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あちたりこちたり

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 昨日は、連れ合いも私も休みで、久し振りに昼の外食。

 ある天ぷら屋さんのカウンターで、ビールからワインと楽しんだ。
 以前は、ワインのボトルなど二人で空けても平気だったが、さすがにお互い60を過ぎるとね。

 帰宅し、連れ合いは少し休むと言って寝床へ。

 私は、膝にユウを乗せてAbemaで竜王戦の二日目を見ていた。
 天ぷら屋さんの順番待ちの間もスマホで見ていた。

 藤井竜王の勝ちがほぼ見えた時点で、ユウの散歩。

 夕食でもビール大瓶を二人で1本。日頃は2本。
 そして、つい、日本酒も。

 ということで、二人ともほどよい気分となり、早めに寝たのであった。


 Abema timesから、藤井竜王のインタビューを少し引用したい。
Abema times

――年明けからは羽生九段を挑戦者に迎えた王将戦七番勝負など、大きな対局が続く

 1月からは王将戦七番勝負が始まりますし、その他にも重要な対局が続く。今回のシリーズを振り返りながら、コンディションをしっかり整えて今後の対局に臨めたらと思います。

――ワールドカップ期間中。サッカーと将棋の共通点はあると思いますか?

 いままで共通点を考えたことはないですが、サッカーは選手が11人、将棋の駒は20枚という条件は同じなのかなと思う。決められた中でいかに効率を上げていくか、将棋で言えば駒の使い方になりますが、そういうところは似ているところがあるかもしれません。

――サッカー日本代表の躍進について

 結果はニュースを見て知りました。グループリーグでスペインという強い相手に競り勝って決勝トーナメントに進出したということで、本当に素晴らしいことだと思います。試合に向けて練習を重ねて、緻密に作戦を練ってきたからこその結果なのかなと思います。

 どうです、このしっかりした応答。

 そして、1月8日、掛川で、待望の藤井vs羽生の王将戦が始まる。

 全七局の予定を将棋連盟サイトから拝借。
日本将棋連盟サイトの該当ページ

藤井王将と羽生九段の王将戦が楽しみだ。_e0337777_08294692.png


 竜王戦は広瀬八段の奮闘で、楽しませてもらった。

 今度は、あの羽生善治と藤井聡太との闘い。

 今から、ワクワクするのである。

# by kogotokoubei | 2022-12-04 08:36 | 幸兵衛の独り言 | Trackback | Comments(2)
 午前4時きっかりに目覚ましで起きた。

 前半1点でしのぎ、まさに、デジャブ。

 後半の三苫、堂安の投入で、攻めのスイッチが入るのは、ドイツ戦と同様。

 アディショナルタイムの7分が、なんとも長く感じたが、点を取られる気がしなかった。

 ともかく、楽しみが残った。

 
 さて、このシリーズの続き。

白井聡・望月衣塑子『日本解体論』より(5)_e0337777_15083046.jpg

白井聡・望月衣塑子『日本解体論』(朝日新書)

 2022年8月30日初版の白井聡と望月衣塑子の対談『日本解体論』から五回目。

 目次。
 -------------------------------------------
 まえがき
 第1章 77年目の分岐点
 第2章 「政治的無知」がもたらす惨状
 第3章 壊れていくメディアと学問
 第4章 癒着するメディアを権力
 第5章 劣化する日本社会
 第6章 国家による侵攻の衝撃
 あとがき
 -------------------------------------------

 引き続き、「第1章 77年目の分岐点」から。

 前回は、日米地位協定のことから、維新の話に変わったところまでをご紹介。
 「身を切る改革」という名で保健所を減らした結果、大阪はコロナによる死者が、人口当たりワーストとなっていることを指摘した望月。

