人気ブログランキング |

噺の話

kogotokoub.exblog.jp
ブログトップ

「小沢新党、マイナス2!」と、はしゃぐマスコミの愚!

辻と階という民主党議員が、小沢一郎に離党届を預けたはずなのに離党しないことになったことを、大新聞やテレビなどが「へ~い、マイナス2!」とばかりにはしゃいで取り上げている。これも、小沢への明らかなネガティブキャンペーン。インタビューを受けて「えっ、私も離党リストに入っているの?」なんて答えている当人のなんとも無様なこと。

今回も、日刊ゲンダイの下記の記事が、私の思いにピッタリくるので引用したい。
日刊ゲンダイ Gendai.Netの該当ページ

離党メンバーから2人脱落 だからどうした?新党結成に影響ゼロ
【政治・経済】2012年7月3日 掲載


釈明会見に大ハシャギはメディアだけ

 小沢グループの議員で離党届に名前が含まれていた辻恵、階猛両衆院議員が提出直後に離党を撤回。わざわざ会見まで開いたことに大新聞・TVは大ハシャギで、「グループ内も分裂」「小沢氏の求心力低下」と報じている。
 だが、小沢グループはビクともしない。まったく意に介していないのが実相だ。
 もちろん、この2人は男を下げた。小沢は21日にグループ議員の離党届を取りまとめたが、翻意して党残留を決めた議員には離党届を返している。その後も何度か会合を開き、毎回2人も出席していた。一任取り付けも了承したはずである。
 ハナから離党する気がないのなら、事前に撤回の意思を伝えればよかったのだ。事後に残留の“釈明会見”を開くなんて、政治家としてみっともない。ただ、それなりの事情もあったようだ。
「辻さんも階さんも弁護士資格を持っていて、小沢さんの裁判をバックアップしてきた。これから控訴審が始まるタイミングで政権与党を離れれば、デメリットが大きい。そう危惧しているのです。与党にいればこそ、司法権力の暴走に歯止めをかけられるかもしれないが、野党になれば、どんなメチャクチャをされるか分からない。そういう脅しめいた切り崩しもあったと聞きます」(小沢グループ中堅議員)
 確かに、謀略裁判だけに何があってもおかしくないが……。
「とはいえ、2人が今後、合流する可能性はあります。階さんは、1票の格差問題で違憲状態の間は解散・総選挙はできないという考え方。当分、選挙はないから、党に残って立て直すと言っている。法律家の論理でいえば、そうなのでしょう。ただ、政治判断は別次元の問題。違憲状態だろうと、総理の解散権は縛られるものではないし、野田総理もそう明言しています。過去にも、違憲ではあるが選挙結果は有効という判例が出ている。いつ選挙があってもおかしくないのです。いざ選挙になれば、2人とも、さすがに政権交代の理念を忘れた野田民主党と一緒には戦えないでしょう」(民主党関係者)
 もっとも、小沢自身は現時点での新党への参加人数はまったく気にしていないという。理念を共有する者だけが集まればいい。数を気にしているのは「政局重視」の大マスコミだけだ。 .



 小沢の裁判のための逡巡であって、後日結局合流するのかもしれない。あるいは小沢が民主党に残してきたスパイなら、それもおもしろい。

 いずれにしても新聞、テレビのはしゃぎ方は異常だ。これからも新党メンバーが増えるニュースを小さく、減るニュースを大きく扱うのだろう。「壊し屋」とか「破壊」などという言葉も、小沢殺しの常套句。すべて、「人物破壊」キャンペーンの一環だ。

 しかし、現在の当面の権力、そして財務省(≒勝栄二郎)を怖がるあまりに、小沢一郎の「人物破壊」を進めているマスコミの暴力に小沢は屈しないだろう。これまでにも経験済みだし、覚悟も決まっている。

 マスコミの「世論調査という名の世論操作」も続いているが、いっそ、どこかのミニメディアが、ネットで一斉に調査をしたらおもしろいと思う。必死に保身に走るのみの死に体の野田ドジョウ民主党や、民主党の分裂による漁夫の利を狙い政権奪回を狙う自民党そして公明党は、本来最優先課題である大震災からの早期復興やフクシマを踏まえたエネルギー政策など、これっぽっちも進めていないではないか。
 消費税は長期的には上げる必要があるだろうことは小沢一郎だって分かっている。問題は、民主党が掲げた社会保障や福祉政策が骨抜きにされたまま、増税計画のみが先走ることにある。

 今この時点で、反消費税、反原発を明確に主張する(はずの)小沢新党と、3.11以降に政治が行うべきことを何も果たせていない、経団連と財務省ばかりを見ている野田民主党と日和見野党のどちらを支持するかをネットで問うたならば、大新聞とはまったく違う結果になるような気がしてならない。

