噺の話

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カテゴリ:テレビの落語( 94 )

12月25日のブログで、大晦日に放送された「今どき落語 特別編」のことを書いた。

 四名の噺家による「夢の競演」という謳い文句であった。
2012年12月25日のブログ

 BSジャパンのサイトから、下記のタイトル画像と概要を紹介した。
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番組概要

落語協会、落語芸術協会、落語立川流、圓楽一門会、と。落語4団体から人気、実力を兼ね備えた4人が集合。番組タイトル通り、豪華出演者による、テレビでしか見られない、いや、テレビでも見られなかった夢の競演、
大晦日の落語ライブが実現しました。



 雪の越後から帰宅し、先ほど録画していた四席を見たところ。

 出演順の噺家とネタは次の通り。

春風亭一之輔 『鈴ヶ森』
春風亭昇太  『長命』
三遊亭円楽  『そば清』
立川志の輔  『買い物ブギ』


それぞれ、感想を短く書くことにする。

一之輔
 余裕のマクラから、十八番へ。本人のブログでは、謙虚なことを書いていたが、いやいや、一之輔がもっとも良かったと思う。

昇太
 ロンドンオリンピックでの柔道選手と、(いわゆる)国技のお相撲さんの対比を中心とするマクラは、まぁまぁ。本編は、白酒や喜多八などでこの噺を聴いている私としては、落語家としての昇太の経歴を考えると、あまりいただけない。

円楽
 蕎麦にまつわるマクラから、なぜこんなに“偉そう”なのだろう、という印象。別に木久蔵ラーメンのまずい食べ方をすることもないと思うが、これもあの番組頼みのタレントの“性”か。とにかく、全体的に「聴かせてやる」的な雰囲気が強すぎる。本編も、落語としての“遊び”の少ない内容で、このネタで聴く側をこんなに緊張させてどうするのか・・・・・・。語り終えてからのインタビューで、「誰かが談志、志ん朝を継いでもらい、三人会をしたい」などと言う発言を聞いても、この人がとんでもない勘違いをしていることが分かる。噺家として肝腎な時期に寄席に出ることが出来なかったという外的要因もあるが、それ以上に、自分が上手いと思っている驕りが見える。

志の輔
 十八番の新作。悪かろうはずはないのだが、内容が替わらないのが、少し疑問。すでに“古典化”したものとして、いじらないのだろうか・・・・・・。たしかに、志の輔の新作の中では『みどりの窓口』の次に続く傑作ネタの一つと思うが、たとえば、ドラッグストアでの買い物の内容に、口紅などのコスメティック系を入れるとか、従来の製品と違った物に替えるなどの改訂があっても良いように思いながら聴いていた。


 『買い物ブギ』を聴きながら思ったのが、『ぜんざい公社』を、たとえばラーメンに置き換えて演じるなどは十分可能な気がするが、そういった試みをしている噺家さんはいるのだろうか?
 上方の三代目桂文三が明治時代につくった『改良善哉』が元で、噺家さんが時代を反映したクスグリを入れるのはお約束だが、素材を“ぜんざい”から他の食べ物に替えた高座を聴いたことはない。昭和、平成版として、たとえばラーメンなら、スープや具などの素材も豊富で、きっと面白いネタとして成立するように思うが、誰か演ってくれないかなぁ。

 『ラーメン公社』は、さておいて、この番組では、残念ながらレギュラー番組再開の案内はなかった。あくまで、年末用の特番だったようだ。

 まぁ、この噺家さん達を知らない人が、この番組で初めて知るきっかけになったのなら、それも良し、としよう。それは、「一之輔って、いいね!」とか、「円楽や昇太って落語もできるんだ」、「志の輔って、ガッテンだけじゃないんだ!」という感想かもしれないが、この番組がきっかけで落語会、寄席に人が増えればそれも結構なことだろう。
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by kogotokoubei | 2013-01-03 17:46 | テレビの落語 | Comments(2)
先日、一之輔のブログから引用し、BSジャパンでの大晦日の放送予定について書いた。2012年12月5日のブログ

 ようやくBSジャパンの番組表で31日の内容も表示されるようになったし、番組の案内も掲載された。BSジャパンのサイトの該当ページ

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午後7時からの放送。あくまで「特別」のみなのか、レギュラーとしての復活もあるのかは、サイトの情報からは分からない。

概要は次の通りに案内されている。

番組概要

落語協会、落語芸術協会、落語立川流、圓楽一門会、と。落語4団体から人気、実力を兼ね備えた4人が集合。番組タイトル通り、豪華出演者による、テレビでしか見られない、いや、テレビでも見られなかった夢の競演、
大晦日の落語ライブが実現しました。



 一人だけ「えっ?」という人がいるので、“夢の競演”という言葉に強い説得力を感じないが、語りが伊集院光だから円楽(楽太郎)なのであろう。まぁ、後から見てもよいかなぁ、と録画はしておくつもりだ。サイトをご覧になれば、四名の噺家のネタも記載されている。BGMも、たぶんマイルスと察する。


