噺の話

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カテゴリ:事件( 1 )

9月23日付けの、春風亭正朝著『親子で楽しむ落語の時間』の内容を、いろいろ考えた末に削除しました。複数の方からコメントも寄せていただいていたのに、誠に申し訳なく思いますが、事情お察しの上ご容赦ください。

2チャンネルでは相当早い段階から噂のあった春風亭正朝の盗撮逮捕の事実が、本日複数のメディアで公けになりました。本人がこれまでブログ上で休演に関して虚偽理由による隠蔽工作をしていたことに抗議する気持を、せっかく良書として推薦した前述のブログ削除という形で示したいと思います。

非常に腹が立ちます。信じたくない思いがありましたが、本人もブログで事実として認め、謝罪しています。しかし、まだこの謝罪を認めるには、私のみならず落語ファンの多くには時間が必要でしょう。

常習犯ではなく、ちょっと“魔がさした”のであれば、もっと早い段階で協会にも、そしてファンにも事実を明らかににし謝罪すべきだったでしょう。*米朝師匠の“魔がさす”とは天地の違いだ!

もし、事件直後の本人の心境として、「昔の落語家なら、こんなこと日常茶飯事」とでも思っていたのなら、「昔の落語家なら、誤魔化さず堂々と事実を語っただろう」と反論したいと思います。嘘で誤魔化すことに、一番腹が立ちます。それも、事件後に寄せられたブログへのコメントにも平然と返事を書いている・・・・・・。
かつて勝新太郎や初代春團治のように、常識はずれで一般人なら犯罪になってもおかしくない行動をしても、その才能と人間の器でマイナス面をリカバーしてしまうほど、あなたは大きくはないのです。

子供に夢を与える本を書く人なんですから、基本的には性善説で見守りたいですが、時間が必要ですし今後の本人の行動が重要です。
しかし、落語協会は、このまま無言で放っておくのでしょうか。もしそうならば、私は、「協会幹部が、これをきっかけに自分たちの過去の悪事や粗相が暴露されるのを恐れているのだろう」と考えますけどね。何らかの見解を早いうちに表明すべきでしょう。彼は協会ホームページの担当でもあったはず。三之助の見解なども確認したいものです。

本人のブログに熱心に書き込まれたファンの激励のコメントを読むと実に切なくなります。
本当に後味の悪い事件であり、本人の出処進退の不味さでした。

ご本人そして落語協会の今後の行動をしっかり見守りたいと思います。


うん・・・・・・?
 ここまで書いてきて、一つの仮説が浮かび上がった。
昨日取り上げた桂米朝の文化勲章受章を政府が発表したのが、10月27日。授賞式は、ご存知のように文化の日の11月3日。この事件が発生したのが9月11日、そしてマスコミで明らかにされたのが、今日、11月18日・・・・・・。
 落語協会はマスコミからの取材に、あくまで本人から「体調不良・・・」という報告しか受けていないと言い、本人もブログでそう書いてきた。そして、落語界で初の文化勲章・・・・・・である。一人の落語家の盗撮騒ぎでも、その受賞に水をさす、あるいは受勲の妨げになる、と考える者がいてもおかしくはない。
 とすると、協会、本人も含む集団合意の上での確信犯的な時間稼ぎだったのか???  

 あくまで、仮説。そんなことありえないわな・・・・・・。
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by kogotokoubei | 2009-11-18 15:00 | 事件 | Comments(0)

落語のことを中心に、ときたま小言や独り言。


by 小言幸兵衛