 その後の、彼女の発言の引用を続ける。

望月 『日本再生のための「プランB」ー医療経済学による所得倍増計画』(集英社新書 2021円)などの著書がある兪炳匡(ユウ ヘイキョウ)さん(医師、神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター教授)は、日本のGDPが下がっている一つの要因として、公務員の給与が減っていることをあげています。GDPの計算上、公務員の給与が重要項目になっているからなのですが、特に保健や医療、衛生というフィールドは世界のどの国を見ても成長産業分野の一つになっている。だからそれに関わる公務員にも一定の投資が必要だというわけです。これはコロナ対策とも連動する話だと思います。
 小泉さんや経済学者の竹中平蔵さんがやってきたような、新自由主義的な価値観で民間に委託したり経営させたりして効率を高めれば「Win-WIn」になるんだと言われてきたけれども、その利益は結局、株主に還元されるのであって、そこに住んでいる人たちにはなかなか落ちてこない。一方で、成長分野に関わる公務員に投資すればその給与が上がるし、出てきた余剰金はその自治体の中に落とされる。総じて公務員を減らせば「Win-Win」になるというのは間違いで、成長分野の公務員を増やしたほうが経済成長する。そんなふうに兪さんは言っていました。
 国民1000人当たり何人の公務員がいるかで言えば、18年に内閣人事局が出した資料によるとアメリカは約64人、日本は約36人なんですね。アメリカはすごく資本主義大国い見えるけれども、実は日本の倍くらい公務員が多いわけです。
 その意味でも、一人一人の国民が国からある程度の福祉などの便益を得られている、満足できる生活が保障されているということを、税負担者として実感するがためにも、公務員の数を一定数増やして、その利益をきちんと自治体に住んでいる人たちに還元する必要がある。今、政府が行っている新自由主義的な発想の政策は、総じて大企業にはいいけれども、決して市民を利するものではない。こうした兪さんの提言はすごくわかりやすいし、とても腑に落ちる話だと思います。
 言うまでもなく、維新も新自由主義的です。維新の「身を切る改革」というスローガンは、ぱっと聞いた時にすごくやっている感があって、確かに一般受けはいいでしょう。けれども、たとえば推進しているIR、カジノ事業で言えば、初期投資額は1兆800億円。民間企業の出資や事業体の借り入れで賄うものの、大阪市が790億円ほどかけて地盤改良しなければならないなど、大阪に住む人たちにも大きな負担がかかると言われています。そこまでお金をかけて必要があるかということがもっと議論されれば、やはり「ちょっと違うよね」という横浜市のような撤退という結論が出るかもしれません。

 この後、吉村大阪府知事が衆議院議員を辞めた時、その月の在職が一日しかなくても、月100万円の文書通信交通滞在費(現、調査研究広報滞在費)を満額もらっていたことや、維新の国会議員がその支給された中の七割くらいを自分たちの政治団体に寄付していたことが指摘されている。

 望月が、維新政治によって、公共の福祉を含め大阪のサービスは向上したのかは、もっと検証するべきと語った後の白井。

白井 今回のコロナ対策でもって、維新は非常に劇的なかたちで明らかに結果を出したんですよ。もちろん、悪い意味で。大阪府のコロナ死亡率はワーストワンで、これまでやってきたことが、いったいどういう危険をもたらすものだったかということが本当にはっきりしました。
 要するに、普通に考えて維新は統治能力が低い。デタラメを次々に並べ立てることによって、能力の低さを延々とごまかしているというのが維新のやり方でじゃないですか。
 そして結局、彼らの「しのぎ」の本質は、言ってみれば税金にたかることでしょう。とにかく選挙至上主義で、いろんなところの首長や国会議員、地方議員になるわけです。選挙至上主義というのは、民主主義のシステムでは議席を取らなければどうしようもないのだから、ある意味この戦術は正しいと言えば正しい。選挙に勝って議席を取ればいろんな歳費、手当がつく。それをとにかく取りまくるわけです。その象徴が吉村さんの文書通信交通滞在費でしょう。国会議員を辞める時にタイミングを本当にうまく計って100万円せしめた。絶対そこで間違えないわけですよ。
 彼らは議席を得て歳費をもらえばそれでいいのであって、政策も何もあったもんじゃない。それこどカジノとか、業者と癒着してうまいこと甘い汁が吸えるような案件を一生懸命やっていくわけです。要するに、維新はひたすら金を追求している集団なんじゃないかな。

 議員が増えれば、それだけ税金を使えることを端的に示すのが、政党交付金だ。

 7月の参院選後に議員数を元に決められた2022年の政党交付金について、朝日新聞が、支給の基準を含めて図にしていたので拝借。
朝日新聞の該当記事
白井聡・望月衣塑子『日本解体論』より(5)_e0337777_16002071.png

 
 共産党は、政党交付金の制度に反対しており受け取っていない。

 政党交付金は、もし残金があった場合、国庫に返還するのが原則だ。

 しかし、例外があり、多くの政党はその例外を最大限利用する。

 「政治資金オンブズマン」のサイトに、日本維新の会の状況が紹介されていたので、引用する。
「政治資金オンブズマン」サイトの該当ページ

 政党助成法によると、政党交付金の残金は国庫に返還することが原則になっているのですが、例外があり、「基金」と(支部の場合は)「支部基金」をつくると国庫に返還せず翌年に繰り越しできるのです。自民党などはて残金を「基金」「支部基金」をつくって貯め込んできたのですが、「日本維新の会」は、どうしているのでしょうか?

