円生襲名バトル 続報
2010年 02月 10日

よく訪問させていただいているブログ「yotaro-3の日記」のyotaro-3から、「円生争奪杯」の詳細情報が下記にあることを教えていただきました。円丈の本を出版している彩流社HPにある「円生争奪杯」の情報です。
彩流社HPの内容
円丈のホームページにも上のポスターを含め掲載されています。
三遊亭円丈落語の世界
ちなみに、鳳楽のホームページには、現時点では何ら本件についての記載はなし。初めてこのサイトを見たが、なんともひどい自画自賛、ミーイズム・・・・・・。
三遊亭鳳楽HP
そうか、こういうプログラムか。ちょっとイメージが違ったなぁ。まぁ、洒落としては面白いかもしれないが、結末は見えているような気もする。 そもそも例の“ナビゲーター”某氏がからんでいるので、本音のところ私はこの企画にだんだん興味が薄れてきている・・・・・・。いわば出来レースの臭いがプンプンするなぁ。東洋館と出版社(『正論』や彩流社)の商売に乗せられているだけのようにも思えてきた・・・・・・。
気を取り直して書くならば、『妾馬』vs『居残り佐平次』だけでは、やはり決着はつけられないと思う。六代目は人情噺も滑稽噺も含め膨大なネタ数を持っていた。まぁ、円丈が言うように少なくとも三回位やってみたら、という感じ。そうする間に、なんらかの空気が醸し出されてくるのでしょう、きっと。
あと二回開催するのであれば、そのうち一回は『豊竹屋』とか『引越しの夢』『なめる』『てれすこ』『寝床』『蝦蟇の油』『汲みたて』あたりの滑稽ネタで勝負して欲しいものだ。残る一回だって必ずしも怪談噺で闘う必要はないと思う。円朝を襲名するのではないのだから。同じ『死神』でバトルするなんてのも面白いのでは。
また、このバトルを“一門対決”に拡大して、白鳥や兼好なども出演する企画にすると、興行としては魅力的だろう。円生襲名についてそれほど関心がない落語ファンにもチケットは売れるだろうから、200席ほどの東洋館ではビジネスとして勿体ないので、もっと広い会場に変更する必要が出てくるだろう。「お台場寄席」のイベントとしてやる手もあるか。あっ、それも狙いのうちか!?
ところで、この一件について例の「止め名決定委員会」(?)の京須さんは、何か発言しているのだろうか。何らかの意向を明らかにする責任はあると思いますがねぇ。べき論で言うなら、この会の対談に出て、“襲名コメンテーター”の大友浩さん、高信太郎さんと一緒に、当日の円丈と鳳楽の評価を含め、円生襲名問題について持論を展開したらいいと思う。
まぁ現実には、この企画そのものを認めないというスタンスで、ダンマリをきめこむだろうと察する。
ともかく、当事者のご両人にはがんばっていただきましょう。