 また、この番組の前、午後五時からは、次の番組も予定されている。
談志の芝浜~証言からの真実&テレビ初ノーカット一席
BSジャパンのサイトの該当ページ

 私には、なぜ談志の『芝浜』が、これだけ特別扱いされるのか、正直なところ不思議だ。「落語の神様が舞い降りた」とか、いろいろな形容詞がつくことが多いが、それは、やはりその場で一期一会の出会いをした場合にだけ、感動を共有できるもので、ライブラリとして放送するものに、もし過剰な褒め言葉が続くようなら、少し腰が引ける。家元自身が、「俺の落語は『芝浜』だけじゃねえ!」と怒っているのではなかろうか。

 この番組では、よみうりホールで三日間にわたって開催された、立川流の追善落語会の様子も放送されるようだ。もちろん、人それぞれだが、私は、こちらは録画するつもりはない。録画したとしても、きっと途中まで見て消すことになるだろうから。
 
 
 まぁ、それはよいとして、「今どき落語」は、この特別番組のみで終わらず、ぜひ復活を期待している。

 テレビ朝日の「落語者」は復活しそうな気がしない。SKY Aの「らくごくら」も、ほとんど休止状態に近い。MXテレビの「東京スカイ座 一朝一席」もあるが、ちょっと出演者がかたよっているように思う。そして、この番組もそう長続きしような気がしない。もっと“短命”の予感がするのは、BS11の「柳家喬太郎のようこそ芸賓館」だ。
 地上波、BS以外では、時代劇チャンネルが特番でなかなか頑張っているが、かつて楽しみにしていた横浜にぎわい座の名人会のレギュラー番組がなくなった。 

 もし、テレビの落語のレギュラー番組が、「落語研究会」と「日本の話芸」だけになるとしたら、ちと寂しいのだ。
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by kogotokoubei | 2012-12-25 17:50 | テレビの落語 | Comments(0)
今年三月に終了した、BSジャパンの「今どき落語」について、その終了を惜しむ内容で記事を書いたことがある。2012年3月31日のブログ

 一之輔のブログ「いちのすけえん」の12月3日の記事に、この番組再開をにおわす内容があったので、引用したい。
ブログ「いちのすけえん」12月3日の記事

夜、深川江戸資料館ホールにて、BSジャパンの『今どき落語』収録。

大晦日の19時から放送!!!

円楽、昇太、志の輔、一之輔って。

なんか申し訳ないす。

よかったら観てやって下さいな。



 まったく、「申し訳ない」ことはないよ^^

 BSジャパンのサイトは、現時点では終了した時のままである。BSジャパンのサイトの番組ページ

 そのうち案内されるのだろう、きっと。

 年末特別の単発番組なのか、それとも再開なのかは、まだ分からない。

 少なくとも大晦日の放送の、“語り”は、紹介した出演者の名前から考えて、伊集院光でたぶん替わらないのだろう。
 
 BGMも、きっと同じだろうなぁ。

 まずは、大晦日の放送を録画するのを忘れないようにしよう。
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by kogotokoubei | 2012-12-05 18:01 | テレビの落語 | Comments(0)
10月20日に開催され、本日11月4日に放送された内容を録画し、今ほどようやく見たところ。

 以前に予想を次のように書いた。喬若以外は生で聴いている。
2012年10月2日のブログ

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◎ 桂宮治
○ 笑福亭喬若
▲ 春風亭ぴっかり
△ 桂二乗
△ 春風亭昇吉
----------------

出演順にネタの紹介。

・春風亭ぴっかり『反対俥』
・桂二乗     『癪の合薬』
・桂宮治     『元犬』
・春風亭昇吉  『たがや』
・笑福亭喬若  『長短』

それぞれに感想を短く。

ぴっかり 
 トップバッターの緊張はあったろうが、ネタの特性もあるとは言え、スピード感のある高座。
 審査員からもコメントがあったが、“女性落語家”という枠を超える内容。少し慌ただしさ
 はあったが、この人の魅力は十分発揮できたのではなかろうか。ただ、最初の 老人の
 俥屋の“ヘルニア”のギャグが、ちょっと聴く方には「痛かった」かもしれない。

二乗
 春に聴いた時からの成長を感じた。実に本寸法な高座。五月深川での師匠米二の会で、
 師匠はパンフレットに「声はいいが間が悪い」、と書いてあったが、その間もほどよく、
 今後を大いに期待させた。東京の『やかんなめ』、落語らしい不可思議な噺ををしっかり
 演じた。見た目のほんわかした感じも、客を無駄に緊張させることなく好ましい印象。