 なんと「身を切る改革」を公言しているにもかかわらず、「日本維新の会」も「基金」「支部基金」をつくって政党交付金の残金を国庫に返還してはいません。この点でも自民党などの政党の同じ体質で何ら独自の「身を切る改革」の実行はなされていません。

 年間の政党交付金に占める「基金」「支部基金」の割合を算出してみました。2016年や2017年だと5%、6%程度でしたが、その後その割合も金額も増え、2020年は15億3756万円強もあり、割合は83%もありました。2019年からの繰越額「基金」「支部基金」が7・3億円もあったとはいえ、2020年は18億5310万円強も受け取っていながら15億3756万円強も使わず翌年へ繰り越していたのです。

白井聡・望月衣塑子『日本解体論』より(5)_e0337777_14212121.png


 政党交付金の8割以上を、「基金」という名で貯金しているのが、維新。

 「身を切る改革」というスローガンが、どれほど嘘っぱちであるかは、明らか。

 維新に限らず、政党交付金について、納税者はもっと目を光らせるべきだ。

 そもそも、政党が党員に「政策活動費」や「組織活動費」などの費目で配った場合、使途の報告は不要なのである。

 315億円もの血税による政党交付金があるから、選挙至上主義の維新のような政党の存在を許しているのだ。

 次回は、第二章からご紹介。


 ワールドカップの日本の放映権料が350億円と言われる。
 同じような額が、政党交付金。
 
 問題は、前者は税金ではないが、後者は税金であること。

 そんな思いでこの記事を書いていた。

 クロアチアは、決してあなどれない。
 しかし、ここまできたら、やってやろうじゃないか。


 最後に、三苫のアシストのVARの診断への不満もネットに溢れているが、TNT Sports BRの公式ツイッターに、良い画像があった。
TNT Sports BR の該当ツイッター

 この画像を拡大したものが、これ。

白井聡・望月衣塑子『日本解体論』より(5)_e0337777_11560620.png


 赤い線は、ラインのエッジ。
 ボール中央部には、ラインのエッジが隠れているのが分かる。
 接地場所ではなく、ボール全体でインかアウトか判断するのだから、明らかにインなのである。

 VAR審判も、複数の角度から、何度も検証したに違いない。

 二点目は、間違いなくゴールなのだ。

# by kogotokoubei | 2022-12-02 12:57 | 今週の一冊、あるいは二冊。 | Trackback | Comments(2)

 11月の記事別アクセスランキングは次のようになった。

11月のアクセスランキング。_e0337777_08302997.png


 見えにくく、タイトルが途切れているので並べてみる。

1.三遊亭天歌が、師匠円歌を告発したことで思うこと。(2022年10月14日)
2.FIFAの放映権料2000億円のうち、なぜ日本が400億も支払うのか?'2014年6月30日)
3.今から140年前、なぜ明治政府は改暦を急いだのか。(2013年1月14日)
4.統一教会と日本会議ーなぜ、日本の戦争責任に真逆の考えの両者は協調するのか。(2022年8月26日)
5.あれから37年、いまだ終らない真相究明への戦い。(2022年8月12日)
6.『擬宝珠』—柳家喬太郎による古典掘り起こしの成果の一つ。(2014年1月18日)
7.円生の名跡は、誰のもの・・・・・・。(2022年10月30日)
8.落語芸術協会、鈴本との離別から三十年・・・・・・。(2014年3月5日)
9.落語を楽しむための「マナー」について。(2016年6月21日)
10.健さんが愛した歌、「ミスター・ボージャングル」についての補足。(2014年11月25日)


 アクセス数は、どれもそれほどは多くない。

 1位、2位以外は、100アクセス台。

 落語関係が、1位、6位、7位、8位、9位と半数を占めた。

 1位の落語界のパワハラ問題。天歌のツイッターでは、落語協会がパワハラの相談窓口はできたものの、まだ不備があり改善して欲しいと訴えている。
 また、change.orgを利用して署名を始めたことをブログで記している。
「元・三遊亭天歌の奇妙な冒険」
 
 2位は、サッカーワールドカップ開催後にアクセス数が増えた記事。
 FIFAの放映権料、カタール大会は日本が350億円負担とのこと。
 全試合無料のABEMAがそのうち200億円らしい。8年前とメディア事情には大きな変化があった。

