円丈は、まだ諦めていない!?
2010年 05月 31日
円窓が襲名に名乗りを上げた際の報道では、円丈は先輩を立てて襲名レースから棄権するような発言だったが、どうもまだ未練があるらしい。5月29日付けの東京新聞webページに、円丈への取材記事として次のように掲載されている。
東京新聞の記事
この時、表だっては静観の構えだった円窓が五月十七日、所属する落語協会(鈴々舎馬風会長)の定例理事会で「円生の長男(90)に推された」と、襲名に前向きであることを表明した。
「この世界は兄弟子は絶対ですから」と言いつつも、「毎朝仏前で手を合わせるたびに、自分が継ぐことを師匠は望んでいるのでは」と感じてきたという円丈。
この問題では「遺言がなかったので仕方がないが、師匠はどう考えていたのかという問い掛けがないことが、一番合点がいかない」と語気を強める。生きている者の理屈で止め名にしたり、孫弟子に継がそうとしたり…。「鳳楽君はほとんど教わっていないし、円窓さんは最初の師匠が亡くなって来た人。実力主義の師匠が子飼いの弟子で真打ちと認めたのは円楽、円丈の二人しかいないんですから」。かわいがられたという自負もある。
なるほど、円窓が最初から六代目の弟子ではなかったという点で襲名資格に疑問、という指摘は同感できる。記事は次のように続く。
「今後は皆で話し合うしかないのでは。そのために来月一日、鳳楽君と遺族の一人に会って、僕もその意思があることを伝える。一度は名乗りを上げたのだから、了解を取りたい」
ほう、明日6月1日にそんな会合があるのか・・・・・・。3月に直接対決した二人が、「後だしジャンケンの円窓さんはずるい!」ということで手を握ろうということか。
この騒動、まだまだ終わりそうにないなぁ。
どうも、結局はしばらく「止め名」というサゲが本命のように思えてきた。しかし、昨日のダービーの例ではないが、本命も当てにならない。
騒動が長引けば長引くほど、前回落語研究会のことで書いたように、充実した柳家一門に比較して、江戸から明治そして大正にかけて光輝いた三遊派の今日の没落ぶりを印象づけるだけである。
個人的には、円丈さん好きです。
最近の円窓さんは、ほとんど聴いたことはありません。
後だしより、積極的な、円丈さんの方が好感もてます。
鳳楽師は、問題外。好き嫌いはあるかもしれませんが
全く面白くない噺家です。
円丈が一番、話題的にも面白いと思いますが。
本音は、兼好ですが。
何か、現小さんのようにならない結果でお願いします(苦笑)