宮治 
 高座に上がってから、アナウンサーの紹介をイジる余裕があった。三人終わってのインタ
 ビューでもアナウンサーに「矢口真里さんに聞いて欲しかった」と言ったり、優勝インタ
 ビューでもイジる。高座は、もう何十いや何百回かけて稽古もしてきたネタだろう、
 “体に染み込んだ”噺、そんな印象。何度か聴いているが、やはり可笑しい。 審査員の
 「犬に見えた」には「豚でなくてよかった」など、高座以外でも最後まで笑わせてくれた。

昇吉
 以前聴いた時よりは、よほど稽古をしてきたようだし、しっかりした高座。しかし、旬を
 まったく無視したネタ選びは、独りよがり的な高座姿と同様、やはり感心できない。
 落語は、客と特定の時間と空間を 共有できて、初めて“一期一会”の出会いが生まれる
 もの。夏に「忠臣蔵」はかからない。ネタ選びのことをどこで評価するか迷ったが、
 「将来性」でひきとることにした。
  *NHKもプロフィールに出身大学を書く野暮はやめて欲しい。
 
喬若
 このネタに挑んだ気持を買いたい。ネタの特性で笑いをとろうと思うなら、他にいくら
 でも上方の楽しい噺はある。登場人物がもっと多いほうが、噺の奥行きも出てくる、しかし、
 この噺は、たった二人。それも、長さん(上方版は名前はないが)を“与太郎”にしないで
 魅せるのは、なかなか 難しい。しかし、この芸、審査員の井筒監督が語っていたように、
 十分に聴かせてくれた。 この人の実力は、並大抵ではないと見た。

 最初に審査は、「演技力」「タレント性」「将来性」で評価すると紹介。この三つの指標で各10点、満点で30点で採点することにしたい。
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       演技力  タレント性  将来性    計
ぴっかり    8     8     8       24
二乗      8     8     8       24
宮治      8     9     9       26
昇吉      8     8     7       23
喬若      9     8     8       25
------------------------------------------------

 別に、自分の予想に合わせたわけではないが、こういう評価。想像通りの接戦。
 
 宮治が表彰インタビューで奥さんとお子さんの名を叫んだ場面が、今回の結果を象徴しているように思う。
 これを機に、ぜひ芸協において、“客を呼べる”噺家になって欲しいし、きっとなれるだろう。

 他の出場者の中では、特に上方の二人が今後もぜひ聴きたいと思わせてくれた。

 来年は、小辰か一蔵の出場を期待したいものだ。これは、あくまで好み、贔屓の問題だが^^
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by kogotokoubei | 2012-11-04 16:54 | テレビの落語 | Comments(2)
スポーツ新聞や一部の全国紙で報道されているので、すでに多くの方はご存知であろうが、10月20日に開催された今年の「NHK 新人演技大賞」の落語部門で、桂宮治が大賞受賞(要するに、優勝)した。
 落語芸術協会は、うれしさの余り(?)、次のように、放送日を含めてニュースとして報じている。落語芸術協会サイトの該当ページ

NHK新人演芸大賞 受賞

下記の演者が平成24年度NHK新人演芸大賞(落語部門)において大賞を受賞致しました。

桂宮治(落語:二ツ目 かつらみやじ)

なお、大会の模様は、
NHK総合 2012年11月4日(日) 15:05 ~ 16:15
放送の予定となっております。

*放送日に着色したのは、当ブログの管理人。

先日、あまり自信はないと言い訳しながら次のような予想を書いた。
2012年10月2日のブログ

----------------
◎ 桂宮治
○ 笑福亭喬若
▲ 春風亭ぴっかり
△ 桂二乗
△ 春風亭昇吉
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接戦だっただろうが、何とか予想があたって、悪い気はしない。

この大会について書く時には、いつも下記の優勝者履歴を紹介している。
*参考→Wikipedia「NHK新人演芸大賞」
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        西             東
1994年                桂平治(→桂文治)
1995年                柳家三太楼(→三遊亭遊雀)
1996年                古今亭志ん次(→志ん馬)
1997年  桂宗助
1998年                柳家喬太郎
1999年  桂都んぼ(→米紫)
2000年                林家彦いち
2001年  桂三若
2002年                古今亭菊之丞
2003年                古今亭菊朗(菊志ん)
2004年  桂かい枝
2005年                立川志ら乃
2006年  笑福亭風喬
2007年  桂よね吉
2008年                三遊亭王楽
2009年                古今亭菊六(→文菊)
2010年                春風亭一之輔
2011年  桂まん我
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 遊雀が受賞した際は落語協会の所属だったので、芸協所属の噺家さんの優勝は、18年前の今年文治を襲名した平治以来となる。
 
 その平治が十一代目文治を襲名した年に、同じ十代目文治一門でのお目出度が続き、芸協にとっては、ここ数年の停滞を打ち破るためにも大きな励みになるだろう。
 
 決勝(本選、と言うのが正しいようだが)出場者の入門年と年齢は次の通り。

喬若 1998年入門(38歳)
二乗 2003年入門(34歳)
ぴっかり 2006年入門(31歳)
昇吉 2007年入門(不明)*芸協サイトのプロフィールには、相変わらず生年月日がない。
宮治 2008年楽屋入り(36歳)