 3位は、ランク入り常連の改暦の記事。

 4位には、安定的にアクセスのある、統一教会と日本会議について書いた記事が入った。
 
 5位には、日航123便の記事。
 10月13日の東京地裁不当判決についてご興味のある方は、「日航123便墜落事故の真相を明らかにする会」公式ホームページをご参照のほどを。
「日航123便墜落の真相を明らかにする会」公式HP

 6位に、『擬宝珠』に関する記事が入った。喬太郎がどこかで演じたのだろうか。

 7位に、円生という名跡についでの記事、8位には、落語芸術協会と鈴本との関係の記事、9位には落語を聴くマナーについて書いた記事と、落語関係が続いた。

 10位には、時折ランク入りする、高倉健の隙だった歌の記事。


 今日は会社もアルバイトも休み。
 連れ合いは、日帰りで義母の新潟の施設を訪ねている。
 部屋の片づけの続きと通院のためだ。
 この感染拡大で、原則は訪問禁止だが、部屋の片づけは施設からの依頼なのである。
 いろんな物を段ボールに詰め込んで床に置いているので、車椅子が通りにくくなっていたらしい。
 今日はDIYにも行き、収納のために何か買う予定とのこと。


11月のアクセスランキング。_e0337777_10462282.jpg


 朝日朝刊一面は、「敵基地攻撃 自公が実質合意」の見出し。
 自民も自民なら、公明も公明だ。

 腹が立ってきて、腹も減ってきた。

 外は寒いが、気晴らしに出かけてどこかで昼食とするかと思っていたら、フリートウッド・マック、クリスティン・マクビーの訃報に接した。
CNN日本語版サイトの該当記事
 彼女による'Don't Stop'は、あのベストセラー・アルバム「Rumours(噂)」の中の一曲。

 マクビーを偲び、聴きたい。

 そして、この歌詞に、元気をもらおう。




If you wake up and don't want to smile
If it take just a little while
Open your eyes and look at the day
You'll see things in a different way
朝起きて 笑うことができなかったり
少しばかり時間がかかっても
目を見開いて 今日を見つめよう
物事が違った風に見えるはずさ


Don't stop!
thinking about tomorrow
Don't stop!
it'll soon be here
It'll be, better than before,
Yesterday's gone,
Yesterday's gone
立ち止まるな
明日をことを考えよう
立ち止まるな
明日はすぐにやってくる
昨日よりもいい日になるはずさ
昨日はもう過ぎ去った
昨日なんてサヨナラさ


Why not think about times to come
And not about the things that you've done
If your life was bad to you
Just think what tomorrow will do
これからの時間を考えよう
やってしまったことなんて考えなくていい
たとえ人生が君にとっていいものじゃなくたって
明日のことだけを考えよう



 サッカーのスペイン戦勝利への粘りも、この国の政治を正す熱意も、Don't Stopなのだ!

# by kogotokoubei | 2022-12-01 11:47 | アクセスランキング | Trackback | Comments(0)
 遅ればせながら、この件。

 赤木雅子さんが、夫の死の真相を明らかにするため、佐川元財務省理財局長を相手にした裁判の地裁判決が出た。

 予想通りではあったが、訴えは認められなかった。

 赤木雅子さんは、判決前に多くのマスコミから取材を受けながら、憂鬱になっていた。
 しかし、ある人の一言が気分を変えてくれたことを、「日刊ゲンダイ」の相澤冬樹執筆のコラム「森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記」で知った。

 引用する。
「日刊ゲンダイ」の該当記事

赤木雅子さん 控訴にためらいなし 判決前日の憂鬱気分を振り払った一本の電話
公開日:2022/11/26 11:20 更新日:2022/11/26 11:20

 赤木雅子さんは憂鬱だった。財務省の公文書改ざんで死に追い込まれた近畿財務局職員、赤木俊夫さんの妻。真実を知るため、国と、改ざんを決定づけた当時の財務省理財局長、佐川宣寿氏を相手に裁判を起こした。国は相手の請求を丸呑みする“認諾”という手段で裁判から逃げたが、佐川氏との裁判が続いていた。その一審判決が迫り、報道各社から次々に取材要請が舞い込んできた。聞くことは誰しも同じだ。

「判決に何を求めますか?」

「どんなことを期待しますか?」

 それに一つ一つ丁寧に答えてきたのだが、雅子さんはどこかで醒めていた。

「だってもう結論は見えてるじゃないの……」

 結論=すなわち、判決で訴えが認められることはないし、一番の願いだった真相解明がかなうこともない。それは半年前からわかっている。雅子さんが裁判で求めていた、佐川氏をはじめ財務官僚らの法廷での証言。新たな真実に迫るチャンスだったが、5月の弁論で裁判長から退けられてしまったから。その瞬間、雅子さんの敗訴は決まったようなものだ。

