菅首相の被災地視察を、周囲は食い止めよ!
2011年 03月 21日
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菅首相、被災地視察を中止 「天候不良のため」
2011年3月21日7時15分
菅直人首相は21日午前に予定していた宮城県石巻市と福島県の視察を中止した。天候不良のため、としている。首相は21日午前、東日本大震災で被災した石巻市や、福島第一原発で放水作業にあたる自衛隊員らの拠点となっているサッカー練習施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)を視察する予定だった。
“腐っても”「首相」である以上、あんたが行くとなれば、そのために被災地での救助作業、生活物資の補給活動などが滞るということが、この人には分かっていないようだ。出迎える地方自治体の人たちや自衛官だって、彼に会って勇気づけられるはずもない。“一国の総理”である以上は、面と向かって鬱積した政府への不満をふちまけるのもためらわれるだろうから、ストレスをいっそう貯めるだけではないだろうか。
政府の周辺にいる“真っ当な”な人達は、体を這ってでも、あるいは菅を監禁してでも、被災地視察を止めるべきだろう。
今は、現地の状況は現地を預かる人たちからの情報を的確に入手し、“冷静”に専門家の意見を踏まえて分析し、首相としての仕事をすればいいいのであって、政治家のスタンドプレーとしか思えない行動はやめて欲しい。
本来は、官邸で、国のリーダーとしてもっとすべきこと(例えば、夏の電力需要を見据えた、政府主導が求められる対策など)があるはずだが、それはもうこの人には期待していない。
だから、現地の邪魔になるだけであり税金の無駄遣いとなる被災地視察はやめろ、と強く言いたい。
パフォーマンスにはウンザリですよねえ[絵文字:e-442]。
せいぜい、周囲の取り巻きどもに抑えてもらう事を期待しましょう[絵文字:e-444]。
農作物の出荷停止が解除になったら、ホウレンソウ食べて牛乳飲むんでしょうなあ(笑)。
チャーチルの言う様にたとえ愚衆政治でも民主主義が一番良いと私も思いますし、
議院内閣制もまあまあ結構な制度だと思っています。しかし、国民が第1党にした党の
リーダーがあの程度ではやはりちょっと・・・。
もし、日本に天皇がいなくて、彼が「大統領」だったとしたらゾッとしますねぇ。
菅には、とにかく現場の邪魔をして欲しくない、と思うばかりです。
石原慎太郎が今日クレームをつけたようですが、東京消防庁への政府の対応も、その背後に菅の“感情的(管情的?)”な対応の影響があるのでしょう。
ところで、小沢は何をしているんでしょう・・・・・・?