだろう・・・・・・。

 ちなみに、昨年7月の拙ブログの記事から、今春昇進の十名を並べてみる。
2014年7月20日のブログ
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三遊亭司
 平成10(1998)年5月三木助に入門→平成13年3月より歌司門下、平成15(2003)年5月二ツ目。
柳家喬之進
 平成12(2000)年1月入門、平成15(2003)年10月二ツ目。
三升家う勝
 平成12(2000)年1月入門、平成15(2003)年10月二ツ目。
柳家麟太郎
 平成11(1999)年4月入門→平成12年4月より前座、平成15(2003)年10月二ツ目。
入船亭遊一
 平成11(1999)年12月入門→平成12年6月より前座、平成15(2003)年11月二ツ目。
金原亭馬治
 平成12(2000)年4月入門→7月より前座、平成15(2003)年11月二ツ目。
金原亭馬吉
 平成12(2000)年4月入門→7月より前座、平成15(2003)年11月二ツ目。
柳家 さん弥
 平成12(2000)年7月入門→平成12年11月より前座、平成16(2004)年7月二ツ目。
柳家 右太楼
 平成12(2000)年11月入門→平成16(2004)年7月二ツ目。
三遊亭 ぬう生
 平成13(2001)年2月入門→平成16(2004)年11月二ツ目。
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 二ツ目昇進時期で一年半の間隔だ。

 彦丸の二ツ目昇進の月が分からないのだが、11月とするなら、ろべい、時松、馬るこの二ツ目昇進まで一年半で、同じ。たしかに、ひろ木、朝也までの七人という人数は、昇進興行が組みにくいので、十人昇進で、おかしくないように思う。

 今年の十人が多すぎた、という反省の結果なのか?
 二ツ目昇進時期の間隔をできるだけ短くしたい、ということか?

 あるいは、十人もいるとお祝いもいっときにたくさん必要になるので、減らしたか^^

 これは勘繰りだが、ホームページ問題が関係しているか?
 馬るこは、新宿末広亭の出演情報を特設サイトで発信する、という努力をしてくれているのだが、それが、協会幹部への反抗(?)とみなされて、十人昇進では彼も入るので、五人になったりして・・・・・・。
 まさかとは思うが、そんなことまで思わせるのが、今の落語協会なのではなかろうか。何か、不穏な空気が漂っているのだ。

 秋にも五人昇進、ということもありえるなぁ。
 そうなると、秋の五人には、NHKの優勝者が二人含まれることになる。これは、結構集客力があるねぇ。
 春と秋にお祝いができることで、興行的にも盛り上がる。

 ともかく、ホームページが工事中なので、‘つぶやき’を元にした、なんとも頼りない記事になってしまった。

 落語協会には、ツィッターでこれほど大事なことを発信するだけではなく、この発表にホームページのリニューアル時期を合わせるくらいのセンスが欲しかった。
 それにしてもホームページは、早くなんとかしてもらわなければ。
 

p.s.
 よく見たら、落語協会の新ホームページの「最新情報」に告知されていました。大変失礼しました。
 しかし、トップ画面ですぐ目につくように配置して欲しいものです。
落語協会新ホームページの該当ニュース
 「芸人紹介」なども含め、他の内容は工事中のまま・・・・・・。

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Commented by at 2015-04-23 06:53 x
続く二ツ目さん、楽しみです。

朝也、馬るこの実力は既に知られるところ。
こみちはテンポのよい語り口が魅力。
時松ですが、古典落語の本格派だと思っています。

Commented by 小言幸兵衛 at 2015-04-23 09:05 x
よく考えると、来秋にも昇進があるなら、一緒に発表しそうなものですね。
やはり朝也や馬るこは再来年なのかなぁ。
小三治前会長の抜擢昇進の後は、香盤順で十人だったり五人だったり、基準がよく分からない。
ホームページと同様、いろいろと‘工事中’なのが、今の落語協会のようです。

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by kogotokoubei | 2015-04-21 18:11 | 真打 | Comments(2)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


by 小言幸兵衛