 年齢はすでに三十代半ばだが、入門5年目での受賞は、これまでのスピード記録になるのではなかろうか。紹介した文治以降の入門年と大賞受賞年を並べてみる。

 文治  1986年入門→1994年大賞受賞(入門から9年目での受賞)
 遊雀  1988年→1995年(8年目)
 志ん馬 1981年→1996年(6年目)
 宗助  1988年→1997年(10年目)
 喬太郎 1989年→1998年(10年目)
 米紫  1994年→1999年(6年目)
 彦いち 1989年→2000年(12年目)
 三若  1994年→2001年(8年目)
 菊之丞 1991年→2002年(12年目)
 菊志ん 1994年→2003年(10年目)
 かい枝 1994年→2004年(11年目)
 志ら乃 1998年→2005年(8年目)
 風喬  1998年→2006年(9年目)
 よね吉 1995年→2007年(13年目)
 王楽  2001年→2008年(8年目)
 文菊  2002年→2009年(8年目)
 一之輔 2001年→2010年(10年目)
 まん我 1999年→2011年(13年目)
 宮治  2008年→2012年(5年目)
 
 この大会は名前や表彰方式など微妙に変わってきているのだが、過去まで遡ってみて、スピード受賞者を調べてみたら、実はもっと早い人がいた。

 桂福楽(受賞当時は桂小福) 1979年入門→1982年受賞(4年目)
  
 福楽(二代目)は、入門が1979年12月なので、もし年を越して四代目福団治に入門していたら、3年目(まるでネタみたい)ということになっていた・・・・・・。ちなみに、福楽は福団治の総領弟子。福楽は、二年前から体調を崩して高座を休んでいたようだが、今は復帰して繁昌亭にも出演しているようだ。上方落語協会サイトの桂福楽のプロフィールページ
 聴いたことがない。まだまだ知らない噺家さんが多いのだ。
 こういう人の生の高座は、ぜひ聴きたいのだが、東京での開催はないのだろうか。

 また、私にとっては意外だったのだが、林家正雀が1974年入門で、6年目の1979年に受賞している。

 ちなみに、小朝は1970年に15歳で入門し、9年目の1978年に受賞。古今亭右朝は1975年入門、11年目の1985年に受賞である。

 もちろん、参加資格や大会の形式なども違いもあったので、過去の例と単純には比較できない。

 たとえば、現在の「NHK新人演芸大賞」という呼称は、その前の「新人演芸コンクール」を第6回目から名称変更したもので、その第4回から第8回までは、落語部門と漫才などの演芸部門の区別はなかった。部門別表彰のなかった最後の第8回、受賞者の顔ぶれは次の通り。

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第8回 新人演芸大賞(1993年) 
大賞:爆笑問題、優秀賞:林家たい平「松竹梅」、林家染吉「湯屋番」
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 爆笑問題に敗れた林家たい平。彼と染吉を、落語部門の最高位受賞者と考えると、たい平は1988年の入門から6年目でのスピード受賞と言うこともできる。

 
 同じ基準と表彰形式における1994年以降過去19回の大会において、宮治の入門5年目の受賞は十分に誇っていいだろう。

 当日の宮治の勝負ネタは、いくつかのブログを拝見したところ、私も何度か聴いたことのある『元犬』だったようだ。他の4人も含め、11月4日の放送を見るのが待ち遠しい。

 芸協は、定席でも宮治などの若手を深い席で登場させるなどの試みをしており、観客も増えているように思う。私が何とかもぐりこんだ先月の末広亭での文治襲名披露は、大変なお客さんの入りだった。
 一時話題になった他の流派の手助けなどは必要なく、活気のある高座を一人づつが積み重ねていくことで、定席席亭に苦言などを言わせないようにして欲しいし、きっとできるはずである。

 つい、今年の結果から歴史を遡って、ダラダラと書いてしまったが、来年の真打昇進が年功にもどった落語協会と対照的に、芸協での抜擢昇進が数年のうちにあるような予感もさせる宮治の大賞受賞で、落語界全体が活気づくことを期待したい。
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by kogotokoubei | 2012-10-25 18:47 | テレビの落語 | Comments(8)
10月20日に開催される、今年のNHK新人演芸大賞の落語部門の予想をしたい。
*開催概要は、NHKネットクラブの案内ページをご参照のほどを。「NHKネットクラブ」の該当ページ