 しかし、それを言っては身もふたもない。立場上「いい判決を期待しています」と答えざるを得ない。でも実際は何の期待も持てないまま判決の日が近づいてくる。だいたいマスコミの記者は普段あまり関心を示さないのに、大きな節目が近づいてくると騒ぎがちだ。雅子さんの気分は沈んでいった。

 それを振り払ってくれたのが、判決前日の一本の電話だった。TBS「報道特集」の金平茂紀さん。裁判の途中もずっと雅子さんのことを気にかけて、折に触れ番組で取り上げてくれた。判決直前のマスコミの大騒ぎを雅子さんが愚痴ると、金平さんは笑い飛ばした。

「それでいいんだよ。裁判が終わったら、その先は誰も関心を持たなくなるよ。だからこの際、マスコミに大騒ぎして大きく取り上げてもらって、世間の関心をひきつけた方がいいんだ。次につながるからね」

 なるほど、それもそうだ。雅子さんはスッキリした。

 そして迎えた11月25日、判決当日の朝。雅子さんはビシッとスーツ姿で身を引き締めた。首には夫が使っていたマフラー。巻いていると夫が一緒にいてくれる気がする。

 金平さんは、TBS『報道特集』でも、この問題を何度か取り上げていた。
 赤木俊夫さんの元同僚などへの体当たりの取材もしていた。
 もちろん、雅子さんとも何度か会って、親身になって話を聞いてあげたと思う。

 森友事件のことを、風化させないためにも、この裁判は適宜取り上げるつもりだ。

 あらためて、赤木俊夫さんと雅子さん夫婦のことや、あの事件のことを確認したい方は、以前の記事をご参照いただきたい。


赤木雅子さんの闘いは、続く。_e0337777_14183193.jpg

赤木雅子・相澤冬樹著『私は真実が知りたい』

 昨年2月から3月にかけて、NHKを退職し大阪日日新聞に転職した相澤冬樹記者の協力を得て赤木雅子さんとの共著で出版した『私は真実が知りたいー夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』を10回に渡ってご紹介した。

2021年2月19日のブログ
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2021年3月3日のブログ


 これは、同書の帯の拡大。
 雅子さん自筆のイラストだ。

赤木雅子さんの闘いは、続く。_e0337777_12205704.jpg


 財務省も総務省も含む全ての公務員、そして、総理大臣を含むすべての国会議員は、この雅子さんの訴えを真摯に受け止めるべきだ。

 「契約相手は国民です」と、赤木俊夫さんのように胸を張って言えるのか。

 赤木雅子さんの闘いは、まだまだ続く。

 それは、不正・無能・腐敗の2012年体制との闘い、とも言えるだろう。

# by kogotokoubei | 2022-11-30 20:47 | 社会や政治のこと。 | Trackback | Comments(0)
こんな日本に、誰がした。_e0337777_18255654.jpeg


 今日の朝日新聞朝刊の一面。

 岸田総理は、「聞くことが得意」とか言っていた。
 
 そうか、アメリカと経団連(産業界)の言うことは聞くのが得意なんだ。

 でも、国民の声は聞かない人なのである。


 防衛費膨張のための原資は、当初、法人税と所得税と考えられていたが、有識者という名の政府お抱えメンバーにより、法人税の名は消された。
 
 いったいどれほどの国民が、政府がアメリカの言いなりで武器を買うために税金を払いたいなどと思っているのか。

 そして、原発。
 世界的に、再生可能エネルギー、グリーンエコノミーにシフトしている中で、日本は原発という、コスト高で危険で、気の遠くなる時間、放射性物質を管理しなければならない怪物を生かし続けようとしている。

 福島第一の経験を、まったく学ぼうとしない政府。

 
 こんな日本に、誰がした。

 安倍-菅-岸田と続く、不正・無能・腐敗の2012年体制が、こんな馬鹿なことを新聞のトップに書かせるようにしたのである。

 飲食店のアルバイトから帰宅し、あらためて新聞を読んでも、怒りが収まらない。

# by kogotokoubei | 2022-11-29 19:09 | 幸兵衛の独り言 | Trackback | Comments(2)

あっちに行ったりこっちに来たり、いろんなことを書きなぐっております。


by 小言幸兵衛