 大飯原発三号機のタービンは、果たして無事に回るのか。活断層の問題はどうなっているのか。政権をめぐるネガティブキャンペーンなどよりも、もっと重要なニュースであるはずだ。
 東京で震度4、青森、秋田で震度3、今日も日本列島の下に蠢くマグマはさかんに活動をしている。地震列島日本でフクシマでの学習効果のまったくない政府が政権保持のみのために国民を危険な賭けの道連れにしている。

 この状況下で、私は小沢一郎新党に「期待する」に一票を投じる。
Commented by YOO at 2012-07-04 01:23 x
同感です。まったくこの2年半、どれほど官、政、マスコミの愚劣さに歯ぎしりしてきたことか。これからしばらくはオリンピックだ!サッカーワールドカップだ!で目くらましするのでしょうね。

Commented by 小言幸兵衛 at 2012-07-04 08:55 x
ネット時代、たしかに雑多な情報が溢れていますが、その中にはマスコミからは流れてこない事実や真実が含まれていると思います。
また、雑誌などにも、本来のジャーナリスティックな視点をもったミニメディアが今でもあり、webサイトを開いている媒体もあります。
それらのメディアの中から、自分の鑑識眼を磨いて情報と獲得するしかないのかもしれません。
大新聞、テレビの中では、「報道ステーション」のみ、昨夜も大飯原発直下の活断層のことを取り上げていました。
古館に頑張ってもらいましょう。

Commented by 佐平次 at 2012-07-04 10:11 x
私もこの際、”嫌いだけれど”小沢支持に回ります^^。

Commented by 小言幸兵衛 at 2012-07-04 10:52 x
ある意味、「消去法」的な選択とも言えますが、他に見当たらないですよね。
あの強面で損をしていますけど、本を読んでも結構まっとうなことを言っています。
しかし、マスコミは、税金問題などでしっぺ返しされるのがよほど怖いのか、勝栄二郎のことを書きませんね。
野田政権は、「直勝政権」と言うのが実態でしょう。
官僚に対抗し、官僚に仕事させる政治家として、小沢に期待しています。

Commented by hajime at 2012-07-04 15:35 x
私の家は新聞を取っていないので今朝、
源泉徴収の半期分を収めるのに銀行へ行き、ついでに新聞を読んできました。(^^)
まあ、呆れますね。
完全に小沢さん一派は悪者と言う扱いですね。ラジオの解説者等は脱落した議員は「次の選挙はともかくその次の選挙では大きな組織に属して居たほうが良い」と説得されたと語っていましたが、信念の無い人はこの際要らないでしょうね。
本当に間違っていないと確信したら、自分の信念に従って行動すれば良いと思います。
あまつさえ、小沢新党に期待するが11%とは、民主の12%や自民の14%とは違うと言う論調には呆れてモノが言えません。
世間には「小沢は嫌いだが、こうなった以上は今回は応援する」と言う人がかなり多いと思います。
私の周りにも結構居ます。

苦労して収めた税金を本当に無駄なく使って欲しいものです。

Commented by YOO at 2012-07-05 01:33 x
オーナーであるはずの鳩山さんは党員資格停止などと言われてそれに従うのですかね?
首相の時の普天間問題などでも身内に足下をすくわれてしまったのに、何故まだあの連中と袂を分かてないのでしょうか?
とにかく今の日本の政治はほとんど絶望的で、いくらかでも望みをもてるのが小沢さんの動向ということですかね。
しかし本当に大手マスコミの愚劣さには腹が立ちます。

Commented by 小言幸兵衛 at 2012-07-05 15:50 x
このマスコミの暴力、裏で「現在の政権」-「財務省(≒勝栄二郎)」-「経団連他財界」が糸を引いているのは間違いないでしょう。

民間企業勤務の家庭には増税に加え社会保障制度拡充の計画は白紙、一方、公務員への年金優遇は継続、ということで、霞ヶ関の住人も皆、今の流れは賛成なのでしょうね。

本来は国家百年の計を案じるべき人間が、直近の自分の利益ばかりを考えて、国民の側に立つ全うな政治家は自分達の既得権を脅かす存在なので、「人物破壊」しようとしている。それが今の永田町、霞ヶ関、そしてマスコミの実態なのだと思します。

しかし、こんな大本営的な情報操作に、国民は騙されませんよ!

Commented by 小言幸兵衛 at 2012-07-05 15:53 x
大震災とフクシマを経た日本の国民が、こんな馬鹿な、そしてミエミエのプロパガンダには騙されないということを示すいい機会だと思います。
小沢新党に期待し、「人物破壊」に対して、ちっぽけなブログでも「ノー!」と主張していきたいと思います。

名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by kogotokoubei | 2012-07-03 21:20 | 責任者出て来い! | Comments(8)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


by 小言幸兵衛