昨年までの大賞受賞者を、少し遡って振り返ってみる。
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        西             東
1994年                桂平治(→桂文治)
1995年                柳家三太楼(→三遊亭遊雀)
1996年                古今亭志ん次(→志ん馬)
1997年  桂宗助
1998年                柳家喬太郎
1999年  桂都んぼ(→米紫)
2000年                林家彦いち
2001年  桂三若
2002年                古今亭菊之丞
2003年                古今亭菊朗(菊志ん)
2004年  桂かい枝
2005年                立川志ら乃
2006年  笑福亭風喬
2007年  桂よね吉
2008年                三遊亭王楽
2009年                古今亭菊六(→文菊)
2010年                春風亭一之輔
2011年  桂まん我
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 昨年までの三年間は、正直なところ、予想しやすかった。出場者の中から、本命を探すのに、あまり苦労はなかったのだ。三年前の菊六は、その前年に大賞でも少しもおかしくなかったし、二年前の一之輔は、結果としては他の出場者と好勝負になったが、順当だった。よね吉が大賞受賞の際にも、一之輔とどちらが勝っても不思議はなかった。昨年のまん我は、まさに満を持しての受賞、と言えた。

 この三年間は、本命と見ていた人の順当勝ちだったと思う。しかし、今年は激戦である。

 出演者は、以前にも紹介したが、東京から、春風亭ぴっかり、桂宮治、春風亭昇吉の三名。上方からは桂二乗と笑福亭喬若の二名。

 それぞれの人のプロフィールを協会のサイトから紹介。

春風亭ぴっかり
落語協会のサイトにあるプロフィール。落語協会サイトの該当ページ
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生年月日 1981年05月13日
出身地 東京都芸歴
芸歴
2006(平成18)年11月 春風亭小朝に入門
2007(平成19)年06月 前座となる 前座名「ぽっぽ」
2011(平成23)年11月 二ツ目昇進 「ぴっかり」と改名
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桂宮治
落語芸術協会サイトにあるプロフィール。落語芸術協会サイトの該当ページ
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芸名 桂 宮治 かつら みやじ
本名 宮 利之 みや としゆき
生年月日 昭和51年10月7日
出身地 東京都
芸種 落語
階級 二ツ目
出囃子 阿波踊り
芸歴 平成20年2月 二月下席より浅草演芸ホール楽屋入り
平成20年3月 浅草演芸ホールにて初高座「子ほめ」
平成24年3月 下席より二ツ目昇進
出演番組
NHKラジオ第一「日曜バラエティー」レギュラー出演中
趣味 適度な飲酒・子育て・家族と戸越銀座を散歩
コメント
とにかくお客様に笑っていただけるように・・努力します!
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春風亭昇吉
落語芸術協会サイトにあるプロフィール。落語芸術協会サイトの該当ページ
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芸名 春風亭 昇吉 しゅんぷうてい しょうきち
芸種 落語
階級 二ツ目
出囃子 独楽
芸歴 平成22年5月下席 二ツ目昇進 .
ホームページ http://ameblo.jp/shokichiblog/ .
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桂二乗
上方落語協会サイトにあるプロフィール。上方落語協会サイトの該当ページ
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1.芸名/桂二乗(かつらにじょう)
2.本名/高井 豊史
3.生年月日/1978年 (昭和53)年 5月29日
4.出身地/三重県四日市市
5.血液型/O型
6.入門年月日/2003年 (平成15年) 7月11日「桂米二」
7.出囃子/
8.紋/
9.趣味/ルアーフィッシング、ガンダム模型
10.ホームページ/http://nijyo.at.webry.info/
11.所属/米朝事務所
12.その他/三重県立四日市工業高校卒
主な会は「上々の会」
ひとこと/
只今、古都京都で生息中、落語会から観光案内まで幅広く承ります♪
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笑福亭喬若
上方落語協会サイトにあるプロフィール。上方落語協会サイトの該当ページ
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1.芸名/笑福亭喬若(しょうふくていきょうじゃく)
2.本名/木谷 亮一
3.生年月日/1974年 (昭和49)年 9月27日
4.出身地/兵庫県尼崎市
5.血液型/A型
6.入門年月日/1998年 (平成10年) 4月1日「笑福亭三喬」
7.出囃子/くいな
8.紋/五枚笹
9.趣味/草野球、笛
10.ホームページ/
11.所属/松竹芸能
12.その他/大阪産業大学経済学部卒
平成24年第2回繁昌亭ドリームジャンボコンテスト小枝杯2Rチャンピオン、
平成20年なにわ芸術祭新人賞受賞
主な会は「喬若の会」「豊国神社落語会」
ひとこと/常に円満な人柄でみんなの人望を集めております、
笑福亭喬若です。
まだまだ落語に「個性を出す」という作業が完成しておりませんが
応援よろしくお願いいたします!
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 昇吉は、協会のサイトにも、自分のホームページのプロフィールにも、入門年度が記載されていない。やっと調べたところ2007年入門のようだ。手数をかける人だ。このへんは、他の出場者に比べ、自分のことを伝える姿勢に問題がある。特に、上方の二人のプロフィールの内容をよく見て欲しい。

ということで、入門あるいは楽屋入りした年の順に並べると、次のようになる。

喬若 1998年入門
二乗 2003年入門
ぴっかり 2006年入門
昇吉 2007年入門
宮治 2008年楽屋入り

この際、年齢は度外視するとしよう。

 喬若以外は生の高座を聴いている。そして、喬若については、当ブログにお寄せいただいた上方落語にお詳しい方の情報を加味して検討したい。

 まず、ぴっかり。ぽっぽ時代から寄席や落語会の開口一番で聴いているが、この人は、今年の四月に立川流二ツ目になった談春の一番弟子立川こはると芸風は違っているものの、二人で今後の女流落語家の概念を変えるだけの潜在力を秘めていると思っている。小朝に入門する前は俳優を目指していたらしく、なるほど林家しん平監督の映画『落語物語』での演技も、この人と馬石は飛び抜けていた。馬石も落語の世界に入る前は石坂浩二の劇団所属だったからね。見た目の可愛さに騙されると、この人の持っている実力を見誤る恐れがある。物怖じしないようにも思うので、明るい本寸法の高座が披露できれば優勝の可能性はある。

 次に、宮治。伸治門下。かつて、横浜にぎわい座の兼好や一之輔の“地下秘密倶楽部”のげシャーレや、芸能ホールの落語会での開口一番で、数多く聴いている。一之輔に「キン肉マン」と呼ばれていた、愛嬌のある表情は、まさに噺家向き^^
 上述したような先輩の会でもまれてきたこともあり、入門から日は浅いが着実に実力を蓄えている。十分に大賞を取るチャンスがあると思う。いわゆるフラを感じる人で、私は大いに将来を期待している。

 東京の三人目、昇吉。昇太門下。生で聴いた高座の印象は、はっきり言って良くない。学生時代に「策伝大賞」を受賞したようだが、落研は落研。もちろん、どこの大学を出たかなど、噺家にとっては邪魔になりこそすれ、勲章にはならない。私は、この人の勝利を予想するこができない。

 上方から出場の二人。まず、今年の五月、深川での米二の会で師匠の前に登場し『茶の湯』を聴いた、二乗。実に真面目な高座、という印象。大きな利点として、声が良い。ただし、少し大人しすぎるかもしれない。まだ、大賞を取るには、決め手に欠けるのではなかろうか。

 上方の二人目、喬若は未見。そこで、この大会のことを書いた私のブログにいただいたコメントをご紹介したい。当ブログの該当コメントのページ

---明彦さんからのコメント-----------------------------------------------------
笑福亭三喬師匠の一番弟子、つまり松喬師匠の初めての孫弟子で、「上方落語界の松坂
大輔」を名乗る、スマートな長身の好青年です。
昨年は繁昌亭で独演会も開き(これは上方では「真打格になった証」という暗黙の了解が
あるとか)、一門では大師匠に次いで自分の後援会を持っています。
職人の生活感やあんなものを食べさせられる恐怖を掘り下げた『ちりとてちん』、体当たり
で取り組んだ『三十石』、「恥ずかしい」と言いながら妄想を熱演する『野ざらし』が
印象に残っています。また笛の腕前には定評があります。
年齢も三十代後半、ここで飛躍して欲しいものですが・・・。
--------------------------------------------------------------------------
(明彦さん、引用させていただきました。ご容赦のほどを。)

 六代目松鶴の芸をもっとも継承していると言われる松喬。そして、その弟子であり喬太郎との二人会などで実力を披露する、三喬。その弟子である。明彦さんのコメントを踏まえると、十分に大賞受賞の可能性はあるようだ。しかし、私は、テレビなども含め、聴いたことがない・・・・・・。

悩みに悩んで、競馬風に予想を付けてみると、こうなった。
----------------
◎ 桂宮治
○ 笑福亭喬若
▲ 春風亭ぴっかり
△ 桂二乗
△ 春風亭昇吉
----------------

 十一代目桂文治が誕生した年に、十代目文治一門、そして芸術協会に対して、“頑張れ”というエールを送る宮治の大賞、という筋書。芸協としての受賞は、その十一代目を襲名した平治以来、というのもドラマチックではなかろうか。そして、東京での開催において、昨年から二年連続で上方の大賞というのは“地の利”の面で難しかろう、という読みである。

 とか何とか言いながら印は付けたが、今年は、正直なところ、あまり自信がない。自分で聴いている中では、宮治がもっとも大賞に近いと思うが、楽屋入りから四年での受賞、ということに審査委員も腰が引ける可能性がある。
 喬若は、あくまでそのプロフィールや、明彦さんのコメントからの類推なので、実際に聴いた上での予想ではないのが、少し辛い。
 ぴっかりも、十分に勝つチャンスがある。他の二人は難しいと思うが決勝まで来る実力はあるのだ、もし彼らが勝ったら、ゴメンナサイ。

 なかなか難しいよ、今年は。とにかく、残る楽しみは、結果のみならず後日の放送である。放送日は決まったのかなぁ・・・・・・。
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by kogotokoubei | 2012-10-02 21:03 | テレビの落語 | Comments(4)
先日、東京代表三名のことを書いたが、今年のNHK新人演芸大賞(落語部門)の上方からの決勝進出者は、複数の落語愛好家の方のツィッターなどによると、二乗と喬若のようだ。
 
 東京代表を含む五人の決勝進出者には次のような名が並ぶ。

<東京代表>
桂宮治
春風亭昇吉
春風亭ぴっかり

<上方代表>
桂二乗
笑福亭喬若

 先日ご紹介したように、決勝は10月20日の土曜日。夜の開催なので私は行かないが、興味のある方は下記のURLに応募方法が記載されているので、ご覧のほどを。同サイトから開催概要も再度ご紹介。と思って、あらためてNHKのサイトを見たら、決勝出場者が書かれていた・・・・・・。
*もっと早く出場者の名を公開できなかったのだろうか・・・・・・。結構探すのに苦労したんだよ。
「NHKネットクラブ」の該当ページ

日時 平成24年10月20日(土)
 【演芸部門】
  開場:午後2時10分 開演:午後2時30分 終演予定:午後4時
 【落語部門】
  開場:午後6時20分 開演:午後6時40分 終演予定:午後8時30分
会場 NHKみんなの広場 ふれあいホール (東京都渋谷区神南2-2-1)
出演予定(50音順)
【演芸部門】 8組予定(漫才、コントなど)
【落語部門】 桂二乗、桂宮治、春風亭昇吉、春風亭ぴっかり、笑福亭喬若
  *予選は9月中に東京・大阪で実施(非公開)
司会 【演芸部門】 古賀 一 アナウンサー ほか
【落語部門】 水谷彰宏 アナウンサー ほか
表彰 演芸部門・落語部門ともそれぞれ大賞1人(組)


 五人の中で、喬若以外は生の高座を聴いている。優勝予想は、後日書く予定。
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by kogotokoubei | 2012-09-25 22:00 | テレビの落語 | Comments(4)
今年のNHK新人演芸大賞の決勝は、10月20日(土)の開催のようだ。昼が漫才(演芸)、夜が落語の部らしい。「NHKネットクラブ」の“イベント・インフォメーション”に下記のように案内されている。
「NHKネットクラブ」の該当ページ

NHK新人演芸大賞

NHKでは、「NHK新人演芸大賞」を実施します。
この番組では、東京と大阪で行われる予選を勝ち抜いた、落語と演芸の新人たちが大賞を目指します。
観覧をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

2012年9月7日

日時 平成24年10月20日(土)
 【演芸部門】
  開場:午後2時10分 開演:午後2時30分 終演予定:午後4時
 【落語部門】
  開場:午後6時20分 開演:午後6時40分 終演予定:午後8時30分
会場 NHKみんなの広場 ふれあいホール (東京都渋谷区神南2-2-1)
出演予定 【演芸部門】 8組予定(漫才、コントなど)
【落語部門】 5人予定
  *予選は9月中に東京・大阪で実施(非公開)

【司会】  NHKアナウンサー ほか
表彰 演芸部門・落語部門ともそれぞれ大賞1人(組)
観覧申込 入場無料。


 実際に観覧の応募をしたい方は、リンク先に詳細な情報が掲載されているので、ご覧のほどを。私は土曜の夜なので行けません。後日テレビで楽しむ予定。

“ *予選は9月中に東京・大阪で実施(非公開)”なのだが、もう予選は終わったの? 決勝進出者は誰?

 という疑問に、東京からの決勝進出者情報を教えてくれるブログを発見。
 昨年、決勝に進出した、鈴々舎馬るこの“公式ブロぐ”「馬るこ亭」に次のように書かれていた。
鈴々舎馬るこ公式ブログ「馬るこ亭」

4日
NHK新人演芸大賞予選。
早くも次の日に発表になりまして、東京から
桂宮治さん
春風亭昇吉さん
春風亭ぴっかりさん
が決勝に進出することになりました。
ぼくも優勝できませんでしたが、去年決勝に出てるんですよね。
今年も決勝行けるかなあと思ったんですが、
全員ぼくより後輩なんですよ。
なんかもう、ぼく、過去の人みたいになってませんかね。
すでに老後みたいな気分なんですけど。
新陳代謝早すぎですよ、落語界。



 昨年の優勝予想では、馬るこについて辛口なコメントを書いた。もちろん、その時の正直な思いだった。以前出会った彼の高座は、どうも馴染めなかった。しかし、できるだけ今後も聴いて成長を期待したいと思ってはいる。
 ブログに関しては、更新頻度でいくと“真打クラス”かもしれない^^
 こういう情報提供も含め、今の時代の噺家さんなのだろう。(素直に褒めているのだよ)

 他のソーシャルメディアでは、宮治がツイッターで予選突破を“つぶやい”ていたようだし、ブログで宮治のことを書かれていた方もいらっしゃった。しかし、三人まとめて教えてくれたのは、馬るこのブログしか発見できなかったなぁ。

 さて、桂宮治、春風亭昇吉、春風亭ぴっかりは、全員生の高座を聴いている。

 東京開催で東京から三名決まっているので、上方からは二名なのだろうが、さて誰か?

 まだ予選が終わっていないのかもしれない。あるいは、すでに終了しているが、ネットに情報が現れていないのかんぁ、今後の情報を待とう。

 五人の名が揃ったら、今年も予想をしてみるつもりである。今年は本命不在の戦国大会の様相。なかなか楽しみである。
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by kogotokoubei | 2012-09-18 19:25 | テレビの落語 | Comments(0)
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 外出する前に、少し早く起きて昨夜の録画を見たところ。

 この噺は、東京では鼠小僧次郎吉が登場するが、上方版は、いわゆる匿名の“親方”に代わることが多い。しかし、まん我の噺では、名前が明確になる。大阪の南堀江に住む中川清之助という土地の顔役という設定。金が余っているようなところから取り立てて、恵まれない人に施している、一種の慈善家のような人。季節は十日戎の寒い夜、重要なバイプレーヤーとなる少しネジのゆるんだお調子者の子分は留。

 なかなか結構だった。中川清之助という特定の名を設定したのは、師匠の桂文我のようだが、実在したかどうかは分からない。鼠小僧も、実際には恵まれない人に施しをしてはいないらしいので、いずれにしてもフィクションが土台の、人情噺。東京版は古今亭志ん生が本寸法で、改作では立川志の輔が有名。上方版は東京で活躍した桂小南が定評のあるところで音源も残っている。

 まん我のこの噺、中川清之助、蜆売りの子供、そして留の三人の登場人物が十分に描かれ、くどすぎない演出も好感が持てた。やはり、この人は良い。東京で生の高座をもっと聞きたくさせる内容だった。
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by kogotokoubei | 2012-05-12 07:35 | テレビの落語 | Comments(6)
昨日深夜の「落語者」の録画を、今見たところ。昨年のNHK新人演芸大賞落語部門の勝者、桂まん我の『胴斬り』だった。
 
 まぁ、取り立てて驚くほどの高座とは言えないが、落語らしいSF的なネタを無難にこなしていた。

 今年に入ってこの番組への上方の噺家最初の登場で、来週と二週連続出演。この人を知らない人には、ぜひ覚えていただきたい名前である。

 NHK新人演芸大賞で思い出すのは、一昨年一之輔が大賞をとった時の、この人の『お玉牛』である。三代目(春団治)から直々に稽古をつけてもらった高座は、非常に結構だった。2010年11月6日のブログ
 受賞は翌年の『三十石』まで待たなくてはならなかったが、実力は十分に見せてくれた高座に、いたく感心した覚えがある。

 この人には、すでに熱烈なファンが多いようで、応援サイトがあり、次のプロフィールが掲載されている。ちなみに、上方落語協会には師匠文我も弟子まん我も加盟していないので、同協会のサイトにプロフィールは掲載されていない。
桂まん我 応援サイト

本名 永原 淳
■生年月日 1971年12月2日
■血液型 AB
■出身 兵庫県神戸市など
■学歴 金沢大学 工学部(落研所属)
■芸歴
1999年1月1日 四代目 桂文我に入門。内弟子となる。
1999年5月   「子ほめ」で初舞台。
2001年2月   内弟子卒業。
以降、大阪の落語会を中心に活動。
2002年8月~   「お笑いまん我道場 東京編」開催。
2003年12月~   「お笑いまん我道場 名古屋編」開催。
2005年8月~   「お笑いまん我道場 大阪編」開催。
2006年10月~   「お笑いまん我道場 金沢編」開催。
2003年4月~   KBS京都ラジオ 「桂 都丸のサークルタウン」出演中。
(毎週土曜日 AM 8:30 ~ 11:55)
2006年12月   文化庁芸術祭新人賞 受賞
2009年   平成20年度 咲くやこの花賞 受賞
■趣味 笛、三味線、音楽鑑賞、歌、釣り、ゴルフ、酒



 まだ、昨年の受賞が加えられていないのは、サイト担当の方が多忙なためか・・・・・・。

 米朝事務所には所属しながらも上方落語協会には所属していない、師匠文我とまん我。私は、なんとなくその立ち位置が好きだ。将来の上方落語界で重要な役割を演じそうな桂まん我、ぜひ期待したい。

 来週(11日の深夜)のネタは『しじみ売り』、これは楽しみだ。
テレビ朝日サイト「落語者」の次回予告
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by kogotokoubei | 2012-05-05 09:33 | テレビの落語 | Comments(2)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


by 小言幸兵衛